RENRENさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

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劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア(2021年製作の映画)

3.5

アニメ1期をアスナ目線で描く、本編で語られなかった事や新キャラミトの登場で、アニメ版とは少し違っている。
アニメだと端折られた階層があるので、1階層ずつ丁寧に描いてくれるのは、ありがたいが、1作品で1
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.5

MCU29作目
タイカワイティティ監督ならではの音楽チョイスが前作同様素晴らしかった、全体を通してコメディ感が強いので、神を殺すという絶望感ありそうなヴィランゴアとの相性が悪く感じ、メリハリが無かった
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呪詛(2022年製作の映画)

4.0

見えない何かから、虫など幅広いホラーの演出が観てて飽きさせない、たまに視聴者に向けて話している様な演出もオチ的に上手く出来ていた。
最初から主人公が祈るように言っていた、謎のお経の様な言葉、その真実が
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.0

喋らないニコラス・ケイジが黙々と呪われた人形達を殴り壊す。
人形達のデザインは何処かで見覚えがあるのだが、何処で見たのか思い出せない。
何が起こっても黙々と掃除を続ける主人公のメンタルが面白い。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

5.0

最初から最後まで止まる事の無いノンストップスリラー、R18という事もあり攻めたゴア描写とホラー演出を観る事が出来ました。
知性が残ってる分ゾンビよりも巨悪な存在なのだが、内側の心は罪悪感を抱いており涙
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BAD CGI SHARKS 電脳鮫(2019年製作の映画)

2.0

最近のサメ映画は海にいる事すらも減ってきており、この作品では中を舞い言葉を話し、パソコンと連動する。
全編人が居ない街並みで撮影されているので、昔の低予算ゲームの中の様(嫌いではない)。
サメを見てク
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ワーニング その映画を観るな(2019年製作の映画)

1.5

リングの様な呪いのビデオ映画を撮ろうとしているのは伝わってきたが、肝心の呪いのビデオの中身があんまり怖くないからなんとも。
ストーリーも後半時間軸バラバラなので、分からない点も多々、韓国のホラーは幽霊
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最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.5

殺し屋の日常を追うモキュメンタリー映画っていうのが今までに無かったし、ベイビーワルキューレ同様キャラが個性的で面白い。
ホワイトベアーが言っていた様に、殺し屋に必要なのはキャラクター性があるかどうかっ
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.0

阪本監督作品はアクションシーンと言葉のセンスにキレがあって映画として観やすい。
登場人物全員キャラが濃くてモブであっても、印象が強く残る。メイドカフェでブチ切れるヤクザのボスが面白かった。
世の中には
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サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

5.0

最強最悪の悪魔サイコゴアマンが悪ガキに操られるという設定が最高なのに、更に世界観も他には無い独特の雰囲気を醸し出している。
仮面ライダーやマーベルでは作れないゴア描写盛り沢山の特撮作品、怪人の造形はグ
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

4.0

元々が映画の様なゲームだったので、ゲームの実写としての違和感はありませんでした、これを観るまでに過去4作品をプレイしていたので、小ネタを拾う事が出来て良かったです。
トムホランドはスパイダーマンのイメ
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ブルース・ブラザース2000(1998年製作の映画)

4.0

ストーリー性が薄れたというより、根本的にやっている事が前作と同じなのでストーリー面では目新しさが無かった。
でもミュージカルパートはやっぱり楽しいし、サントラが欲しくなる。
パトカーの玉突きシーンはワ
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

5.0

この映画は名曲製造機だ、今の年代の人でも知ってる曲ばかりを生み出しているのでどの年代の人でも楽しめるのが凄い。
ロメロ版ゾンビのモールバイクのシーンを連想させる、車でモール内を疾走する場面がインパクト
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ココディ・ココダ(2019年製作の映画)

2.5

定期的に挟まる紙芝居の様な演出がお洒落だが、これのせいでテンポが悪くなってる感はある。
奥さんが尿意を感じると、謎の3人組に襲われ股間を銃で撃たれる、という独特の設定が面白い。
3人組のキャラが濃いの
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.0

スティーブン・キング原作の作品は子供が登場する作品が多く、今作はストレンジャーシングスと似た雰囲気を感じる。
ペニーワイズはそれぞれの子供が嫌いな物に変身するので、ホラーのバリエーションが多いのが良か
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

戦闘機で行われるドッグファイトの臨場感とエンジン音が映画館と相性抜群。
前作が30年前という事もあり、戦闘機の機体、キャストの成長が目に見えて分かり時代の変化を感じられる。
前作のファンの為のサプライ
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.5

金に余裕があり何不自由無く過ごしていた主人公が金を失い、友情も無くしていきどんどん堕落していく。
誰も信用出来ないし、結末までもが騙されているのでは無いかと感じてしまう。
人間不信になりそうな作品、

トップガン(1986年製作の映画)

