隼人さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

3.5

水川あさみの怒る演技が迫真すぎてこっちまで胸グーってなった。

全体的に織田作之助の小説っぽい。
オダサクの「夫婦善哉」とこの映画の違いって何だろう…って考えると、やっぱりことばの違いなのかなって思っ
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.9

クリント•イーストウッドやっぱり良い。まだまだ沢山映画撮って欲しいし、もっと出て欲しいけど、最後のシーンでなんとなくこれで最後かなぁって予感を感じてしまってすごい切ない気持ちになった。

アテナ(2022年製作の映画)

3.3

始まってからタイトルが出るまでがうぉぉぉ!って感じで最高だった。
フランス国内の政治事情に無知すぎて、ストーリーの核心に触れる問題がいまいち分からず。

星明かりを見上げれば(2022年製作の映画)

3.4

子役の子すごい可愛らしいし、いい話なんだけど、感動的なシーンで流れる「ここで泣いてください」みたいなBGMが若干興ざめだった。あれがなければもっと感動できたと思う。
主人公の男の人、三島由紀夫に似てい
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.5

いい邦題。
黒い影が学校に行く子供を必死で止めようとするんだけどすり抜けちゃう描写が切ない

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

2.4

前作でもうちゃんと理解して見ることを諦めてしまったけど、せっかくだから最後まで見ようと思った。映像は相変わらずすごいけど、さすがに新鮮味がなかった。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.3

あまりにも絶望的過ぎる状況の中でよく正気を保っていられたなって思う。もし自分が同じ状況に陥ったらと思うと・・真っ先に自死を考える。4年後・・っていうナレーションのあとにすっかり島の住人になっていて思わ>>続きを読む

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.0

この映画のすべてが愛おしい。近くの映画館で今日が最後だったので、沖田修一&のんファンとして見逃せないと思って時間つくって見に行った。好きなことを追及するすべての人の勇気になる映画。

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.5

最新作を見るために順番に見ているけど、やっぱり難しい。6割くらいしか理解していない。でもアクションはすごいのでアクション映画として楽しんでいる。2,000年代にこの映像はすごい。

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.6

警察も軍も掌握している敵のボス、ルパン三世の悪キャラみたいだな~って思いながら見ていた。色調が街の雑多な雰囲気とあっていていい感じ。

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.9

最初字幕で見て、後から歌の部分だけ吹き替えでもう一回見た。前作より知らない曲が多かったけど、前作より良かった。吹替だとアイナジエンドの歌が好き。U2のボノが日本だとBzの稲葉さんになるのは面白すぎる

星の子(2020年製作の映画)

3.6

この先を暗示させるような象徴的な終わり方。ハウンドドッグが味のあるいい演技していた。

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.7

有名だけど一度も見ていなかった。初めて海釣りに行くので予習として(?)鑑賞。来るの?来ないの?みたいなスリルがすごい。もっといっぱい人食べても良かった。特にビーチでいちゃついてるカップル。

モータル・コンバット(1995年製作の映画)

3.1

チープなBGMとCGがクセになる。ところどころ、ツッコミいれながら見るくらいがちょうどいい。

男はつらいよ 寅次郎夢枕(1972年製作の映画)

3.7

八千草薫さん、脳がバグるくらい綺麗すぎる。
今までのシリーズでこれが一番切なかった。寅さん、インテリに対してはコンプレックスあるのに自分と同じくらいモテない奴には強気に出られるの好き。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.2

最初のタイトル出るまでが一番ハラハラした。あの緊張感が最後まで持続していたらすごい映画。映画館の静寂の空間ならまた違ったかもしれないけど、お腹が鳴ってしまいがちなので行けない。吹き替えの声優さんすごい>>続きを読む

ラスト・シフト(2020年製作の映画)

3.4

ままならないなぁ・・っていう感想。ありがちな展開になるかと思いきや、そう終わるんだね。人生っていうのはままならないなぁ・・。

キングダム(2019年製作の映画)

3.4

アニメの方を見たばかりだったからストーリーに新鮮味がなかった。原作に忠実なのは良いことだから難しいところ。

グレートウォール(2016年製作の映画)

