クマシバさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

魔界探偵ゴーゴリIII 蘇りし者たちと最後の戦い(2018年製作の映画)

3.2

魔法陣っぽい輪の中で倒れたゴーゴリは死んだ扱いでいきなり葬式。なわけねーだろと突っ込む間もなく案の定生き埋めに…吞兵衛のお医者はケロッとして仮死状態だったんだよとか説明してくれてるがしっかりしてくれ。>>続きを読む

魔界探偵ゴーゴリII 魔女の呪いと妖怪ヴィーの召喚(2018年製作の映画)

3.2

前作ラストが衝撃的でちょっとわくわくしていたが全然そこには触れられないまま話が進んでいく。
探偵のグローさんがメインから退いたことで頭が回るポジションの人間がいなくなったからか、署長の側近みたいな困り
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魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち(2017年製作の映画)

3.0

童顔に髭で変な髪型の書記官がデキる探偵と事件を解決しに行くシリーズか~なるほどと観始めたのに予想しなかった展開になって途中から流し見をやめた。
本当に若い娘を生贄にする魔物(黒騎士)がいるのか、魔物を
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.5

再視聴。すてきな空飛ぶ車で魔法学校までひとっ飛び!
拳みたいな木にぶちのめされガタガタ言いながら去っていく車!
ハグリッドにだけ優しい蜘蛛のアラゴグに食われかけた所へガタガタ現れる車!!!
今回の話は
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忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

1.8

シゲさんかわいそすぎ。シゲさんが主人公の方が怖かっただろこれ。友彦役は演技がキャラに馴染んでなくて変な感じだったし、あまりしゃべらないキャラだったからまだ良かったが浮いてるように感じた。

この監督の
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呪われた息子の母 ローラ(2021年製作の映画)

3.1

カルト教団から逃げ出した女が息子を連れて逃げ回る話か~人怖かな~と適当に観始めたものの、息子を連れに来た教団関係者が妄想?えっ虐待を受けていたのすら妄想?ヤク中幼馴染が一番正しい事言ってんの??と思っ>>続きを読む

Saltburn(2023年製作の映画)

2.8

これは気持ち悪い!いろんな意味でとても気持ち悪いのでおやつを食べながら観られなかった。
学生時代ってこんな風に取り入ろうとする奴いたなあとチラッと思ったりもしたが最後まで観たらそこまではやらんだろと真
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.0

当時何も前情報なしで観た賢者の石。一番好きかもしれない。
見えない路線に白いフクロウ、自分専用の魔法の杖、透明マント…
子供がワクワクする要素がたくさんあって話も重すぎないから流し見でも楽しめる。
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

ブルース・ウィルスが日本刀持ってるとこ初めて観たかもしれん。
タランティーノの映画はクソどうでもいいことまでこだわりがある人間が多くて会話を聞いてるだけで面白い。
「車で送ってやろうか?」と言った後、
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

中々衝撃の冒頭。でもどうせ顔がシュワちゃんなだけで別のターミネーターなんだろ?と思っていたのに本人て。
見た目すっかりジジイになったターミネーター(シュワちゃん)のことをどう言い訳するんだろうとソワソ
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.5

ドニー・イェンが盲目の殺し屋として出て来るって時点で★5にしたいところだが「車に轢かれまくり撃たれまくりの全身ボロボロな状態で襲い来る殺し屋連中を倒し心臓殺し気味な長い階段を駆け上がる」のを2分以内に>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.3

カウボーイのウイスキーが強すぎる。ハリーとエグジーの二人掛かりで戦うのも納得のパワーにしておかないといけないとはいえ、縄投げとムチがメインなのに戦闘力が半端なくて結構笑った。キングスマンはこういう「え>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

4.5

何度観ても「なんて楽しい映画なんだ!」とビックリする。
スタイリッシュ大量虐殺が好きすぎて何回でも観たい。

冒頭のランスロットはあんなにかっこいいのに速攻死んでしまうのもったいね~となりつつハリーが
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ベイビー・キャッチャー(2017年製作の映画)

2.0

主人公の不安定な感じの顔と演技がハラハラドキドキというより「この人大丈夫かよ…」という気持ちになってしまうので子供がいる夫婦なんかが観たら赤ちゃんがいる状態でこれ!?みたいな実感があって怖いんじゃない>>続きを読む

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.4

若い頃一度観たことがあるが当時はイマイチパッとしなかった。大人になってからの方が面白く感じるタイプの映画だと思う。

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.4

千里眼なんだか霊媒師なんだか知らんが最初っから周りの人全員に「霊感商法やめろ」と言われているのにもうちょっともうちょっと…と続けた結果大変なことになるがその大変なことをしでかすのも主人公のスタンだし「>>続きを読む

ゴーストシップ(2002年製作の映画)

3.3

これは「幽霊船に見つけられた」というのが正しいんだなぁ。
大量殺戮シーンで一気に引き込まれた。虫が湧いた缶詰を食わされてゲボったりあちこちから流れて来る水死体の中歩かされたりイヤすぎる…
誘惑されても
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クロニクル(2012年製作の映画)

3.5

なんかめっちゃやるせないというか悲しい話だった。
いつお母さんの為に力で金を稼ぎ始めるんかなと思ってたらかなり末期に、なんとお手軽なカツアゲ!せめて他国に飛んで行ってやればいいのに近所のチンピラから!
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31 サーティーワン(2016年製作の映画)

