隼人さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.6

期待が大きすぎて…。仮面ライダー割と詳しいはずなのに序盤から説明セリフの多さで置いてかれてしまった感がある。

トランスポーター2(2005年製作の映画)

3.7

この安心感。最後の方は大味な感じだったけど、特に前半が良かった。

ビー・バップ・ハイスクール(1985年製作の映画)

3.4

コンプライアンスという言葉をまだ誰も知らなかった時代の映画。良くも悪くも、まさに不良の悪ノリで作ったみたいな感じ。

エデンの東(1954年製作の映画)

3.6

父親に愛されたい、認められたい、その思いが叶わなかったときの悲しすぎるジェームズ・ディーンの演技がすごい良い

ラン・ラビット・ラン(2023年製作の映画)

3.0

うさぎのお面が不気味でいい感じ。子供の演技がなかなか凄い。自分の子供にあんな目で見られたら泣いちゃう。

カラーパープル(1985年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと長いかなーって思ったけどラストは素晴らしかった。印象的な台詞は支配的な夫から離れるとき、去り際に放つ「私は貧しく、黒くて、そのうえ醜い。でも神様、私は生きてる!生きてるわ!」っていう希望に満ち>>続きを読む

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.7

思えば自分はつまらない子供時代を過ごしてきたなーって寂しくなった。もう二度と帰ってこない小学生の夏休み。羨ましい。お母さんが尾野真千子なのも。

ホムンクルス(2021年製作の映画)

2.0

途中で寝てしまった!申し訳ない!原作読んでもう一回見ないと分からない気がする

華氏451(1966年製作の映画)

3.3

原作が好きだから見た。ストーリーを知っているからか、あまり引き込まれなかったけど、最後のシーンは感動した。でも、原作の「ひとつ絶対に忘れてはならないことがある。お前は重要ではない、お前は何者でもない、>>続きを読む

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.9

アニメ第2期見るまえのおさらい。とても良かった!欲を言えば脇役の呪術師たちの戦闘シーンもっと長尺で見たかった

怪物(2023年製作の映画)

4.0

お見事だった。もう一回見たい。この先、何度も見返したい。

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.0

母方の祖父母を思い出した。どうやったら、こんな誰かの人生のある一日をそのまま切り取ったような映画が出来るんだろう。是枝裕和さんの作品見るとつくづく思う。

マッドタウン(2016年製作の映画)

2.5

主人公が美女だからぎりぎり見てられた。現代社会の何かを象徴して描いてるのかなーみたいに考えながら見たけど後半もうどうでもよくなってしまった。ジム・キャリーとキアヌ・リーブス出てるの全く気づかなかった・>>続きを読む

誰も知らない(2004年製作の映画)

3.6

この頃から是枝さんは描きたいことが一貫してるんだなーって、なんかジーンときた。現実の事件を知ってたからもっと凄惨な映画かと思ったけど、思ったよりあったかさもあった。

タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

3.7

前作みたはずがうっすらとしか覚えてない。でも覚えておく必要もあまりなく、これ単体でも楽しめる。貨物列車のシーンすごい。

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.0

能舞台前で撮った渋いポスターに期待値を上げすぎてしまった。せっかく素材はいいのにありきたりの人間関係トラブルを持ってきたせいで物語が卑小化してしまっている気がする。

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.5

白黒でホアキン・フェニックスが主演っていうだけで良い映画って言わないといけない感じが出ている。実際良い映画だった。特に終盤にかけて印象的。演技うまいを通り越してもはや演技をしてないのではないかと思う。

エリア51(2015年製作の映画)

2.4

スリリングなのに退屈っていう珍しい映画体験!狐につままれたような感じ!

牝猫たち(2016年製作の映画)

3.4

みんなそれぞれのかたちで幸せになって欲しいと思った。「それでも生きていかなくちゃいけないから」っていうセリフが心に残った。

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.7

「B級ホラー」として括るのはもったいない怪作。都市伝説の映画化としては誰も予想できないストーリーになっていてめちゃくちゃ面白いんだけど、普通に映画として人に勧めるにはちょっと惜しい感じ。

オールド(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

主謀者の側がどう裁かれたかまで見たかったかなー。二人のその後の人生とかも気になる。失われた時間は戻ってこない。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.4

•阿部サダヲの怖い部分が出てた
•若い頃の阿部サダヲが永野過ぎた。
•阿曽山大噴火の存在感

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.5

面白い映画って感じではないけど、最後のセリフは印象深かった。タイトルも皮肉が効いてる

ブラッド・アンド・ゴールド ~黄金の血戦場~(2023年製作の映画)

3.6

「イングロリアスバスターズ」的な爽快感ある映画かと思ったらそうでもない。最後まで飽きずに見られたけど、登場人物にもう少し奥行きが欲しい

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.8

ワクワクする時代劇映画。前作はアニメでストーリー知ってたけど、今回は見てなかったから純粋に楽しめた。これが山場だろうっていうシーンが何度もあって、ずっと飽きない。次回作匂わせも嫌じゃない

さがす(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

なかなかしんどい映画だった。奥さんを死なせてしまった(間接的に殺した)時点で、もうすでにおかしくなってたのかなぁってのが、冒頭の何気ないシーンからうかがえる。

ライトハウス(2019年製作の映画)

2.0

前半はヒッチコックの鳥みたいな不気味な雰囲気と役者の演技力が相まって引き込まれたけど、集中力切れたら「こいつはなにがしたいんだ〜」ってなった。

ザ・トリップ(2021年製作の映画)

3.4

夫婦関係がどうしようもなくなったら離婚届の前に湖畔の山小屋で殺し合うのも選択肢の一つ。

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

3.3

キャストが豪華でびっくり。前作見たはずなんだけど記憶が曖昧だった。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.7

広島のお母さんの「病院行こう!」が一番つらかった。侮蔑じゃなく、真剣に息子を心配してるだけに一層しんどい。

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.8

初期のガイ•リッチーの雰囲気とはちょっと違うけど、これはこれでありかなー。なんとなくダイハードを彷彿とさせた。強いスキンヘッドっていう点で。

最後まで行く(2014年製作の映画)

3.4

日本版の広告が面白そうだったから見たけど、個人的にはあまり刺さらなかった。前半の死体どうするー?っていうくだりはブラックジョークみたいで良かった。

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.9

しばらく見てない間にコナンがすごいことになってた。ジンとウォッカしか知らないレベルでついていけるかなって心配だったけどオープニングでちゃんと説明してくれたので助かる。

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

犯人がSNSに残した「護られなかった者たちへ」のメッセージがすごく胸を打つ名分だった……だけに、それと猟奇的な殺人がどうしても結びつかない。あんな文章を書けるような人なら殺人なんていう安易な表現は取ら>>続きを読む

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.9

面白かった。はちゃめちゃなストーリーだけど、実話だからこその端々の生々しさと綾野剛の演技の凄さで終始引き込まれぱなし。日本語ネイティブのデニスが演技でカタコトなのがいっちゃん面白い

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

こんな映画があるとは…。これは発想の勝利。
冒頭数分で泣きそうになった。多くは語るまい。