RENRENさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

2.5

原作に割と忠実なフランス版リメイク作品なので、原作の方観ているならそもそも観る必要が無い。個人的には原作に影響を受けた監督が続編を作るっていうオリジナルストーリーが観たかった。
とはいえ原作を未視聴の
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パーフェクト・プラン 人生逆転のパリ大作戦!(2017年製作の映画)

3.0

フランスで仕事をする為にゲイとして偽装不倫するという初っ端からぶっ飛んだ内容。その最中で全ての物事がズレていく様子が観ていて楽しい、キャストはいつものメンバーだが監督はラショー監督では無いので、今まで>>続きを読む

アリバイ・ドット・コム カンヌの不倫旅行がヒャッハー!な大騒動になった件(2017年製作の映画)

4.5

バッドマンを気にフィリップ・ラショー作品を順番に視聴しているが、どの作品も監督の癖が全面的に映し出されているので、ハマる人はとことん面白いと思います。
キャストが毎回同じなので、なんだか親近感も湧いて
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レック(2007年製作の映画)

4.5

マンション内でゾンビ感染(正確には悪魔なのだが)が発生するワンシチュエーション作品。
密閉された空間で起こる逃げ場の無い恐怖は、数々のホラー作品を観てきたが上位の怖さ、そしてゾンビだけで終わらないのが
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.0

映画監督の視点から観た映画というのが、他に知らないのでかなり斬新な作品、映画というコンテンツの素晴らしさを改めて実感しました。
「世間受けを狙うよりも、その映画を観たいと思ってくれるただ1人に向けて映
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バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

5.0

記憶を失った主人公が自分の事をヒーローだと思い込んでしまい、ひとつの勘違いが物事をどんどん大きくしていくコメディヒーロー作品。
コメディのテンポが凄く良いのでずっと笑える、でもってアクションシーンも見
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.0

シリーズ2作目
1作目程のスパイ要素は無いものの、アクションシーンが多く後半はずっと爆発してました。ストーリーは企業がキメラウイルスを蔓延させそのワクチンで金儲けをするのを阻止するというシンプルな物で
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バーバリアン(2022年製作の映画)

4.0

借りた家に見知らぬ人物がいる、その人物がヤバいやつなのかと思えばそういう事でも無い、そして見つかる謎の地下室。
暗い地下室の演出はホラー作品としてかなり怖い物となっている、暗がりに潜むバーバリアン闇に
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X エックス(2022年製作の映画)

2.5

前半パートはセックスのシーンばかりで、見飽きてくるが後半パートで高齢殺人鬼夫婦が出てきてからは楽しいので、もっと展開を早くして欲しかった。
殺人鬼だが普通とは違う、だからこそ弱点でもあるし、それが強み
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星(2018年製作の映画)

4.0

ここまで一方的にジオン軍が勝利しており、ここから連邦軍が巻き上げるのは厳しそうに見えるが、逆転させたアムロさんは流石。
ファーストガンダムの直前までが描かれるので、見終わった後はファーストも観たくなっ
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦(2017年製作の映画)

3.5

コロニーを落とし地球の半数を死滅させるという、戦争にしてもやり過ぎなんじゃないかと思える事をあっさりとやってのける。あの世界では命の価値観がかなり安いんだなと。
セイラが指示を出し戦う所は、流石兄弟だ
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト(2022年製作の映画)

3.5

マーベルにしては珍しく他の作品との繋がりは無いので、単体で楽しむ事が出来る作品。
クラシックホラー演出とマーベルの相性が以外と良く、モノクロだからこそ出来る部位欠損描写もあり、ディズニーにしてはかなり
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜(2016年製作の映画)

3.5

モビルスーツが本格的に登場、月面での戦いは迫力あり、シャアの強さを改めて実感。そしてアムロもようやく出てくるが、割とクズで笑える。

デストイレⅡ 復讐の悪魔便器(2019年製作の映画)

1.5

デストイレの続編
今作は遂にトイレに潜む悪魔がその姿を現し、シンクとシャワーも襲いかかる。
放屁のシーンが多く、そのどれもが本物の音という驚愕の真実。このシリーズは本当に完成度が低いが、アイデアが素晴
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起(2016年製作の映画)

4.0

機動戦士ガンダムの方から観ていたので、ジオンにキャスバルが居る過程がようやく明らかになる、シャアとキャスバルが入れ替わる様子がコードギアス感ある。
モビルスーツは今回も登場無しだが、無いからこそ戦争描
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅱ 哀しみのアルテイシア(2015年製作の映画)

3.0

THE ORIGINシリーズ2作目
ガンダムの試作機が登場、試行錯誤を重ねてあの形状になったんだなと関心出来るが、ザクのやられぶりを先に観ているのでもっと試作すべきだろう。
闇堕ちしていくキャスバル、
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル(2015年製作の映画)

3.5

THE ORIGINシリーズ1作目
シャアとセイラの幼き日々が描かれており、シャアは子供の頃から戦争と政治が身近な存在であり、アムロ以上に辛い経験をしていた。(そりゃあひねくれるわな)
作中はほとんど
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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

