てっちんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

てっちん

てっちん

映画(93)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

5.0

映画館で観たかったと思っていたので、キネカ大森でやっていると聞いて即決で鑑賞。


何度観ても新鮮で魅かれるものがある。
大画面と迫力ある音響で大満足だった。

ブレードランナーと二本立て。

マシニスト(2004年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

吹き替え

終始暗い雰囲気で、主人公の行動から目が離せない。
序盤の方で謎が解けてしまったが、それでもクリスチャンベイルの怪演は観る価値がある。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

吹き替え

全く想像していた内容と異なっていた。

誰の言葉を信じて良いのか、何が現実なのか。不気味な雰囲気が終始漂っていて、緊張感があった。
過去の出来事を考えると主人公が気の毒でならない。

雑な
>>続きを読む

亜人(2017年製作の映画)

3.5

原作は読んだことはないが何となく設定は知っている程度で鑑賞。

もし人の心を持っている不死身の存在がいたら。人間のエゴを考えさせられる。

ストーリーもアクションもワクワクしながら観ることができた。
>>続きを読む

心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

4.0

主人公たちがそれぞれ抱える問題は、大小あれどみんな持っていると思う。誰かに感情移入してしまうのではないか。

周囲の声にもこだわりが見られる。ざわざわしているシーンでは、胃が締めつけられる感じがする。
>>続きを読む

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.5

タイトルしか知らずに鑑賞。イメージとだいぶ違ったが、観て良かったと思う。

「この世界にかけがえのないものはない」

1日1日を大切に生きていこうと思える。

何者(2016年製作の映画)

3.5

人は自己防衛のために仮面を被っていて、その数や大きさはそれぞれ異なる。

ほとんどの就活生は、より一層仮面を大きく見せることに躍起になっている。他人から見れば素顔ではないことは明らかなのに、上手く隠せ
>>続きを読む

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

3D吹き替えにて鑑賞。

映像は綺麗で、アクションも完成度が非常に高い。ボディや剣を手に入れるシーンは観ていてとてもワクワクした。少女らしさと狂戦士らしさを併せ持つアリータが魅力的でどんどん映画の世界
>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

名作。

心優しい人殺しと愛を知らない少女という不完全な2人が一緒に過ごし、お互いに成長していく。ストーリーは単純だが、見せ方や演技がとても上手く、魅入ってしまう映画だった。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

愛と現実に葛藤する姿と結論に感動する内容ではあるが、よくあるシチュエーションで、先が読めてしまうのが残念だった。

認知症のアリーの記憶が一時的に蘇ったシーンは特に役者たちの演技が素晴らしかった。

エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.0

友人に勧められて鑑賞。

今までにあまり観たことのないテイストの映画だった(こういうのをB級と呼ぶのか?)。ハマる人にはハマるのかなという印象。

様々なジャンルが混在しているが、それらが上手く作用し
>>続きを読む

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.5

友人に勧められて鑑賞。

観ていて楽しい映画だった。それぞれ異なるテクニックを持ったマジシャンが手を組むというだけでもワクワクする。エンターテイメントとして素晴らしいと思った。

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

原作を読んでから鑑賞。


笑い、ゾクッとするようなシーン、独特の映像表現があり楽しめたが、今までの細田守の監督作とは大きく異なる作品だったように感じた。


自分は子どもの頃、大人は元から大人なんだ
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.5

分かりやすいストーリーだった。その分、このシリーズならではのハラハラする展開が多く楽しめた。特に水中でのシーンは心拍音も相まって観ているこちら側も緊張した。

(吹き替えで鑑賞)

シャイニング(1980年製作の映画)

3.0

傑作と呼ばれる物がどれ程なのかと思い鑑賞。

パロディや例えとして良くこの映画のことは聞いていたので何となくのあらすじは分かっていた。予想を超えるような内容のものではなく、面白いと感じるところは少なか
>>続きを読む

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.0

秀逸。時効という制度について考えさせられる。もし自分が当事者になったらどうなってしまうのか、感情移入して観ることができた。

あらすじだけでほとんど内容を書いてしまっているのではないかと思ったが、いく
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.0