3.0

普段は吹き替えで観る派なのですが、顔と声が全く合って無く違和感ありありだったので字幕で視聴。
シンプルなストーリーだからこそ男同士のとにかく熱い友情が画面越しにものすごく伝わるが、シンプルすぎるが故に
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TUBE チューブ 死の脱出(2020年製作の映画)

2.5

作中ほとんど狭いTUBEの中が描かれるので、閉所恐怖症の人はかなり怖い作品になっている。単なる脱出系かと思いきや唐突にSF要素が絡んでくるので困惑。
結局全ての謎が謎を呼び謎のまま終わるので、不完全燃
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スクリーム(2022年製作の映画)

4.0

最近多い過去キャストを起用するタイプの作品だが、ずるい事にこの手の作品は面白くファンからすると興奮してしまう。
シリーズに対するメタ発言、1作品目からのオマージュが多いので、オリジナル版だけでも観てか
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テリファー(2016年製作の映画)

3.5

何がレーティングNRだよR18作品じゃねーか、しっかりしてくれアマプラさん。
ピエロのは何があっても喋る事が無いのでそれが他作品よりも断トツで不気味で怖い、股から頭をノコギリでギコギコするシーンはイン
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自殺サークル(2002年製作の映画)

2.5

54人列車飛び込み、腕まで切っちゃうクッキングなど様々な自殺大喜利が観れる、自殺を繰り返す様子はハプニングという作品と似ている。
結局謎の部分が多かったけど、かなりインパクトがありました。

REVENGE リベンジ(2017年製作の映画)

2.5

よくあるクズ男に女性が復讐するやつ、新しさも無ければ敵も3人と少ない。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.5

1960年代のお洒落な世界観と現実を行き来するタイムリープ作品。
ネオンの演出や衣装デザインが素晴らしいので、クルエラなどのファッション作品好きならおすすめです、そこにアニャテイラージョイの美貌が加わ
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黄龍の村(2021年製作の映画)

3.5

オビンタワラという人物を称えている怪しい村に若者が迷い込む、初めはクライモリ的な作品かと思っていたが良い意味で裏切られました。
66分という短尺で描かれるので内容は簡単な物なのですが、それをカバーする
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.0

さがすを観てから鑑賞したが、こちらの作品の方が観るのを躊躇う程しんどい展開が続いていた。
自閉症の妹の演技力が凄すぎて、フィクションに感じなかったし、お金という物はここまで人を狂わせてしまうのかという
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さがす(2022年製作の映画)

4.0

娘、殺人鬼、父の3つの視点から1つの事件を追い、それぞれが別々の物をさがす様子が描かれる。
二郎さんが演じるキャラはいつもおどおどした面白いキャラばかりですが、この作品はシリアス展開が多いので、いつも
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ハードコア(2015年製作の映画)

4.5

一人称視点で描かれるので、主人公の顔がほとんど映らないという癖が強い作品。
主人公もあまり話さないので、FPSゲームの世界に入り込む様な感覚が味わえました、ストーリーは初め何が起こっているか不明な状態
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シャークトパス(2010年製作の映画)

2.0

サメとタコを組み合わせる発想は素晴らいと思うが、その他は前観ていたダブルヘッドジョーズシリーズとなんら変わりない。

シックスヘッド・ジョーズ(2018年製作の映画)

3.0

サメの頭が6つになり、遂にサメは陸にも進行する。その様子は他の作品では観た事がないビジュアルで、非常にインパクトがあった、今作は過去作よりもしっかりとしたサメとの戦いが描かれるので、個人的にシリーズ最>>続きを読む

ファイブヘッド・ジョーズ(2017年製作の映画)

2.0

シリーズで初めて過去作のダブル、トリプルシャークの事について触れられていたので、同じ世界観という事が判明。
やってる事は過去作と同じで、サメの頭数が増えるだけ、でもしっぽに顔があるパターンは初めて。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.0

ルーク、ハン・ソロ、レイアという伝説の初期組をこの時代の美しい映像美で観れるというだけで興奮するし、過去作のオマージュが多いので、小ネタを探したりする為に何度も観てしまいます(今回で5回目)。
新三部
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

原作に対するリスペクトが素晴らしく、BGMを聞いているだけで懐かしい気持ちになれる。
ウルトラマンも怪獣も今の時代に適した姿になっており、古臭さは感じなかった。
カラータイマーが無い分、自身の体の色が
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

4.0

デッドプール、ガモーラ、ハルク役の方が出ており小ネタもあるので、マーベル好きの人に見て欲しい作品。
タイムトラベルを扱っているが、シンプルで分かりやすい。

ランド・オブ・ザ・デッド(2005年製作の映画)

3.0

知能を持ち進化したゾンビ映画
武器や道具を持ちいて、人間共を喰らい尽くす、内蔵の描写が多くこだわりを感じる。
花火を楽しむゾンビが観れるのはこの作品だけだが、目新しさは少なめ。