ふぁぶさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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「ウルトラセブン」55周年記念 4K特別上映(2022年製作の映画)

5.0

生涯ウルトラセブンを愛する者として、劇場で夜明け(本当は夕暮れらしいですが)に立つウルトラセブンを(そして7話での伝説的な外国人女性のカタコト吹替を笑)見逃す手はないと、はるばる大阪まで遠征しました。>>続きを読む

つみきのいえ(2008年製作の映画)

2.5

心地よく観られる作品
内容としては、RADIOHEADのPyramid SongのPVと似ているかな。

世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011年製作の映画)

3.0

ラスト前までは緊迫した場面の連続で、没入感も強くて楽しめた!
らすとはちょっと緩んだ感はあったけど、なかなかの良作!

ジョン・ウェインってなに?

月世界旅行(1902年製作の映画)

3.5

これが120年前に作られた作品とは、驚きしかありません。

不思議なことに元祖と呼ばれるものの大半は、その時点ですごく洗練されていることが多い気がします。

CGが実写と区別がつかないほどになった現代
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デュアル(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

普通かな。
短編だから最後まで観られるけど、よくある設定で、多重人格かと思ったら能力でしたっていうだけ。
ジョジョ知ってる人なら、スタンドと表現するのは必至かと。

カプリコン・1(1977年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

数年前に観たので記憶が曖昧だが、陰謀論は結構好きな質なので、楽しめた記憶がある。
途中で仲間が殺されていくところは、個人的には意外で(なぜかみんな助かるハッピーエンドだと思い込んでた)衝撃を受けた。

大巨獣ガッパ(1967年製作の映画)

2.0

むかーしから存在は知っていたが、比較的マイナー作品で観る機会もなかったので、プライムで観つけてとりあえず観賞。
ストーリー的には良くある怪獣人情モノというか、親子愛を描いたもので可否もない。
特撮も特
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ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.3

ツッコミどころはあるかもしれないけど、これってそういうのは無視して楽しむタイプの映画だと思ってるので、問題なし!

映像はド派手で綺麗だし、ありがちな感動展開はありがちだけど感動するし!笑

見て良か
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

マーベルの中でも1番好きなソーの新作、めっちゃ楽しみにしてました!
結構ギャグ要素強めなのかと思ってたら、意外にもシリアスだという声があったので、さらに楽しみにして観にいきました!

が、僕が期待した
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デビルマン(2004年製作の映画)

2.0

好奇心が勝ったので、勇気を出して鑑賞しました。無料だし。

ハードルを下げまくったせいか、そんなに酷くない気がした。
それは良い評価かと言われると、決してそうじゃなく、むしろ逆だ。
ぶっ飛ぶほどのクソ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

期待が大きかった分、辛い評価かもしれない。。

開始数秒はおおいに期待度爆上がりだったんだけど、まず一部役者の演技でうーん…となったり、メタ的なツッコミでうーん…となったり。。
まあ、ここは楽しめる人
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

感想と言われると難しいな…
可もなく不可もなしと言ったところか。

予習がある程度必要というありがたいレビューのおかげで、未視聴だったワンダビジョンはwiki補完、スパイダーマンNWHは直前に視聴して
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

Dr.ストレンジの新作を見に行く予習として必須っぽいので鑑賞。

トビーとアンドリュー版スパイダーマンは、何となくではあるが観てたので、その辺はグッとくるところもあった。

けど、ほぼほぼスパイダーバ
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続・激突!/カージャック(1974年製作の映画)

3.0

邦題は話題作りのためだからと別に気にならない。
それより、この悲しい結末が実際のことだというのが哀しい。
何も射殺しなくても…。
時間をかけて話をすれば、誰も死ななくて良い結末があったんじゃないかと。
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オープン・ユア・アイズ(1997年製作の映画)

4.0

脚本も結構好きだし、ペネロペも美しいんだけど、自分にとってこの映画のハイライトは、最後の屋上のシーンでの空なんですよね。
普通になんでもない風景で、制作側ももちろん何もしてないんでしょうけど、すごく自
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.5

