RENRENさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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グリーンバレット(2022年製作の映画)

3.5

最強殺し屋伝説国岡【完全版】の他にも大阪を旅する回があったり、YouTubeで殺し屋の日常を公開していたりと、様々な展開を見せている国岡ユニバース。
阪本監督の作品は前半はグタグタした感じが多いのです
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

4.0

前作よりも戦闘シーンはスケールダウンしているのだが、1作目で明かされなかった謎が全て明らかになり、主人公の強さの秘訣が明かにされたりするので、前作でのモヤモヤは無くなり綺麗にストーリーがまとまっていた>>続きを読む

エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.0

様々な部屋を謎を解きながら進んでいく脱出ゲーム的な作品、部屋が変わる事に全く異なった雰囲気に変わる為バリエーションが豊富で楽しめたが、ストーリー展開は何処かで観た事のあるデスゲームの様な感じ。
SAW
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アフリカン・カンフー・ナチス(2020年製作の映画)

3.0

ナチス×カンフーという異色の作品だが、ストーリーは少年漫画に近く、戦闘シーンもかなりしっかり作られているので画面上では違和感を感じる事は無かったのだが、吹き替えと字幕が何故か全て関西弁だったのが謎。

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

5.0

戦闘シーンが多い作品なのだが、カメラワークと演出、音楽のバリエーションが多彩な為画面に飽きが来ず、ユマ・サーマンの華麗なるアクションに惚れ惚れした。
特に音楽の使い方が上手く、他の作品なら退屈に感じて
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.5

作中のほとんどがオフィスで行われるので、かなり低予算の作品ですが、限られた場所とループ物のマッチング具合が丁度良く出来ていた。
先読みプレゼンのシーンは久々に笑えた。
何気なく過ごしているこの現状が実
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

マルチバースが何かというのをある程度知った状態で無いと、急な展開に置いていかれるので視聴前にマルチバース映画を観て予備知識入れていくのがおすすめ。
(ドクターストレンジ2、ザ・ワン等)
数々の作品を観
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アンビュランス(2022年製作の映画)

4.0

2時間全部カーチェイスというマイケル・ベイ節の効いた満足度が高い作品。
ずっと同じ事なので飽きてしまうと思いきや、次から次へとハプニングが発生していくので最後まで盛り上がりが収まる事は無かった。
フラ
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ザ・ワン(2001年製作の映画)

3.5

最近話題のマルチバース作品の元祖、2001年の時点でここまでしっかりした設定が作られているのが凄く、今MARVELがやっている事の全てが詰まっていた。(量子世界、TVA、インカージョン、変異体...)>>続きを読む

ロッキー2(1979年製作の映画)

3.5

シリーズ2作目
実際のボクシングであそこまでやれるのかは分からないが、最後まで諦めずに拳を打ち続けたロッキーの有志に熱くなった。
エイドリアンの「勝って...!」からの例のBGMの流れが綺麗過ぎる。
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ロッキー(1976年製作の映画)

4.5

シリーズ1作目
ロッキーというとボクシングのイメージしか無かったので、いざ観てみると作中の7割がエイドリアンとの恋愛シーンだったのに驚いた。でもその3割のボクシングシーンの迫力を観ると、確かにこれが続
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

4.0

MCU31作目
宇宙とはまた違う世界観の量子世界の演出が、見た事無いものばかりで面白かった。
今回からフェーズ5になり大きく世界全体の物語が進んだ印象、今回2回目の登場となるカーンだが未だに本領発揮し
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パラドクス(2014年製作の映画)

4.0

色々なループ系作品を観てきたが、35年という長期間閉じ込められる作品というのは初めて観ました。
物語の確信に触れる序盤と終盤の伏線の回収が見事だったし、想像以上にえげつない真実が明らかになって鳥肌が立
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

3.5

久しぶりにドラゴンボールというコンテンツに触れたが、どのキャラも相変わらず変わらなかったので普通に話についていけた。悟空とベジータは強すぎるのか、ほとんど出番が無く、ピッコロと悟飯がメインでストーリー>>続きを読む

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

5.0

前作よりも更にパワーアップしたマブリーの圧倒的筋肉、パンチ1発1発の破壊力が凄まじい。
悪役は前作の方が邪悪な感じだったが、今作の悪役も一癖強く、一筋縄ではいかないが、今後どんなに凶悪なキャラが登場し
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

5.0

韓国のゾンビ作品はどれもクオリティが高いが、その中でもこの映画はずば抜けて良かった。新幹線という密室で発生するパンデミックにハラハラするし、自分の事しか考えなかった主人公が成長し決断する様子にも感動出>>続きを読む

クライモリ(2021年製作の映画)

3.0

主人公達が登場するトラップの全てに片っ端から引っかかっる(勉強しない)ので、様々なトラップを堪能出来る。
オリジナル版では謎の男達に襲われていたが、今回は割と話が出来る相手だったので怖さは半減している
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フッテージ デス・スパイラル(2015年製作の映画)

3.0

前作で謎の要素全部観せてしまっているので、新しい発見はほぼ無いがしっかり続編としてストーリーが展開されていったので、前作好きだった人は楽しめると思う。
フィルムの殺害シーンの1つに腹の上にネズミとバケ
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犯罪都市(2017年製作の映画)

