reineotokyoさんの映画レビュー・感想・評価

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光の旅人 K-PAX(2001年製作の映画)

2.5

ケヴィンスペイシーっていい役者だったのになぁ、、と思わされる映画でした。
どうなるんだろう?と思ってみてたけれど現実的なオチです。

アフリカン・カンフー・ナチス(2020年製作の映画)

-

タブーを扱うなら徹底も必要。
レプリカ軍服すら用意できないなら作品作る必要あるのか。むしろ馬鹿にして終わる感じ。
全て中途半端。
これをB級と面白がるほどの出来でもない。
技術の進歩でこんな作品もそこ
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無垢の瞳(2022年製作の映画)

2.5

パラジャーノフ味のある作品だった。宗教に疎いとよく分からんという感じじゃないかな。
短編なのに短すぎる感じもだるい感じもなく可愛らしいなと見れる作品。

野性の証明(1978年製作の映画)

3.0

出演者の豪華さ。
健さん、この時40代のようですが木に登ったりひろこをおぶって走ったりと体力がよくあるな、と。
男らしさに惚れ惚れします。

これまた自衛隊(国防庁)から協力を得られなくアメリカなどの
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戦国自衛隊1549(2005年製作の映画)

2.3

千葉ちゃんの戦国自衛隊に比べると、自衛隊という組織的な動きなどはまだちゃんとしてるほうにも感じる。弾切れとかも気にしたりとか。
こちらは自衛隊の協力を得ているため、自衛隊員の無茶苦茶さはあまりない。
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戦国自衛隊(1979年製作の映画)

2.5

自衛隊の協力を得られなかったと知り、意地で色々作ったのかなと思ったり。
男の天下を統一したい願望、本当にうざいなぁと思わされる。
アホ上官で死者が増える話。
角川とJac、というか千葉ちゃんによる、時
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最後にして最初の人類(2020年製作の映画)

3.0

スポメニック見たさで見ました。
内容あまり覚えてませんが、スポメニック好きは満足します。

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

2.9

面白いんだけど、あまりにも「今な感じ」のてんこ盛りでちょっとお腹いっぱいになる感じです。
流血とグロシーンとツッコミどころが多めですが、ゲームっぽさで飽きずに見れると思う。

セックスで繋がる3つの世界/ZOOM ズーム(2015年製作の映画)

2.9

3つの話がそれぞれ絡み合ってきて一つのエンディングに向かって行く。
エロシーンは確かにあるものの、話がちゃんとしてるし酷くもない。
アニメーションのシーンもその表現だからこそやれたんだろうな、と思えた
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

2.0

人種が絡むからことで前途多難になる主人公がブルース・スプリングスティーンに出会うことで勇気やアイデンティティを取り戻し、人生が好転していく話。
初めてブルースを聴いて衝撃を受けるシーンはプロジェクショ
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崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

2.5

ソウスケは可愛いし、リサの何でも受け入れてくれる感じは見習いたいが何度見てもちょっと怖さがある。
人魚姫の話みたいなものだという解説を読んで、ナルホドと思った。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

2.5

実はとても心を病んでいるという主人公なんだけど、楽しそうに日々過ごしてるからそれで良いじゃんとしか思わなかったです。
飛行機で、恐怖心マックスからの「君は天然色」の歌詞が爆発するように風船で出てくるシ
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スリー・フロム・ヘル(2019年製作の映画)

2.8

前回で綺麗に終わってたので、期待と不安で映画館に観に行った時は面白くも感じたけど、家でもう一度観たらそうでもなかった。
やはりシドヘイグが途中で死んだのは大きい。
代役に今まで何してたの状態の親戚みた
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.5

バットトリップ感があると聞いて避けてたけど、見たら普通に面白かった.
音楽が最高でした。
何回か観て、セローンも買ってしまった。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

2.5

ジャームッシュ作品だから許される感じ。
面白い所と、なんでそーなるの?が混在していた。

ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

2.5

男性側の評価が周りでは高い作品。
主人公に自分を投影出来る人はこの映画を楽しむんだと思う。
私は客観的にしか見れず、ちょっとしたおとぎ話にも似た気持ちになった。
元気をもらえる映画だと思う。

夕方のおともだち(2022年製作の映画)

-

SMの話を取り上げたがる作家は多いが、意外とリアルプレイヤーしか分からないことって多く、大体ツッコミどころ満載になるだけで面白くないものが多い。
こちらの作品も期待通りのツッコミ映画ではあった。
村上
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DENKI GROOVE THE MOVIE? 石野卓球とピエール瀧(2015年製作の映画)

2.5

公開時、映画館に観に行きました。
…覚えていませんが、楽しかったと思う。
電気、いつまでも応援してます。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.0

エモい!自分がかなり触れていた時代の音楽や景色。
日々は続くんだ、という想いが溢れていて胸が熱くなってしまいました。

マッチョ志向や大人に憧れる気持ち、新しい友達に認められる嬉しさ.
これと言ったド
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スパークス・ブラザーズ(2021年製作の映画)

