ぴーさんの映画レビュー・感想・評価

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バービー(2023年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃなのに纒まっていて、馬鹿げてるのに真面目で、よくできている!!

女性よりで書かれているとは思うけど、そのあたりも面白さでカバーできてるかな?

女も男も女がきらい、っていってて、どこの国
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ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

3.7

私が歴史的背景わかってなさすぎて、調べながらの視聴。
史実を忠実に再現している点、それでいてストーリーとしてつながりを持たせている点は、監督や俳優陣のおかげと思います。
ただ、ハラハラ感を求めてしまっ
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アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ドローンを使った戦争についてよく分かる映画。
結局あれが一番選択としては良かったと思うし...考えさせられる。
俳優陣の皆さんの演技良い。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

ゴジラとの戦い、太平洋戦争と国際情勢、各人の人生がバランスよくされて非常に面白かった。
ゴジラとの戦いは、作戦や戦闘機の使い方、描写はどれも興奮もの。これを見に来たよーって思う!
戦争や地理について、
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国家が破産する日(2018年製作の映画)

4.2

人物描写、テンポ、ミステリー的な面白さ(なぜIMFに頼ることになったか)などどれもハイクオリティ。経済復活した良い面はなく格差拡大要因の悪い面のみに偏ってはいるが、おかげで3者の行動や感情が分かりやす>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

どう生きるか、このテーマを主人公がファンタジーと現実の間の世界で学んでいく。解釈が難しいところもあるが、人それぞれ深く感銘するところは変わるし、周りの人と話し合うことができるのもまた魅力だと思う。(ち>>続きを読む

Winny(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ヒューマン系裁判ものがそもそも好き。元々技術にしか興味がなかった主人公が弁護士団と仲良くなる中で、後世の技術者のために戦おうとなったんだと思うととても感動する。また、技術自体が悪いわけではなくて、それ>>続きを読む

罪の声(2020年製作の映画)

4.3

サスペンスものは好きなので視聴。
トントン拍子すぎではあるが、各人の供述により真相が明らかになっていくのが期待通りとても面白かった。
取材してるときの小栗旬、子供抱きしめて泣く星野源の演技も良かったで
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

最初見たときはなんでこのB級映画に高いスコアがつくの!?と思ったが、良い意味でまんまとはめられた。笑
最初覚えた違和感が謎解きのようにわかるのと、それぞれのキャラやバックグラウンドもわかると、笑いあり
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.2

危機に人類が立ち向かうかっこいい映画かと思いきや全くの逆。でもめちゃ面白い!
ここまで政治家や科学者がばかになるかな...と思うが、似たようなこと言ってる人いたな、と思い出すと笑えないw 民衆も彗星な
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

最初の侵入者が来たときあっけなく倒されて、いわゆるヒーローもの(強いヒーローがかわいいヒロインを守る系)かと一瞬思ったけど、違った。そのあと次々地球人側はよくわからないままに侵略者が来て、様々な情報に>>続きを読む

教育と愛国(2022年製作の映画)

3.8

与党は支持落ちると、表現の自由を制限するということが今でも起きているのだと実感する。
一般的な書物であれば、第一次、二次世界大戦中の日本の肩を持つものもあってもいいし、そうでないものもあってよいと思う
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攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D(2011年製作の映画)

3.9

この尺で理解するには設定が難解すぎた...が、いつもどおり、人物描写、社会テーマの焦点のあてかたは面白かったです!!

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

映像が素晴らしい。
ただ、人形遣いが今までどういう役割として使われていたのかの経緯の説明がなかったので、ストーリー展開を理解しづらいし、感情移入もしづらかったかなぁ。
でも、登場人物の内面描写、哲学性
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.6

働く女性は大変だとは思うけど、さすがにわがまますぎるかなぁと。でも、アンハサウェイだからかわいい。笑
あと、こんなインターン生いたらめちゃ愛されそう、うちにもほしいーー

攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争(2021年製作の映画)

4.0

最初はイラストじゃなくてCGか~と期待値を下げてましたが、アクションがバージョンアップしてて、予想以上にテンションあがった!相変わらずみんなかっちょええ。
ポストヒューマンはどうなるか、続き楽しみだー
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.5

めっちゃ面白かった!!!!

人間の多面性を群像劇という難しい枠組みで見事に見せていました。

前半のコミカルさ、後半のシリアスさと同時にミステリー的なドキドキ感もあり、ストーリー展開も最高でした。
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.0

登場人物それぞれの多面性を描いて感情移入できるのがよかった。
ただ、八角の浮世離れ感が強くて、ストーリーに集中できないとこもあったが、でもその八角のミステリー具合が物語の前半の推進力になっているので、
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.9

画面の中だけで話が進んでいくのが新鮮。人間関係って多重的だなぁ、自分が失踪したらどう見えるんだろうと考えます。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

22番ちゃんを見ていると、やりたいことや夢を見つけないといけない、とあせる自分への慰めにもなる。また、誰かにそれを押しつけて生きてしまったことに反省もさせてくれる。

夢があるけどそれが生活にはならな
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なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.2

次の選挙はきちんと考えようと本気で思わせてくれる。
監督兼インタビュアー大島さんが一視聴者のような率直な意見をぶつけてくれるところが、味を出していると思います。

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.4

同年代の自分にはとても心に響いた。

可能性にありふれていた過去と決別する、という単純な話でなくて、
過去の地続きに今の自分があって、これからよくなるものは大切に育てていき、そうでないものは別れを告げ
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.2

自分が大好きなものを周りの大切な人から受け入れらず、それでもやりたいことをやるという姿だけでも感動するが、
さらには信じていたものが理想と違っていても、自分ができることを見つけて、乗り越えようとする姿
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.4

順行と逆行の人々の1つずつの行動をとってみるととてもわくわくしておもしろかった(特にカーチェイスのところ!)。

しかし、各登場人物の行動原理がよくわからない×誰が順行か逆行かわかりづらい=ある結果が
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.2

いつも通りコミカルで楽しかった!!ウッディの成長を感じられるところもよかった。ただ、おもちゃが自由に動きすぎかな?人間に左右されて生きていくのも魅力かなと。でも、絵もかわいいしわくわくするし、アニメー>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.8

とにかくすごかった。アクションとしてハラハラする映画はよくあるが(そういうのも好きですが)、夢の中で過去の出来事に遭遇したり、海に落ちて目が覚めるなど、私たちが日常経験すること×壮大なアクションという>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

現実と妄想の交差によりストーリーが展開されることで、私たち人々は、偶発的出来事のなかで、賢明に、そして他者と協力して生きることが大切であるということを感じることができました。押しつけがましくなく、また>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.5

ジョーカーの魅力がたっぷりだった。無茶苦茶なのにとても知的で、素晴らしい演技だった。
ただ、個人的には悪役の数をしぼってもう少し動機をみせてほしかったのと、あと、主人公の感情描写も見たかったかも...
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