RENRENさんの映画レビュー・感想・評価

RENREN

RENREN

映画(753)
ドラマ(0)
アニメ(0)

名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

4.0

コナン劇場版シリーズ5作目
今作は遂にあの黒ずくめの男が映画に登場。新一に薬を飲ませた事ぐらいしか知らないのが、2つの事件が混ざり合う謎が上手く出来ていた。もう片方の犯人の動機も絵を描く私としてもそれ
>>続きを読む

REBEL MOON ー パート2: 傷跡を刻む者(2024年製作の映画)

3.0

パート1で仲間になったキャラ達と共に星を防衛する、それだけの2時間。スナイダー監督の魅せる戦闘描写は一流だし、ライトセイバーの様な剣で戦う様子も良かったが、画面の代わり映えの無さが非常に勿体ない。
>>続きを読む

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

2.5

DC作品で何故かこれだけ観てなかったので今更視聴。女しかいない島で生活していたワンダーウーマンが1人の男と出会い、人を知り世界を知る。めちゃくちゃ王道のヒーロー映画で、他の作品とのクロスオーバーもない>>続きを読む

バッドボーイズ(1995年製作の映画)

4.0

ウィル・スミスとマーティン・ローレンス演じる2人の凸凹刑事コンビが、消えた麻薬の謎を解くアクションコメディ作品。
2人の信頼しあった関係だからこそ成立する、言い争ってから銃を構えるシーンや犯人を逮捕す
>>続きを読む

オクス駅お化け(2022年製作の映画)

2.0

ジャケットの不気味な女のシーンは冒頭5分間のみだったが、かなりのインパクトがあった。それ以降は子供達の幽霊が定期的に出てくるぐらいで、よくあるホラー映画という感じ。特殊メイクが中途半端なのであまり怖く>>続きを読む

名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年製作の映画)

3.5

コナン劇場版シリーズ4作目
今までの作品であった大爆発のシーンや毛利小五郎に麻酔を打って事件を解決するというシーンが無いという異例の作品。
工藤新一がコナンになった、あのトロピカルランドが舞台になって
>>続きを読む

名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

3.5

コナン劇場版シリーズ3作目
灰原哀、服部平次、怪盗キッドの新キャラクターが増えた事で日常パートが面白くなった。キッドの顔が何故工藤新一と同じなのか...双子?クローン?今後明らかになるのかしら。
謎解
>>続きを読む

名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)(1998年製作の映画)

3.0

コナン劇場版シリーズ2作目
トランプになぞって殺人が行われるという、これまた気が遠くなりそうな殺害方法で事件が起こっていく。前作の赤い糸の伏線も見事だったが今回のA(キス)の伏線も良かった。
結構メイ
>>続きを読む

名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

3.5

コナン劇場版シリーズ1作目
まともにコナンというコンテンツに触れた事が無かったので、不安だったが冒頭でキャラクター紹介や阿笠博士のアイテム紹介を挟んでくれるので、問題なく視聴出来ました。
犯人の候補が
>>続きを読む

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.5

今までのトランスフォーマーシリーズは一旦リセットされており、新たな世界観で展開されるので、ここから観ても楽しめます。
重低音が響く機械音が心地良く、新キャラのビーストのデザインも今までに無い感じで良か
>>続きを読む

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.5

前作よりもキャラクターが増えたり、ステージ演出が豪華になったりと規模感がスケールアップしており、ラスト20分間のLIVEシーンはミュージカル映画の中でも群を抜いて素晴らしい出来だった。
キャラクターデ
>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

4.5

コメディパートとミュージカルパートがしっかり作用しており互いに潰し合う事なく両立しているので、非常に観やすい。
この1作品だけで主要キャラクターの深堀がしっかりされているし、皆愛くるしい。
ブルース・
>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.0

オッペンハイマーの視点から原爆の恐怖と葛藤を描いた今作、爆発の音響が素晴らしかったのとやはりテネットでお馴染みノーラン監督の作品という事あり難解で、1度では理解出来ない。また改めて再鑑賞しようと思いま>>続きを読む

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.0

ミニオンシリーズ5作目
歴代シリーズのキャラが登場したり、月を盗む経緯やカンフーミニオンの様子など色々見所があるが、お気に入りはシスター(ヌン)の姿をしたヴィランのヌン・チャク、ネーミングセンス最高か
>>続きを読む

怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

2.5

ミニオンシリーズ4作目
今まで以上に音楽が多用されているので、楽しくはあるのだが、ミニオンの出番が少なくインパクトのあるシーンが無かったかな。
今作のヴィランが自分の事をぼくちゃんとかいうウザイキャラ
>>続きを読む

ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.0

ミニオンシリーズ3作目
何をしても死ぬ事がないミニオンという不死身不老不死のチートキャラクター、実は人間が生まれるより遥か昔から生きていたという衝撃展開。あんなに可愛いのに実はめちゃくちゃおじいちゃん
>>続きを読む

怪盗グルーのミニオン危機一発(2013年製作の映画)

4.0

ミニオンシリーズ2作目
子供を持ち心優しき悪党になったグルーの恋愛模様や、ミニオンの凶暴化など前回に無かったポイントをしっかりやっているので新鮮。伏線回収やストーリーの起承転結がしっかりしているので、
>>続きを読む

怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

4.0

ミニオンシリーズ1作目
ミニオンという存在だけは知っている状態での視聴。コピー機でおしりコピーしたり、子供にも容赦が無かったりとブラックジョークが多めで終始楽しかった。
悪党だったグルーが子供と触れ合
>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

