451さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

真実(2019年製作の映画)

5.0

9月10日(日)
すごく良かった。大人になっても(たとえ自分が母親になったとしても)母親を呼ぶ時の声はいつだってどうしても幼くなってしまう。早朝に、ファビエンヌが孫の声を聴いて「あの子(娘、リュミール
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Gメン(2023年製作の映画)

4.0

9月1日(金)ユナイテッドシネマ福岡ももち
ひたすら、竜星涼の脚が長い。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

8月25日(金)ユナイテッドシネマ福岡ももち
大事なことがなにひとつわからない…。真人が「この世に生まれてきてよかった」と思えるなら、もちろんそれは素敵なことだけれど、今作はどちらかというと「生まれて
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楽園(2019年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

8月16日(水)
嫌な町で起こる嫌な事件。大事なことがあまりにも省かれ続けるので、せめて殺したのか殺していないのかだけでもはっきりしてほしい。ラストを我々に託すという意味で、全てを書かずにぼかしたほう
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火花(2017年製作の映画)

3.3

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8月16日(水)
神谷は結局のところ、徳永に笑ってほしいだけだったのかも。憧れだった神谷は超スピードで落ちぶれてしまうものの、彼を追いかけていたはずの徳永は、夢破れつつ、ギリギリを保って落ちぶれないと
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バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版(2022年製作の映画)

3.3

8月12日(土)
もはや、シャーロックホームズではなく、原作は切り離して全くのオリジナルだと思ったほうが良いだろうと思う。全体としては本当に最悪だけれど、ラストが良いので好きな映画。

最後まで行く(2023年製作の映画)

4.0

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6月7日(水) Tジョイ博多
暴力!不死身過ぎる矢崎がちょっと面白い。婚約者がクソみたいな手紙を披露している時、矢崎はずっと尾田にメールを打っていて一切話を聞いていないのに「どうだった?」と聞かれて「
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波紋(2023年製作の映画)

3.6

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5月28日(日) キノシネマ天神
結局は男ってバカで女って怖いよね、みたいな着地点になっていた気がしてシンプルに苦手だった。男と女とか、母親と息子といった役割については関係が無く、傷ついた人と傷つけた
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銀河鉄道の父(2023年製作の映画)

3.9

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5月28日(日) キノシネマ天神
今作は宮沢賢治の父親の物語なので、賢治に対しては、ただひたすら「お前ってやつは!」とか「親を悲しませたらイカン!」みたいな気持ちになれる。菅田将暉のチェロ演奏はきちん
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.8

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5月7日(日) キノシネマ天神
2024年3月9日(土)
公開からかなり時間が経っているにもかかわらず満席。本当にすごい映画だと思う。冒頭、ジャズバーの女性が数多くのジャズレコードを所持していることに
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.1

4月22日(土)ユナイテッドシネマ キャナルシティ13
バランスが良く、ちょっと大人向き。そして、やっぱり蘭が強すぎる。この世界には蘭という最強の武器があるのに、どうしていつまでも黒の組織に手こずって
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

4月9日(日)ユナイテッドシネマ福岡ももち

辛い…(萌える…)

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.7

3月31日(金)ユナイテッドシネマ キャナルシティ13
7月22日(土)
ヒロミとルリ子の関係性がすごく良かった。「私のために(私のせいで)傷ついてほしい」という感情は、恋愛の核心にかなり迫っていると
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.1

3月21日(火)ユナイテッドシネマ福岡ももち
そうはならんやろ!?の連続。でも、そこが面白い。

そして父になる(2013年製作の映画)

4.8

2月27日(月)
良太(福山雅治)は、色々とピースが欠けてしまっているものの、決して愛情のない父親ではないというところがつらかった。雄大(リリー・フランキー)だって、どうなの?と思うところはたくさんあ
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別れる決心(2022年製作の映画)

5.0

2月22日(水)ユナイテッド・シネマ福岡ももち
パク・チャヌク作品と聞いて身構えていたところ、ナイーブで、思っていたよりも奥ゆかしい内容だったのでびっくりした。何度でも観たい。最高。他では見たことがな
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海街diary(2015年製作の映画)