ノーラン3部作でバットマンのことが好きになり、予告から陰鬱な雰囲気が溢れていたので楽しみにしていた今作。
ノーランのバットマンより、少しだけリアルに寄った感じだったが、セリーナとのロマンスシーンになる
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

2.5

天使の詩というだけあって、セリフが詩的でなかなか難解。
集中して没頭できる環境での鑑賞ではなかったので、この評価にしておく。
カラーとモノクロの使い分けや、退廃的な雰囲気は好みだったので、いずれまた観
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

2.5

加賀ってこんな感じのキャラクターだったっけ?
常に冷静で丁寧な物腰の男って感じで思ってたけど、結構今回はそんなイメージとは違ってたな。

あと、これどこまで原作準拠なのか分からないけど、映画版「砂の器
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麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

2.9

東野圭吾作品は随分前に読むのをやめてしまったけど、TRICKを観て阿部寛作品観たいなと思ったので鑑賞。
阿部寛は好きだけど、周囲を固める役者には、名が売れてるのにこの演技?首を傾げたくなる人がチラホラ
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地球最後の男(1964年製作の映画)

3.0

これが本当にI am legendの元ネタなの?
だとしたら、I am legendの改悪っぷりよ。苦笑

古い映画なので、ちょっと色々緩くて気が抜けてしまうところはあるけど、普遍性のあるテーマを描い
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この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説(2018年製作の映画)

3.5

推しのダクネスのキャラ特性が押し出されてないのは残念だが、仕方がない。

その代わり、めぐみんとゆんゆんは大活躍だし、めぐみんの郷の仲間と敵のシルビアのキャラも立ってるし、テンポも良くてギャグもいつも
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

2.4

アイデアは面白いけど、主人公の母親とか敵の間抜けっぷりが目についてしまった。
ラストも、それでいいの?って感じだしなぁ。

この子の七つのお祝に(1982年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

「疑惑」を観て、岩下志麻の綺麗さにやられてしまったので、こちらも鑑賞。
同時期なので、相変わらず綺麗なのだけれど、流石にセーラー服はギャグだろ。笑
岩下志麻もよくokしたな。笑

物語自体は、今では珍
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疑惑(1982年製作の映画)

4.0

物語自体ももちろん面白かったけど、何よりキャスティングが素晴らしかった。

桃井かおりは演技をしていない姿しか知らなかったが、この役に関してはほぼそのままでハマっていて笑ってしまった。
鹿賀丈史の義理
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夜歩く男(1948年製作の映画)

3.0

実話を元にしているとのことだが、普通にストーリーとして上手くまとまっている…と言うのはおかしな表現か。。
緊張感もあって個人的には良かった。
犯人の動機とか唐突なラストとかは、事実なんてあんなもんじゃ
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ガス人間第1号(1960年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

2021年に見ても興味深い特撮。
ガスとなってビルの一室から出ていくシーンの描写になぜか惹きつけられた。
ただの気体のはずなのに、意志を持ったように見せる何がしかの工夫がされているんだなぁと感じさせる
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電送人間(1960年製作の映画)

3.0

さすが円谷英二だなぁ。
終わり方が唐突!笑
もう少し後日談というか、教訓を噛み締めるみたいなシーンがあってもよかったかな笑

東京物語(1953年製作の映画)

3.5

画角がどうだとかセリフがどうだとか、そんなこともちろん何にも説明できないただの映画好きが、劇的なことが起こらない古い白黒映画に最後まで惹きつけられたのは、やっぱり何かしらあるんだろう。

わざわざ東京
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女王蜂(1978年製作の映画)

3.5

「悪魔の手毬唄」「獄門島」、そして今作を一気見したせいで、集中力も落ち、しかもキャストがお馴染みメンツなせいで、理解力はかなり落ちた状態で見てしまったが、それでも面白かった。

なにより、仲代達也のど
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