クマシバさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

クリスマス・クロニクル PART2(2020年製作の映画)

3.3

クリスマスのうちに2も観よう!と勇んで観た。前作よりもかなり子供向けの色が強く、大人目線だとハラハラドキドキという感じではないが笑いあり冒険あり涙ありの普通にいい話。
サンタクロースの息子的存在である
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REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

3.6

すごく王道な展開だった。波動砲を撃ちそうなデカい戦艦から始まるのでワクワクしてしまうが割とすぐに「あっ、これは絶対悪い奴らだな」という気配がムンムンするデザインの制服を着た軍人が出てきて平和そうな村が>>続きを読む

クリスマス・クロニクル(2018年製作の映画)

3.8

視聴2回目。ハートフル系クリスマス映画。どんな悪人も昔は子供だったんだよなーとニヤニヤしてしまう。カート・ラッセルのサンタ姿はむちゃくちゃ似合ってるしお手伝いの子供たちもトナカイもよく頑張るしエルフの>>続きを読む

ベター・ウォッチ・アウト: クリスマスの侵略者(2016年製作の映画)

2.1

軽い気持ちで観たら思ったより胸糞映画だった。
クリスマスの侵略者とは!?シルエットが死神やん!→いや目出し帽の貧相な男?→あれ……??とだんだん期待が萎んでいく冒頭からの地味にウザい展開。
X-MEN
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.8

クリスマスだしサンタが殺しまくる映画でも観たいなあと適当に選んだのにかなり良かった。
バイトのサンタと雑談するところから始まり、プレゼントに金やゲームソフトをお願いする子供たちに疲れたサンタのシーンか
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スキン・コレクター(2017年製作の映画)

1.8

皮膚の病気で手が上手く使えず、ピアニストとしての人生を送れなくなってしまうのを悲観しての犯行かと思ったのにちっともピアノ要素が出てこないし、なんか後半愛がどうのとかいい話風にしようとしててオイオイ何人>>続きを読む

TAR/ター(2022年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ケイト・ブランシェットがカッコいいが為にミスリードされまくりだった。
音楽業界のことなどまるでわからんが「セッション」が面白かったし雰囲気だけでも感じようと気楽に観ていたら、後半になるにしたがってもや
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.7

観る前からこれは多分バカ映画じゃないかなと期待していたので予想通りのノリの軽さにとても満足した。しかしちゃんとファンタジーの押さえるべきところは押えられていて、出て来るモンスターも皆秀逸。オウルベアの>>続きを読む

ライトハウス(2019年製作の映画)

3.3

どこからがどこまで嘘か、もう最初から全部嘘だったのか?演技が上手くて飽きさせないというか、木こり時代の話や人魚の出現など「え?そこ詳しく」となるシーンが多いもののどれも断片的な情報でしかなく、色々な部>>続きを読む

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.2

本当に終わらんかった…ある意味人怖系か。
ループもののホラーだったらどうしようと思いつつ観たら、陰謀論が本当になったんだか宇宙人が侵略しに来たんだかアメリカ人の内輪揉めなんかわからんがとにかく一切の電
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カラダ探し(2022年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

展開がZ級漫画。細かいことは何も気にせず、何も考えず、バカになって観る映画。

ループものだからある程度仕方がないものの疾走に近い展開の早さ、カラダを探させるくせして何故かめちゃくちゃ襲ってくる赤い奴
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.3

ブラック・アダムに続いて名付け映画第2弾。相変わらず子供っぽい面を隠そうともしないミスター全能、フィラデルフィアの恥と言われつつ家族でズッコケ活動をし続けてたらなんかわりと人間を憎んでる強めの神が3柱>>続きを読む

ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.5

ターミネーターみたいなキャラのドウェイン・ジョンソンかっこええな。
ゴリマッチョを惜しげもなく晒すコスチュームで家とか適当に破壊する神、元気で調子のいい子供、顔がいいホークマン、シブい引率ドクター・フ
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.9

全方向に喧嘩売っとるなあ!という発言しまくりだった。
肉屋の夫妻、誤って轢き殺してしまったヴィーガンをハムにしたら信じられないほど美味しくて大評判!殺しまくって出荷する!という連続殺人のホラーコメディ
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BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

3.0

娘の狂気が凄かった。やはり復讐は熱いうちにやるべき。てっきりナチ野郎を知略でボコす映画かと思ってたのにナチ要素はほぼなかった。

グッド・シリアルキラー(2018年製作の映画)

2.0

ぜんぜんグッドじゃなかった。
毒親ブチ殺しまくりの痛快映画かと思ったらそんなことはなかったしなんなら子供に必要だった親まで殺してしまうというお粗末ムーブ。
警察に殺人を疑われまくってるのに証拠がないか
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.5

昔ものすごく話題になっていて「何かすごいらしい」ということだけ知っていたが観る機会がなかった。
すごかった。
高校の時歴史の授業で死んだ目をしたユダヤ人女性がヘラヘラしたナチ数人に丸刈りにされるみたい
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Room for Rent(原題)(2019年製作の映画)

3.0

冒頭は夫の残した借金を返す為に部屋を貸し出すことになり、新しいことを初めて希望に満ちたおばあちゃんの再出発。
これは入居者に恋して段々と狂気に目覚めていくみたいな話なんだろうなあ…と思ったら速効でイケ
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ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜(2020年製作の映画)