3.0

劇場版3部作のみの視聴なのでククルス・ドアン編は完全初見です。
てっきりドアンを殺して鬱エンドになるもんかと思っていましたが、案外すんなり終わって驚き。
戦闘シーンは迫力あるものの、ちょっと少なかった
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アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022年製作の映画)

5.0

元々が2009年の作品とは思えない程に、映像が美しかったのに、驚きました。
ジェームズ・キャメロンはあの時点で現代の作品、それ以上に凄い作品を作っていた、そりゃあ歴代1位なのも納得。
3Dの作品は久し
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タイタンの戦い(2010年製作の映画)

3.0

ギリシャ神話のモンスターや神が登場し、そのレパートリーも多いので観ていて楽しい。
主演はアバターでお馴染みのサム、そしてマッツ・ミケルセンも登場していたのに驚き。

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

4.0

終始盛り上がりに欠けるが、何故か飽きずに観る事が出来る、これはイーストウッド作品だからこそ可能な技だ。
老人と少年が父親の所へ向かうロードムービー、年の差がある2人組の作品はローガンを彷彿とさせる。
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バスケット・ケース(1982年製作の映画)

3.0

CGを使わないモンスター造形、動くシーンはストップモーションなので初期の死霊のはらわたを彷彿とさせた。
バスケットケースに入った兄さんと、兄さんと意識を共有している弟のなんともいえない兄弟愛。
あのシ
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仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判(2018年製作の映画)

3.0

水澤と鷹山、2人のアマゾンの因縁の戦いに終止符が打たれる、戦闘描写の出血量は相変わらず凄まじく、映画オリジナルキャラとしてチェンソーマシンガン搭載のアマゾンも登場、ビジュアルはかっこよかった。
ドラマ
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メメント(2000年製作の映画)

5.0

記憶が10分しか続かない主人公が、奥さんを殺した犯人を探すミステリー作品。
この作品何が凄いかというと、最後から始まり、結末が冒頭になっているという事、冒頭から犯人が分かっているのだが、結末にも意外性
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インベージョン(2007年製作の映画)

2.5

設定が少し違うがほとんどボディスナッチャーと同じ様な感じ。俳優は豪華だが、いまいち見所が見つからなかった。
感染経路が嘔吐というのは気持ち悪くて良し!

ボディ・スナッチャーズ(1993年製作の映画)

3.5

知らぬ間にエイリアンに日常が侵食されていく、エイリアンが人に乗り移るシーンは遊星からの物体Xの様な気持ち悪さを感じた。
エイリアンのビジュアルは人となんら変わりない、誰が人間か疑心暗鬼になるのが狙いな
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マーダー・ライド・ショー(2003年製作の映画)

2.5

車がパンクし、助けを求めに行った家はやべー奴らしか居なかったっていういつものテンプレストーリー、家族全員がヤバいってのはバイオハザード6を彷彿とさせた。

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

2.5

前半はテンポ良かったのですが、崖を登る辺りからテンポが落ちてダラダラやってるのが残念。この作品の1番のポイントは2人の会話劇だと思うので、そこがハマらなければ面白く感じないかもしれません。
こういった
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ムカデ人間2(2011年製作の映画)

3.0

主人公の役者の気持ち悪さが凄い、よくこんな俳優探してきたなと関心。
1では3人だったのが今作では12人になり、1では映さなかった様な過激な描写のオンパレードでした、モノクロだったのが唯一の救い。
スト
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ムカデ人間(2009年製作の映画)

3.5

胸糞映画の代名詞で有名な作品、グロい事はグロいがそこまで全面的に映している訳でも無いので割と大丈夫だった、でもどうしたらこの発想に至るかが分からないし、何故日本人を起用したのかも分からない。
関西弁が
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.0

元ネタのきさらぎ駅の内容はほとんど無く、新たな設定が多く追加されている。
ストーリー自体はループ系作品として、面白いがその分CGの荒さが目立った。
結局何がしたかったか分からない。

ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

3.5

ヘルレイザーの出番が思ったよりも少なかったが、魔道士達の不気味なデザインのおかげで、少ない登場シーンでもインパクトが残る。
ストーリーは思っていた物と違ったが、メロドラマとホラーの絶妙な掛け合いが、他
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

5.0

止まる事の無いジェットコースターアクション映画だが、それぞれのキャラクターにバックボーンがある為、モブ感を感じさせない工夫がされていた。
デビットリーチ監督の過去作デッドプール2でも、運というテーマが
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RWBY Volume3(2015年製作の映画)

3.5

1.2がコメディアクションという感じで気楽に観れていたのだが、3から急にシリアスな展開が待ち受けていたので、動揺が隠せない。
だがここから先どういった展開が待っているのか更に気になるので、ルビィ達の物
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スーパー!(2010年製作の映画)

4.0

今やヒーロー映画の大御所となったガン監督の初期ヒーロー作品。
力が無かったとしても信仰心があればヒーローになれる、だがそれが正義かどうかは分からない。クリムゾンボルトはただ奥さんを取り戻したいその一心
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世界の果てまでヒャッハー!(2015年製作の映画)

4.5

1作目よりも規模が大きくなり、おバカ度もパワーアップ!最高に楽しい作品で元気を貰えました。
アクティブなおばあちゃんに、謎の文化がある原住民とキャラクターインパクトがあるので、おバカのバリエーションが
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