津ぐみさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

SCOOP!(2016年製作の映画)

-

この映画に関して

強く見所を成立させている演者さんは

福山雅治さん

リリー・フランキー
だと思いました。

エヴェレスト 神々の山嶺(2016年製作の映画)

-

阿部寛さんの
後半に云うフレーズが

力強く逞しくて
画面越しで、観ているはずなのに…

それなのに

直接、心の中にまで入ってくる感じで
届くところが
凄い!!!と感じました。


日本男児って
>>続きを読む

劔岳 点の記(2008年製作の映画)

-

山の厳しさを描いているのですが

だからこそ、
人との繋がりや自然の綺麗さが
際立つ。

そんな作品でした。

春を背負って(2014年製作の映画)

-

豊川悦司さんの使うフレーズが、

すごく自然を愛していて、とても優しくて

すごく好きな映画の一本です。


木村大作撮影監督の作品の中でも
この作品は、観終わったあと

優しい気持ちに成れるところが
>>続きを読む

1001グラム ハカリしれない愛のこと(2014年製作の映画)

-

洋画
21グラムを
別の角度から、切り取った構図で描かれている様です。


知的な要素のある映画で
観る方にとっては、単調に観えてしまうかも知れないので

おそらく、映画上級者向けの映画だとは思います
>>続きを読む

21グラム(2003年製作の映画)

-

このタイトルに、とらわれずに

観る方が

この作品の本質を
すこしずつ

自分の中に落とし込むように…理解する為にも

その方が
丁度良い氣がします。

また
この映画を観る際は
ほかの作品の余韻が
>>続きを読む

ジャージの二人(2008年製作の映画)

-

こういう映画がある事が

日本の映画の振り幅として
すごく宝だと思います。

僕は、このリズム感の作品がある事で
救われる人が多いと思います。

知名度としては、おそらく
メジャーどころの作品ではない
>>続きを読む

十三人の刺客(2010年製作の映画)

-

自分が観たアクション映画の中で
一番好きな映画に成りました。


この映画の良さは

・個々の侍魂が、感じられる作品。

それには
・カメラワークならびにセリフの言い回し
が、クールで良い。
ことが、
>>続きを読む

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

-

自分の正義感が

世の中に負けて、腐ってきたら

気付いたら、この映画の綺麗さを求め

また、改めて観ました。




そして、また自分の正義感を
綺麗事だけで終わらせるんじゃなく

まず出来る事から
>>続きを読む

エリザベスタウン(2005年製作の映画)

-

この映画の恋のリズム感が好きです。



サントラも、おススメです。

ダークナイト(2008年製作の映画)

-

ヒース・レジャー ここにあり

ジョーカー ここにあり

正義と悪は (いつも)ここにあり

シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

-

ジョニー・デップの作品の中で


切れ味部門として
一番
カッコよくて好きです。

ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

-

個人的には、すごく良かったです。

昭和の暖かい人情を
今の世代に繋げていく為の
ひとつのきっかけに成り得る
橋渡し的な映画に

成ってくれたら、最高です。

彼女の人生は間違いじゃない(2017年製作の映画)

-

綺麗事じゃないこの映画は、


(それでも見えるものは、微かな光ですが)

(偶に)すごく綺麗でした。




この映画で
主演を果たした
瀧内公美さんの多面性が、すごく綺麗でした。

うつくしいひと サバ?(2017年製作の映画)

-

この60分も無い時間で

震災復興への
自分の意識の持続性が足りないことに
気付きました。

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

-


映画館で鑑賞したあと

氣になり
映画のパンフを読み

舞台も観に行きました。


映画も舞台も
それぞれ、よかったです。

欲動(2014年製作の映画)

-

人間という動物とは、改めて

どういうものかを、観せて頂けた映画でした。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

-

これまで
ヒトラーに関する映画を、幾つか
観ましたが

それでも、この映画の終末は


こわかったです。



現代とリンクして構成された
この映画は

誰しも、今の時代であろうとも
第2のヒトラーを
>>続きを読む

独裁者(1940年製作の映画)