5.0

2月20日(月)
食堂の女性が、すず(広瀬すず)を見て「あなたの両親が羨ましい。あなたみたいな宝物をこの世に残せたんだから。」と言うシーンが切なくて良かった。誰しもが宝物であるべきだと思う。たとえ、本
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.0

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2月19日(日)
ラスト15分ぐらいで急に展開がドント・ブリーズになる。人生は「あなたに会えて良かった」の繰り返しだから、犯人が過去に殺人事件を目撃してしまったことも同様に、彼にとっては人生の転機にな
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ブラック・ジャック(1996年製作の映画)

4.0

2月19日(日)
1996年公開作品。ブラックジャックってすごく面白い。涼風真世の好演も最高ポイント。しかし鑑賞後には、鬱に…。

この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.3

2月17日(金)
ホラーというよりは、父親が失った家族を取り戻す、みたいなハートフルストーリーとも言える。心理療法の中で、医師の玉木宏が洗脳を行うシーンがあるので、エッチな雰囲気の玉木宏が見たい人には
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犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

3.0

2月11日(土)
いいから離婚しなさ───────い!フクロウのチャーリーさんは本当にかわいい。

聖地X(2021年製作の映画)

2.8

2月4日(土)
これは一体何?助けて…。二時間に延ばして薄めた世にも奇妙な物語。なぜ韓国を舞台にしたのかもよくわからない。劇団「イキウメ」の演劇作品の映画リメイクとのことで、もしかすると原作の演劇はす
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

1月13日(金)ユナイテッド・シネマ福岡ももち
三井寿に萌えすぎて生活に支障が出ます。事前にアニメを再履修してしまったことが原因で、どうしても実写映画を観ているような「これではない」感が拭えなかった。
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PLAN 75(2022年製作の映画)

5.0

12月30日(金) キノシネマ天神
極端にセリフが少ない。長く回す割には、役者がどんな表情なのかわかりにくいことが多く、これは一体?と思ったけれど、そのあたりは受け取り方で違って見えるというか、我々に
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ナニワ金融道〜銭と泪と権利と女〜(2022年製作の映画)

4.0

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12月8日(木)T・ジョイ博多
灰原は結果オーライとはいえ、仮にも2000万貸した林田が飛びそうになって、それなりにヤバい目にあったのに、どんな神経してたらあんな…「喜んで!」みたいな顔で5000万の
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

12月4日(日) ユナイテッドシネマ福岡ももち
「死ぬのは怖くないのか」という問いかけに「怖くない」と即答してしまうような人間に対して、ちゃんと答えが用意されていたところが良かった。それと同時に、我々
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くちびるに歌を(2015年製作の映画)

4.8

12月3日(土)
原作既読。人生の全てに意味があって、あなたがいてくれて良かったし、私も生まれてきて良かった。そう思える映画。

ナニワ金融道〜灰原、帝国金融の門を叩く!〜(2022年製作の映画)

4.0

12月1日(木)T・ジョイ博多
お金って、本当にこわい…。ゲッターズの占いで「連帯保証人にならないように気を付けて。」と注意された直後に観たので、かなり緊張感があった。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

12月1日(木)T・ジョイ博多
もしかして、これは映像化したことで少なからず台無しになってしまっている部分があるのでは?映像美ではあるけれど、主人公がどういった容姿であれ、そのことがノイズになってしま
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ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

5.0

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11月30日(水)キノシネマ天神
立場のある人間から下々の者へ向けられる善意って、結局はただの権力でしかないと思う。「戦場のピアニスト」でのそれは限りなく善意に近かった気がするけれど、こちらはどのシー
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.5

11月17日(木)
原作既読。大泉洋が最高だったおかげか、原作よりも好きだった。お互いの人生に思いを馳せて、尊敬している相手との思い出を美しいまま大切に宝箱にしまう。そういう瞬間の描き方がすごく良い。

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.4

11月12日(土)
邦題が今ひとつわからないこと以外𝑳𝑶𝑽𝑬。

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

9月10日(土)
9月13日(火)ユナイテッドシネマ福岡ももち
9月23日(金)T・ジョイ博多
2023年7月1日(土)
最高!映画「百花」の鑑賞のすぐ後にこちらを観たので「百花」で壊れた自律神経がこ
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