前作はまさに序章といった感じで、盛り上がりに欠けていたのだが、今回はアクションシーンが増量していたり、サンドワームの迫力やポールの覚醒と見応えのある作品になっていました。
やはりデューンは映画館との相
>>続きを読む

イビルアイ(2022年製作の映画)

3.0

おばあちゃんが魔女かもしれない...本当に魔女なのかはたまた、ヴィジットみたいな想像の斜め上を行く展開なのか期待していましたが、ストレート魔女で捻りも何も無かった。
黒魔術や呪術の小道具が作品の至る所
>>続きを読む

SAND LAND(2023年製作の映画)

4.0

砂漠の国、丸っこいのに精密な戦車、ドラクエにいそうな魔物のデザインなど、鳥山明先生の独特な世界観が忠実にアニメーションとして描かれており感激しました。
ストーリー展開も誰が観ても楽しめる内容なのに、戦
>>続きを読む

サイン(2002年製作の映画)

2.0

SFとしても家族ものとしても中途半端だなぁという印象。序盤は畑に謎のサインが現れたりだんだんと日常に何かが侵食していく様子が描かれ不穏な雰囲気がただよっているが、宇宙人がごく普通のグレイ型で、シルエッ>>続きを読む

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.5

タイムループする作品は色々観てきましたが、制限時間が2分間という非常に短い時間で更に周辺の人までループするので、記憶が引き継がれるという、今までに無かった設定が面白い。
マンデーズの時もそうだったが、
>>続きを読む

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

4.0

ナチスに黄金を奪われたおじさんがツルハシ1本だけで全員殺して取り返すという、非常にシンプルなストーリーが脳死で観れるので良い。殺害方法も地雷を投げつけたり爆弾と一緒に空中から落下させたりと過激で見応え>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

3部作の1作目なので、ストーリー的には序章に過ぎないが、唯一無二のシステムや音響の効果も相まってSTARWARS以上に独特なSF世界観にどっぷりと浸る事が出来る。
専門用語が多いので軽く予習しておくと
>>続きを読む

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

2.5

過去2作品は世界規模でストーリーが展開され壮大なスケールが楽しめたのだが、3作目となる今作では投獄され脱獄するパートが大半を占めているのでスケールが大幅にダウンしており、ワクワク感が無かった。
人間が
>>続きを読む

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.0

戦闘能力は無いが、予知能力で戦うという異色のヒーロー作品。この先のSSU作品でピーターパーカーを登場させる為の序章といった感じ。他の作品との繋がりは無いのでサプライズ要素が無い点が盛り上がりに欠ける要>>続きを読む

猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

4.5

前作ジェネシスから10年後、大半の人間が死亡し、猿が独自の文明を築いている。
人間に恨みを持ったコバと人間と共存を望むシーザーの激しい戦い、どちらの言い分も間違っていないのでもどかしい気持ちになる。
>>続きを読む

猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

4.5

猿の惑星キングダムに向けて観直し。
1作目のジェネシスはアルツハイマーの特効薬を投与すると猿が知性を持ち、人は死に感染がゾンビ映画の様に広がっていくという、人の立場からこの作品を観ていくとかなりホラー
>>続きを読む

ベッキー、キレる(2023年製作の映画)

4.0

前作と比べると戦闘シーンのゴア要素は減っているが、ベッキーは殺害欲求が凄いので、それを妄想する事でカバーしている。そのお陰で、定期的にグロいシーンが入るのも画面飽きしないので良いですね。
世界を救うこ
>>続きを読む

イノセンツ(2021年製作の映画)

2.5

超能力系だと聞いていたのでクロニクルみたいなのを想像していましたが、実際は善悪のつかない子供たちが人を操って遠隔で殺害していくという、終始重く地味な雰囲気の作品でした。
子供たちの無垢な表情の見せ方や
>>続きを読む

エクソシスト 信じる者(2023年製作の映画)

2.5

インシディアスやヴァチカンのエクソシスト等の派手な演出で、楽しませてくれる悪魔祓い系の作品が多いが、この作品では純粋な原点の悪魔祓いが観る事が出来る。
シンプルが故にやっている事は初代と、あまり変化が
>>続きを読む

オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

3.0

タコに何日も会いに行き、その生涯をカメラに記録した男のドキュメンタリー。
触手で人と触れ合う姿を見ていると、確かに可愛らしくかつエロティックに見えてくる。
昔の日本でタコの風俗画が多かったのも分かった
>>続きを読む

BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

4.0

13歳の少女が色鉛筆や定規等の日常にある色々な物で、悪人共を躊躇なく爽快に殺害していく。子供がここまでゴア描写満載の中戦っている作品も珍しく新鮮でした。
ネオナチ達は鍵を求めベッキーの所に来たが、結局
>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

3.0

私も前に漫画を描いていた事があるので、菅田将暉の演技力抜群の主人公に共感出来た。
漫画の模倣を完璧に行う犯人、最後まで何者なのか分からなかった。ストーリーは結構ハラハラする展開だった故に、回収されなか
>>続きを読む

フローズン(2010年製作の映画)

3.0

スキーのリフトに取り残されるワンシチュエーション作品。実際に起こったらありえそうなハプニングを考えうる限り全てやってくれるので、ワンシチュエーション特有の無の時間があまり無く飽きずに観れる。
が、3人
>>続きを読む

>|