2.8

スパークスの歴史を学ぶ映画。
独特の奇妙さが気になって見に行きました。
丁寧にいろいろ知ることができるので知ってる人も私のようにあまり知らない人も楽しめると思う。
豪華な出演者が語るスパークス愛を聞い
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.0

シンメトリックな構図、美しい色彩。
キューブリック同様、ウェス・アンダーソン監督の見てるだけで気持ち良い感じの映像が好きです。
お話も面白かった。
反面、構図に疲れる人もいるように情報量が多めなので忘
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

2.5

戦時中、暗号解読をする人たちはどの国もいたがこんな大掛かりなことをして成し遂げても知らされてなかった事実があったんだなぁ、と感じた。
そして同性愛が罪とされていた時代。
人を愛するだけで罰せられた人た
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SKIN/スキン(2019年製作の映画)

2.5

この作品は実在の人物がモデルになっており、路上で拾われた主人公の親になった男女がネオナチグループに属していた、という悲劇。
同じ思想のコミューンなのに肥満ということでそこからまた排除という差別。
結局
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地獄(1960年製作の映画)

2.9

芸術性高い作品だと思う。構図なども美しい。
田村は悪魔みたいなものかな、と思っていたけど普通に地獄に落ちて罰を受けてたりして、存在的になんだか奇妙なでよくわからないところはある.
あんな奴近くにいたら
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鬼龍院花子の生涯(1982年製作の映画)

2.8

自分が子供の頃にヒットした映画なので「なめたらいかんぜよ」は既に知っていた名台詞。
ちゃんと見ると夏目雅子は鬼龍院花子ではないと知るところから始まる。
学業を禁止し、女というものはと抑え付ける鬼政。も
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Wの悲劇(1984年製作の映画)

4.0

女優!女優!女優!
現実とお芝居の話が混じってくるところが面白いので、劇中劇にして本当に良かったと思う。
テーマ曲もよく、薬師丸ひろ子はキュート。
が、やはり圧倒的存在感を放ってるのが三田佳子。この時
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ザッツ・ファビュラス!(2016年製作の映画)

2.8

ドラマが大好きなので、映画版も面白く見た。
パーティーのシーンでは実際のオシャレなファッション系パーティーに必ずいる印象の人たちもチラホラ。
カメオも含め出演者がとにかく豪華。さすが映画版、と思わされ
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

2.5

多様性と過干渉の親と子の成長がテーマ。テンポも良くさらっと見れる。
みんな違ってみんないい、そんな自分も他人も認めてあげよう系は今後もたくさん取り上げられるテーマだろうが、やはり子供をターゲットにする
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

監督の愛と執念の作品。
可愛く変態的で話も面白い。
意外性や暴力性などもあり単なる可愛いコマ撮り作品じゃないところが良い。
続編製作中とのことで楽しみにしています。

サスペリア・テルザ 最後の魔女(2007年製作の映画)

1.5

魔女三部作。アルジェントのサスペリア といえば芸術的なセットと映像美の印象が強いだけに、こちらはアルジェントが関わってないのかも?むしろサスペリア はスタッフが良かったのか?などとすら思わされる。
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悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ(2022年製作の映画)

1.5

中途半端な続編的要素は入れなくてヨシ!!
レザーフェイスというホラー界のアイドル映画シリーズみたいなノリで観るのが良いと思う。

私の男(2013年製作の映画)

2.8

期待もなく、ながら見でも良いかなと見初めて、引き込まれるように見終えた。
評価の高い原作にも興味を持ち、原作との違いの解説なども読みました。
役者も映画も良かった。思いの外、浅野忠信演じる、気持ち悪さ
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パラダイス・ネクスト(2019年製作の映画)

-

クリストファー・ドイルに影響受けた感じにしか見えなかった。
坂本龍一というところで観た映画で、苦痛というほどではなかったです。
評価を見ると長回しにうんざりした人が多いようだけど、長回しするくせこれと
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クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的(2016年製作の映画)

2.5

Barから出られなくなる男女.しかも思ってもなかった理由で。
日本でならこの個性的なキャラでみんながまとまることはないだろうと思いはする。
他の人たちもレビューで書いてる衛生面の件に関しては、自分も下
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.0

ロスやNY、パリ、ヘルシンキなど、夜の世界のあちこちでタクシー運転手と乗客が繰り広げるひととき。
ジム・ジャームッシュはなんてことない日常の作品が多い。現実とは、そこまでドラマティックでもなく、なにも
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ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

3.5

映画館で3回くらい観て、DVDも買いました。
ホドロフスキー映画は正直そこまで自分には合わない。
けど、このドキュメンタリーはホドロフスキー自身への見方が変わる。
こんなにカラッとしてる人なのか、と。
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