4.0

マドンソク演じる刑事がヤクザと謎の中国人との抗争を阻止するのだが、正直マドンソクが刑事役だとどっちがヤクザなのか分からない、筋肉から迸る圧倒的威圧感がある。
相手がどんな武器を使ってこようが、筋肉さえ
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

4.0

前作よりも謎が複雑化していたので、誰が犯人か分からない緊迫感がスケールアップしており、仮面舞踏会の演出も良かったです。前作同様お客様の要望に答える方法も参考になりました……φ(・ω・`)メモメモ

フォーエバー・パージ(2021年製作の映画)

3.5

3作目の大統領令でパージが禁止された事による暴動から始まるパージなのかと思いきや関係なく、人種差別をテーマにしたパージでした。
今作は今までの様にルールが無いので、何が起こるか分からないというのがマン
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食人雪男(2020年製作の映画)

2.5

B級映画にしてはやたらゴア描写に力が入っていたので、画面の満足度は高い。
ただ一方的にやられ続けるだけなのでストーリー性は皆無、少しぐらい対抗して欲しかった所ではある。
食人雪男というタイトルだが、全
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ファンボーイズ(2008年製作の映画)

3.0

小ネタが盛り沢山なのでSTARWARSが好きな人は楽しめますが、それ以外の方が観ても訳が分からないと思うので、先にep4.5.6を観てからの視聴がおすすめです。
ファントム・メナスが公開された当時の盛
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フッテージ(2012年製作の映画)

3.5

どこかの記事で見たが科学的に1番怖いホラー映画らしい、確かに作中で流れるフィルムの映像は不気味でおぞましい物だった。
怖いだけでは無く、数々の事件が繋がっていくミステリー要素も良かったが結局最後まで事
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劇場版 Gのレコンギスタ II ベルリ撃進(2020年製作の映画)

3.0

シリーズ2作目
従来のガンダム同様戦争の話なのは変わらないが、物語を通して明るいので緊迫感が全く感じられないのでかなり気軽に観れる。相変わらず専門用語が多いが、2作目という事もあり結構慣れてくる。
G
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.5

前半はホテルに来るお客様の対応に刑事役のキムタクが奮闘する話で、後半にようやく事件の真相が描かれる。ホテルの対応は私が宿泊施設で働いている事もあり共感出来たり、参考になったりして良かった。
ただ映画の
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アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

3.0

今の社会は老人が住みにくい世の中だという事を遊園地を使い風刺的に描いた作品。
自分も将来何も無い老人になってしまう事を考えると怖くなってくる、老人には優しくしましょう。

アタック・ザ・ブロック(2011年製作の映画)

3.0

悪ガキVSエイリアンというよくある構図に警察とギャングも入り交じり、四つ巴の争いになっていくのが楽しかったです。
ただエイリアンのメスはちゃんとグロテスクなエイリアンの見た目なんですが、オスは単なるゴ
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

食を通じて自分が過去にしてきた行いに向き合わせる、孤島のサイコパスレストラン、初めは独創的な料理が来るが、回数を重ねる事にだんだん不穏な空気感が行き渡っていく様子に緊迫感がありました。
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劇場版 ガンダム Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター(2019年製作の映画)

3.0

シリーズ1作目
テレビ版の総集編なのでかなりテンポ良くストーリーが展開されるのですが、専門用語のオンパレードなので先にある程度知識を入れてから見ると良さそうです。
今作のモビルスーツはそこまでごちゃご
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

2.5

シリーズ11作目
中国神話に登場する麒麟を出す事で中国にも魔法ワールドが広がっている事を察す事が出来るので、今までと違った魔法動物を観れるという点では良かったが、肝心のダンブルドアの秘密とグリンデルバ
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.0

シリーズ10作目
ダンブルドアやニコラスフラメル、ナギニといったキャラが登場したり、ホグワーツ城が見れたりとファンサービスは充実していた。
日本の河童が魔法動物扱いなので、今後舞台が日本の作品が出てき
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.0

シリーズ9作目
ハリーポッターではあまり登場しなかった魔法動物がメインになってたり、お馴染みの魔法も登場するんですが、何故かホグワーツの様な没入感は感じられなかった。
オブスキュラの扱いも思ってたより
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ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

3.5

10年ぶりにキャストが再集結するので、同窓会に参加している様な気分になります。
ハリーは良い感じに歳をとってるし、ハーマイオニーは相変わらず美しい、ロンは初期からずっとロンでした。
撮影の裏話が聞ける
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.0

シリーズ8作目
最初から最後までずっとクライマックスの様な臨場感が続く。ハリーとトム・リドル因縁の戦いに終止符が打たれる訳ですが、今作は戦場がホグワーツ城で行われるので始まりの場所が最後の戦場になって
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

4.5

シリーズ7作目
これまでの6作品に登場したキャラや道具が再登場するので、ファンサービスという面でも良かったし、それがただ出すだけじゃなく活用されたり伏線回収になっていたりするのが素晴らしかった。
舞台
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