僕が今まで観てきた映画の中でも三本の指、いやマイベストに掲げる作品といっても過言ではない作品。ストーリーの構成、演出、SFX、どれをとっても素晴らしい。一度見た映画は中々見返さないのだが、この映画だけ>>続きを読む
最初、この映画のタイトルを聞いたとき「ミザリーのパクリかな」と感じていた。しかし、その内容は中々奥深く良い意味で予想を裏切ってくれた。
何故、エスターがあのような行動を取るのか。その謎が解き明かされる>>続きを読む
ホラー映画好きを名乗っておいて、このホラー映画界に大きな革命をもたらした『エクソシスト』を観てないのはマズいっしょっと思い、レンタルに至った。正直申し上げると最初はあまりこの映画に期待していなかった。>>続きを読む
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この映画自体は『血のバレンタイン』をリメイクした作品である。殺人鬼ハリー・ウォーデンが残虐の限りを尽くす、所謂典型的なスプラッター映画。
今作、期待度が高かっただけにガッカリ点が多い。おおまかに分ける>>続きを読む
原作は映画のタイトルと同じ名前の『隣の家の少女』。前評判ではかなりエグイとのことだったが、あまり直接的な描写は無く、スプラッターを幾つか見てきて少し耐性が出来てしまった身としては物足りない感じであった>>続きを読む
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邦題は変わっているが『ワナオトコ』の続編。正直、このシリーズに限っては1より2の方が好き。というのも、1でちゃっちかった処刑&拷問シーンが2になって進化しており、観ている方のハラハラ感がより駆り立てら>>続きを読む
何か評判良かったから借りてみた映画。邦題が『ワナオトコ』って中々ダサイなって思ったけど(原題は『THE COLLECTER』)、内容自体は邦題にピッタリだったと思う。まぁ、一体全体どうやって瞬時に罠を>>続きを読む
初っ端から急展開で話の流れが掴めず、「あぁ、こういうことか。」と分かった時には新たな展開が待ち構えており、常に「???」と感じる映画であった。ちょっと短い間に詰め過ぎた感はあるが、むしろこれが監督の狙>>続きを読む
ロメロ版の『ゾンビ』と引き合いに出されるのが、このルチオ・フルチ監督の『サンゲリア』であろう。この『サンゲリア』はルチオ・フルチ版『ゾンビ』と言われているだけあって、ロメロ版とは違ったアプローチをとり>>続きを読む
流石、ゾンビ映画の代表作だけあって、ストーリーはしっかりしていた。他のゾンビ映画の流れの大元を作ったのはこの作品であることは間違いないであろう。昔の映画だけあって、怖さというものはあまりないものの、所>>続きを読む
ゾンビ映画初(?)となるPOV形式の映画。前半グダグダした印象を受けたが後半の怒涛の展開のための布石と考えれば特段問題はないかなと。POVならではの臨場感は他のゾンビ映画とは一線を画す作品であった。比>>続きを読む
今作も前作(テキサスチェーンソー)同様『悪魔のいけにえ』と比較してジメジメした雰囲気の中で殺戮が展開されていく印象。いつも通り迷い込んだ若者グループをひっ捕まえて切り刻んでいく映画なのだが前作よりも気>>続きを読む
旧き良き時代において数多くの人に恐怖を植え付けた『悪魔のいけにえ』。その昭和の大名作が平成に帰ってきた。この映画、前回の非常に乾燥した雰囲気とは打って変わり、非常にジメジメおり、その対比が面白い。また>>続きを読む
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スプラッターホラーの代名詞とも言える作品。テキサスという土地を意識してか、非常に映画の雰囲気が乾燥している。言うなれば映像に感情が存在せず、ただただ、無機質な殺戮現場を見せられている感覚に陥る。それが>>続きを読む
「保守的な映画しか作れない」という自分が勝手に抱いていた邦画に対する先入観を覆してくれた作品。ここまで人間の毒々しさを表した日本映画は今まで観たことがなかった。役者の演技力が高いこともさることながら、>>続きを読む
人を選ぶ作品。原作を読んでいた身としては「よくもまあこんなエグい作品を映画化したもんだ」と感嘆する反面、失敗作となる不安も抱かざるを得なかったが、その心配は無用であった。
主人公の女の子を始め、キャス>>続きを読む
女性の怖さを体感出来る映画(こんな女性にお目にかかる機会はそうそう無いかもしれんが…)。見終わった後に残るモヤモヤ感は人によっては心地が良い。