-

僕は、戦争を体感していない世代です。


、ですが
正義感とかいうレベルではない。

更に上のレベルで
チャップリンが


伝えたい。平和の為の
悪無きメッセージがこの映画には

めっちゃくちゃ込めら
>>続きを読む

海辺のリア(2017年製作の映画)

-

この作品は

仲代達矢さんが、
映画のスペースを借りることで

舞台表現を(不規則に、ダイナミックに)

(半永久的に遺る)映画という
コンパクトな画角で、表現されている。

にも、関わらず

その言
>>続きを読む

ハスラー(1961年製作の映画)

-

自分にとって
この作品は、

はじめて

大人の上質な格好良い映画に、出逢えたなぁ。と、感じさせてくれた一本でした。


そして映像としては

モノクロだけど、良い。のではなく
モノクロだ
>>続きを読む

パーフェクト・レボリューション(2017年製作の映画)

-

好きなキャストの作品だからこそ、敢えて
厳しく書き込みますが…

映画化のサイズ間としては、この作品の尺は
後半のシーンの繋ぎには
もうすこし余白が、必要だった氣がします。

このふたりの人生を語るに
>>続きを読む

残像(2016年製作の映画)

-

とにかく、観たい人が観ればいい。

わかる人に、響けば嬉しいな。

と、
思わされる様な作品のように感じました。


映画で、遺す事の意味。
その
半永久的に遺す事のできるメッセージ性が
映画にはある
>>続きを読む

寄り添う(2014年製作の映画)

-

この繊細な演技を観て、清野菜名さんのファンになりました。

同じSHORT MOVIE CRASH 2nd CRASHの企画で
違う作品のものになりますが
「平穏な日々、奇蹟の陽」

それには、有村架
>>続きを読む

TOKYO TRIBE(2014年製作の映画)

-

1️⃣2014年から、氣になる女優さんでしたが

2017年に、清野菜名さんの作品を
改めてチェックし、思いました。

特に
この映画での女優魂は、自らの魅力は
アクションだけに留まることのない
決意
>>続きを読む

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

-

ヤマモトが、いい奴です。

氣になったのは、
バスの運転手さんが(おそらく)
イケウメのキャストの方でした。

追憶(2017年製作の映画)

-

木村大作さんの映像は、いつも
僕の心の隙間に、優しく凛と、響く。

自分としては
撮影監督さんに、フォーカスが
はじめて向くことが出来た方なので

今度の
【散り椿】も、とても氣になります。

武曲 MUKOKU(2017年製作の映画)

-

フレーズに関していえば

柄本明さんのフレーズが、有意義でした。

無限の住人(2017年製作の映画)

-

自分が


もし、無限の住人になったとしたら
どうする?…と、仮定した時


おそらく、自分がその時代とその設定だったら

1️⃣自分を、斬ろうとする人間を斬る。
2️⃣人助けに成るのなら、斬る。
>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

-

映画的な展開が

自分にとって
昔ながらの映画愛を思い出す感覚で、満たされました。


個人的に
浜辺美波さんの表情が優しくて
癒されました。

ヒトラーに屈しなかった国王(2016年製作の映画)

-

決断することの重みを、感じました。


個人的には

人生の大事な節目に成る時

自分の正義とは、なにか?と…迷った時

ひとつの答えではなく、ヒントを与えてくれる
作品だと、思いました。


>>続きを読む

ロスト・エモーション(2015年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

⚠️3️⃣と4️⃣からが、軽くネタバレです⚠️




1️⃣この映画に登場してくるロケ地は、日本でのものが多いとのことです。



2️⃣個人的に、この作品の
クリステン・スチュワートさんが
とても
>>続きを読む

人間の値打ち(2013年製作の映画)

-

この映画の感覚は

映画でいう
パルプ・フィクション
バック・トゥ・ザ・フューチャー

ドラマでいう
木更津キャッツアイ
トドメの接吻


エッセンスがあり

いずれの作品も
【時間を切り取ることに
>>続きを読む

|<