4.0

アイスランドの田舎でユーロビジョン出場を夢見る二人がエルフの力で本当に晴れ舞台へ!?歌ありドタバタありロマンスちょっとあり、こういうのが観たいんだよ……という映画だった。
出場資格からして船上パーティ
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ティン&ティナ -双子の祈り-(2023年製作の映画)

2.7

修道院である程度デカくなるまで育った信心深い双子を引き取った夫婦、常識を教えるのに苦心 という流れではあるんだろうが全然双子が常識をわかってないまま進んでいく。修道院が常識教え切れてないのはやっぱ聖書>>続きを読む

ハロウィン・キラー!(2023年製作の映画)

3.4

ハロウィンの日に母親を殺された主人公が80年代にタイムスリップして連続殺人を止めようとする話というだけでも結構観たい感じの映画なのにそれがホラーコメディ!
「あるある」がたくさん出て来るし今時の子と8
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

2.5

確かにこれは不安になるわという撮り方と精神不安定な犯人の動きがマッチしていて結構面白かった。
顔もなんというか不安を煽る感じの個性的な俳優さんだった。

Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼(2007年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

完璧と言っといて捕まっちゃうんじゃないの?と思ってたのにちゃんと完璧だった。
ラストは娘に殺されて終わっても良かったかなとは思うが、自分が殺せない相手に命を狙われ続けるという恐怖に少なからず怯えて生き
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ヘルレイザー4(1996年製作の映画)

2.3

4作目にして宇宙へ!?ワクワクして観たら主に過去編だった。
玩具職人が箱を試作した頃からいるちょっとトウの立った姫、アンジェリークとピンヘッドが職人の一族との因縁に決着をつけるまでの話だと思う。という
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ヘルレイザー3(1992年製作の映画)

2.3

2で人間だったことを思い出したピンヘッド、何故か邪悪な銅像になって出てきてまた生贄を求め始める(別に生贄ってわけでもないのかそこも謎のまま)…みたいな冒頭だったのに急にダンスフロアに現れ鎖をバンバン伸>>続きを読む

ヘルレイザー2(1988年製作の映画)

2.8

1に続き、カースティが父親を助けようと頑張る。夢(?)に一瞬出て来て「助けて地獄にいる!」という血文字を壁に残してそれ以降全然顔を出さない父親の為にめちゃくちゃ頑張る。美人継母は皮膚がなくても美人感が>>続きを読む

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.2

ターゲットと一緒にいたSM女王様の動きを見誤って暗殺を失敗した男が制裁の制裁の制裁をする話。
仕事のルーティンとして地味なシーンが長々続いた後、プロレスかと思うくらいに人体が吹っ飛ぶド派手なアクション
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ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

3.2

有名なホラー映画だがちゃんと観たことなかったなあと思い出し視聴。
悪魔のような天使のような存在たち、我々を呼び出した取引とか言ってるが『最高の快楽を味わえ』=「身体を肉片までバラバラに引き裂かれること
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処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビ(2014年製作の映画)

3.3

1が見当たらず2から観たが冒頭でダイジェスト版を流してくれるので大体わかった。相手はナチゾンビの大群だ!氷漬けのソビエトゾンビを復活させて闘わせろ!というタイトル通りの話になるまでが結構長い。ゾンビの>>続きを読む

ダーク・ハーヴェスト(2023年製作の映画)

2.7

ソートゥース・ジャックが某グリフィスに見えて集中できなかった。
長年続く奇祭の為に3日の間飲まず食わずで暴徒と化した若者たちがライフルを持った肉屋のオヤジに風穴を開けられたり、地下室に隠れていたモヤシ
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

2.8

長い映画を観た後、もうちょっと起きてられるから何かもう1本観ようかなという気分だったのでウェス・アンダーソンのこの短編を観た。
金持ちで割といやなやつだったヘンリーが邪な気持ちで始めた修行がだんだんと
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戦火の馬(2011年製作の映画)

3.7

う、馬ァァァァ……馬が可愛すぎる。演技力を感じる。
スピルバーグだしハッピーエンドになるんだろうなと思ってたからあまり身構えずに観たが怪我した馬が無理矢理歩かされたり、クソ重い戦車をハアハア言いながら
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

2.8

世界の終末が来るから家族の中で一人殺すことを選択してくれ!と急に言われる3人家族の話。
ネット掲示板の書き込みで集ったという発言、アル中の男が偽名を使ってる、災害を流すテレビの映像が生放送じゃない、自
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.6

女性がネット予約して借りた部屋に既に別の男が住んでいて…という流れでよくある監禁ものかと思ったら。2段階くらい騙された。
デトロイトはデトロイトでもこの区画は絶対ヒップホップ育ちの若者も寄り付かないだ
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ローン・レンジャー(2013年製作の映画)

3.2

長いが長いだけあってお約束というか、新喜劇的な繰り返しのギャグが通るので残酷なシーンを挟んでも割と笑うところがある。片脚が銃のお色気お姉さんは素晴らしいと思う。
あとは白い馬(シルバー)のキャラクター
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ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.8

ギャングなんかやるもんじゃねえな…という映画だった。
軍人のお父さん、冷酷に確実な銃殺を繰り返しておもろすぎる。いくらなんでも躊躇しなさすぎ殺しすぎやろという感想しか出てこなかったが段々それも前フリだ
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