れんくんさんの映画レビュー・感想・評価

れんくん

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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.5

ストーリーラインが漫画的でもありそれが憎めないコミカルさもあり、久しぶりにエキサイティングな映画を観たなという感じがした。

コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

3.0

思ったほどやさしいきもちになることもなく、叙情性も乏しかった。

キリエのうた(2023年製作の映画)

3.5

岩井俊二ワールド全開。ふわっふわした女の子が周りに流されながら紆余曲折ふわっふわ生きてゆく作品なんだけど、要所要所の映像美がたまらなくなるいつものやつ。

Love Letter(1995年製作の映画)

3.5

きれいなお話ときれいな映像だった。過去の呪縛から逃れられた上、良い思い出としてお互いが大事にできた結末にうらやましささえ感じる。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.0

おもしろかった。モーガンフリーマン、まじモーガンフリーマン。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

おもしろかった。ミュージカルたのしめるかなという不安もあり、いまいち乗り切れない感じもあり。でも、ミュージカルという演出方法がメタ的であって作品にマッチしていた。秒速、秒速だなあというラスト。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

情報量過多で状況把握している間に終わってしまった感。

トップガン(1986年製作の映画)

3.5

トムクルーズがやたらと半裸になる80年代王道の戦闘機アクション。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

本編もそこそこおもしろかったが、NHK特集のプロフェッショナル流儀とセットで見ることでこの作品は完成したと思う。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.0

久しぶりに観た007。映画を通して、過去との対峙、過去との引き継ぎ、過去との精算を一発の映画でやりきった。こんなに濃密な007は初めてだ。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.0

壮大に金かけた忙しい映画だなこれ。パワーを感じるがひたすら疲れる。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.0

現代見返すと、もはや現代アート。これがもう古典として研究対象のレベルで意味不明さ!

燃えよドラゴン ディレクターズ・カット版(1973年製作の映画)

3.0

武術の達人がスパイごっこする脳筋映画。ツッコミどころしかないが、ブルースリーの格闘シーンの迫力はすごい。話の筋は何もわからないけど、格闘シーンはたしかにすごい。

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.0

現実はこんなにもままならなくて、唯一見つけたディスコでの華やかな踊りもこんなにうまくいかない、でも折り合いをつけて生きるんだぜ。みたいな。しかし、話が随分散逸しててまとまりがないな。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.0

さすが不朽の名作。マフィア映画の原点にして頂点。

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.5

明らかに前作より作品クオリティが上がっていてびっくりした。ルーク対ダースベイダーの戦いはなかなかの見ものでした。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.5

初めて観た。今となっては……と思うことはあるけども、かつてこの時代にこの迫力の映像を作れることはすごい。すべでのハードSFの礎という感じ。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.5

おもしろすぎた。なんかもう言葉でない。さいこう。さいこうすぎる。

映画 けいおん!(2011年製作の映画)

4.0

映画でけいおんは完成していた。ロンドンに行っても、やっぱり「いつものわたしたち」。

冷静と情熱のあいだ(2001年製作の映画)

3.5

おもしろかった。順正がただひたすらサイテーなやつだな、全部お前のせいだろという感じを持ちつつ、ほしのこえのようであった。秒速五センチメートルではなかった。

新しい靴を買わなくちゃ(2012年製作の映画)

4.0

おおよそのストーリーラインはそんなに奇をてらったものじゃないのに、映像美と音楽と役者の演技とで立派なせつない物語にする。とてもよくできた作品だった。陰で岩井俊二を感じた。

ルパン三世 1$マネーウォーズ(2000年製作の映画)

4.0

この頃のルパン三世アニメは本当によくできてるなと感心する。エンタメのお手本だ。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.0

すごくよかった。かつて映画が娯楽の王様だった頃のイタリアの郷愁を存分に見せつけつつ、さわやかに駆け抜けてゆくストーリーは胸を打つ。音楽も良い。

ロッキー(1976年製作の映画)

3.5

なんかもう脳筋がストーリー考えて映画作りました、戦います!観てください!みたいな映画だった。やべえ。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.5

おもしろかった。コメディとしてもエンタテインメントとしても王道。にしても長いのでもう一度観ようとはおもわない。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

音楽聴きながら運転したくなる映画。リズム感もアクションシーンもどれもハイセンスでクレイジー。

ARIA The AVVENIRE(2015年製作の映画)

4.5

ああああああ。よかった……ほんとうによかった……。川上とも子さんに捧げる映画だった……。

トランスポーター(2002年製作の映画)

3.5

ステイサム、女に弱すぎぃ!男らしさなさすぎぃ!でもおもしろかった。半分くらいカンフー映画だった。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.5

おもしろかった。軽やかさにポップさとせつなさとを織り交ぜながらもすっきり終えてゆく。サマーは厄介な女だが、でもやっぱりかわいい。サマーはかわいい。

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