3.1

アマプラで☆4.5だったロブ・ゾンビの映画。全体的に絵面が汚い。
冒頭の海賊版ジョーカーみたいなピエロ、ドゥーム・ヘッドさんはいつ出て来るの?とワクワクしてたらかなり後半だった。その間もホラー映画でお
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インクハート/魔法の声(2008年製作の映画)

3.3

主人公であるお父さんと娘以外が割と個性強かった。思ったことを言わずにいられんめっちゃうるさい伯母さんとかもっと活躍したらよかったのになあ。

作者の爺さんがほこり指にめちゃくちゃ感動して、うおおおまさ
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シークレット・マツシタ/怨霊屋敷(2014年製作の映画)

1.8



この一文字洋画で観ると本当に笑ってしまうのでやめてほしかった。

額に「死」

これもやめてほしかったな。床板とか日本刀にも書いてあるし…
残念ながら全然怖くなかった。

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

3.0

色々悲しくなる映画だった。
老人がたくさんのものが入った大きい紙袋を3つ持たされて誰か…誰か…みたいになってるのを周りの大人も子供も全スルーしたシーンが何か一番辛かった。さすがにそれはちょっと手伝って
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ムカデ人間2(2011年製作の映画)

2.5

前情報全くなく1作目から続けて観た。めちゃくちゃ気持ち悪いなあ!

前作の「ムカデ人間」を観て抑え切れなくなった欲望を解放する男…みたいなあらすじで想像はしていたものの、冷徹なサイコパスって感じは全然
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ムカデ人間(2009年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

激しくネタバレ。

どんな胸糞映画なんだろうと期待して観たが普通に面白かった。
今まで「ムカデ人間を観た」という人間にチラホラ遭遇したが皆「ムカデの頭んとこが日本人でめちゃめちゃ関西弁で喋る」と教えて
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ダニエル(2019年製作の映画)

3.2

イマジナリーフレンドと思わせておいて多重人格者と思わせておいて悪霊と思わせておいて一体ダニエルの正体とは。
なんか古代エジプトのなにがしかのアレかな?と薄っすら考えていたら映画が終わってしまった。古代
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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

吹き替えで観た。子供の声が絶妙に棒で怖い。
異星人だか地底人だかわからんが「マーティン」という人間を育てさせる為にマイホームを探す夫婦をむちゃくちゃ広い建売住宅に監禁する…という話?古いマーティンは新
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アフリカン・カンフー・ナチス(2020年製作の映画)

2.0

わりと深い大阪まで行かないと聞けないような関西弁の吹き替えで、特に主人公の彼女のこなれた喋りが面白い。関西ネイティブが混じってる感じ。
こういう映画は修行シーンに割と力入ってるがこれも三本指を生かして
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

エクソシストものって憑いた悪魔の名前を言わせてなんとか祈りの力で倒す、という似たような展開になりがちだから大体新喜劇を見るような心地でいるがこれは面白かった。何故子供に悪魔が憑くとこんなに怖いんだろう>>続きを読む

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.2

年配の可愛いご婦人が憧れのドレスを買いにパリのディオールまで行くという夢のある話。
ミセスハリスも上品でキュートな女性だし、その上ディオールのモデルさんがいい子な上めちゃくちゃ可愛い女優さんで目の保養
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エイリアン(1979年製作の映画)

3.5

子供の頃洋画劇場的なものでよく観た時は宇宙船の中にめちゃくちゃエイリアンの気配を感じて怖い…!と思っていたが大人になった今改めて観ると「なんかずっと逃げたエイリアンを探してる映画」の印象の方が強くなっ>>続きを読む

コマンドーニンジャ(2018年製作の映画)

3.0

冒頭から最後までめっちゃケツを映すから80年代映画のオマージュなんだか監督の趣味なんだかわからなくなる。ポロリもあるよ!(そこ必要か?って部分で)

アマプラで★4だったしコマンドーニンジャという心を
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ: 手彫りの映画、その舞台裏(2022年製作の映画)

4.0

本当に手で動かしてたのか……と再確認させられつつ、プロフェッショナルしかいない空間に感嘆の声しか出なかった。
髭や髪、指まで質感が精巧な人形たちに驚く。ピノッキオの顔だけでも何十種類もあり、大小いろん
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

4.5

原作は読んだことがあったが子供の頃から家にディズニー好きがおらず、有名なディズニー版ピノッキオを観たことがない。映像を比較することはできないがデルトロ版はキャラデザや造形がまず好きすぎて惹き込まれた。>>続きを読む

悪魔の棲む家(2005年製作の映画)

3.0

寝てる間に家族を全員殺した男の事件を知ってて家を買ってしまった家族(安いから)が大変な目に遭う話。

陽気で軽口が好きな新しいパパが家の悪霊みたいな奴に魅入られて目が血走った粗暴な男に変わってしまい、
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バトル・インフェルノ(2019年製作の映画)

3.3

どこからヤラセなんだ!?と思わせるのも大事なんじゃないかと思うがあらすじで「地獄の王VSインチキ神父!」みたいな感じで最初から煽ってるからまあまあ思った通りの展開だった。

でもアイデアがいいというか
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