3.5

饕餮のモンスターハンター感がすごい。軍師殿がかっこよくて一番好きだった。

銀魂 THE FINAL(2021年製作の映画)

3.6

どう終わるのかな~ってアニメ放映当時から気になっていたけど、銀魂らしい終わり方で安心した。やっぱり銀魂はDoesの曲との相性がいい。

デイ・シフト(2022年製作の映画)

3.7

バンパイアハンター自体は昔からある設定だけど「組合」みたいなのは新鮮で面白かった。映画よりドラマでみたい感じ。スヌープ・ドッグがカッコよかった。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.6

いわゆる”ノマド”の生活を好奇視せず、美化せず、ドキュメンタリーみたいに一歩下がった視線から淡々と描きつつ、しっかり映画として成立させている。ただ、いかんせん、家のテレビだと集中力が最後まで持続しない>>続きを読む

忍びの国(2017年製作の映画)

3.2

原作小説ずいぶん昔に読んだけど「無門」っていう名前以外ほとんど覚えていなかった。銭でしか動かないっていうドライな忍びたちの心性は、従来の時代劇の主役である武士たちと対比して新鮮で面白かった。だからこそ>>続きを読む

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.9

面白かった。特に途中からの無双とかっこいいアクションが良い。これは続きも見たい

どん底(1957年製作の映画)

4.3

黒澤明の映画のなかで一番好きかも(それは言いすぎかも)。この映画に人生のすべてが詰まっている気がする(それも言いすぎかも)。これは、繰り返し見返したい映画。以下、左卜全さん演じる巡礼・嘉平の心に残った>>続きを読む

黒猫・白猫(1998年製作の映画)

3.8

おおらかで良い映画。タイトルになっている黒猫・白猫はもちろん、動物たちがいい味出している。ひまわり畑のシーンは最高。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.8

最初の主人公が誰か分からない感じ、ハラハラして面白い。主人公がカッコ良すぎるし、強すぎる。政治風刺に伴うトラブルを「せっかくだし売りにしちゃえ」って炎上商法みたいにポスターにしちゃうのはあんまり関心し>>続きを読む

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.3

「藪の中」って感じ。何かを調べだしたらそれに夢中になってしまう感じはすごい共感出来る。「それをやってあなたに何の得があるの?」って聞かれてもやめられない。

クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁(2010年製作の映画)

3.2

大人になったカスカベ防衛隊が全然連絡取り合ってなさそうな感じ、リアルだけどすごい寂しくなった。
あと、敵チームの花嫁軍団がちょっと古くないかな、って気になった。未婚のアラサーとか、早く結婚しなきゃとか
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トレーニング デイ(2001年製作の映画)

3.8

いい意味で予想を裏切られたラスト。デンゼル・ワシントンの名演(怪演?)

轢き逃げ -最高の最悪な日-(2019年製作の映画)

2.8

役者としての水谷豊さんは大好きだけど、これは…ごめんなさいッて感じ。色々突っ込みどころはあるけど、とりあえず設定とか登場人物が令和とは思えない。特に独身最後の日から結婚式までのシーンが相当キツくてすご>>続きを読む

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.4

銃は全く出てこないけど終始、西部劇の決闘シーンのような緊張感。でも景色はすっごく綺麗。色々考えさせられる最後。眠い時に見ると寝ちゃう。

信長協奏曲(2015年製作の映画)

2.8

原作漫画もドラマも見ていなかったのでいきなりダイジェストで始まってびっくりした。知らない友達の誕生日パーティー来たみたいなアウェー感だった。原作読んでもう一回見られたら見たい。

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.8

今までまったくノーマークだったけど、すごい面白かった。ところどころ直視できないような描写があるけど、それが無駄になってない感じ

グレイマン(2022年製作の映画)

3.4

終始グラセフの手配度MAXみたいな感じ。面白いけど見ていて疲れる

崖っぷちの男(2011年製作の映画)

3.4

すごい面白いわけでもなく、かといってつまらない映画でもなく・・。これといった感想も浮かばず。ただ結末の付け方が雑に感じた。