コメディ要素が多く含まれていて、今までとは毛色が異なる印象だった。あまり雰囲気を壊さず、上手く入れ込めていて、こういう作風もありだと感じた。

オープニングは今までで一番カッコ良かった。

(吹き替え
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.5

厄介で良いキャラをしている敵、誰を信じればいいのか分からないストーリーは面白かった。しかし、結婚して本名を明かす、敵の煽りにまんまと乗っかる等、教官をしている人とは思えないイーサンの行動にはすごく違和>>続きを読む

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.5

最初は引き込まれるが、その後のストーリーはあまり意外性が無く退屈だった。前作はスパイ映画だったが今作はアクション映画という印象。

イーサンが女に弱過ぎたのが納得できなかった。

(吹き替えで鑑賞)

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.0

話の展開が非常に面白い。常に緊迫感があり、最後までドキドキしながら観られた。ワクワクする秘密道具がたくさん出て来て、童心に帰らせてくれる。

(吹き替えで鑑賞)

イヴの時間 劇場版(2009年製作の映画)

2.5

アニメでしかできないような独特なカメラワークや見せ方。自分はあまり好みではなかった。

深く考えさせられる話の上澄みだけをすくって作ったような映画。所々入るギャグ要素も相まって内容が薄っぺらく、安く見
>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.5

ゲームの進化はどこまで行くのか、それはもはやゲームと言えるのか。ゲームが現実世界を侵食しつつあることへの警鐘、というよりかはそれとどう上手く付き合って行くかを描いている。

無理があると感じる所もある
>>続きを読む

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前情報ほぼ無しで鑑賞。

音楽と映像は良かった。何気ない動きや風景がとても美しかった。

2人の女の子の成長物語。
完璧だと思っていた人でも、見せないようにしているだけで葛藤や嫉妬をしている。一度俯瞰
>>続きを読む

劇場版 STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)負荷領域のデジャヴ(2013年製作の映画)

3.0

結構前にテレビアニメを観ていたので鑑賞。

テレビアニメのストーリーを邪魔せずに補完しており、もう一度テレビアニメを観返したくなった。
しかし、最初にシュタゲを観た時の衝撃を考えると、もっと絶望感や喪
>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.0

prime対象になっていたので視聴。


超人的な能力ではなく「もしかしたら本当にできるのかも」と思わせるくらいの丁度いいフィクションで、ワクワクさせられる。

タイトル通り、ダークヒーローがどのよう
>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.5

好んで観る系統の映画ではなかったが、それなりに楽しめた。

掲載するかしないかで国家を揺るがすほどの記事を巡り、少しでも足を踏み外したら終わりという緊迫感がとても面白い。
歴史を詳しく知っていればより
>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

目まぐるしく物語が展開していき、疾走感がある。
人間の欲深さ、世間の目に打ち勝つことがどれだけ大変なことか、様々なメッセージを受け取ることができる映画だと思う。

歌も良い曲ばかりで、映画の雰囲気がと
>>続きを読む

さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

3.0

予告やあらすじでストーリーの流れは予測できてしまう。もう少し意外性が欲しかった。それでも最後は感動した。

親と子、どちらの視点からも描いているので観る年代によって感じ方が違うかもしれない。

コンタクト(1997年製作の映画)

3.0

未知の存在、宇宙からの通信があった時、人間はどんな反応をするのか。
SF感を前面に押し出しておらず、人間と人間のさまざまな争いがメインだった。

科学者として実直な主人公だからこその葛藤、もどかしさが
>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

もう一度観たくなってレンタル。


設定に少し違和感を覚えるものの、個人的にすごく好きな世界観だった。表現方法が素晴らしく、映像も美しかった。


理論上起こり得るかもしれない時間のずれによる、何とも
>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

2.0

想像していた作品と何となく違っていた。

ご都合主義な所が多く、いくらSFだからといっても許容できる範囲を逸脱していたように思う。

こういう作品は謎を残してそれを自分たちで考えることで成立するものだ
>>続きを読む

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

熱狂的なファンである友人と鑑賞。

興奮する戦闘場面もマスコットキャラに笑ってしまう場面もあって、あっという間にエンディングだった。

ヨーダの少しぎこちない動きに、ファンの気持ちが分かってるなとにや
>>続きを読む