画角がどうだとかセリフがどうだとか、そんなこともちろん何にも説明できないただの映画好きが、劇的なことが起こらない古い白黒映画に最後まで惹きつけられたのは、やっぱり何かしらあるんだろう。
わざわざ東京>>続きを読む
「悪魔の手毬唄」「獄門島」、そして今作を一気見したせいで、集中力も落ち、しかもキャストがお馴染みメンツなせいで、理解力はかなり落ちた状態で見てしまったが、それでも面白かった。
なにより、仲代達也のど>>続きを読む
うーん、結局分かったかと言われるとわからなかったし、そもそも何が分からなかったのかも分かっていない。
けど、それぞれの舞台がそれぞれ魅力的だったし、登場人物も魅力的。
なんかミシェル・ゴンドリーを思い>>続きを読む
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近年の邦画は全く見ないから分からないけど、昔の邦画は音も良いし(過剰なBGMもなく)、声も良くて、ASMR感があるくらい。
丹波哲郎が県を跨いで捜査してる様は、なるほど確かに2時間サスペンスとかで見>>続きを読む
良作。
アクションは結構爽快感もあるし(マトリックスっぽい)、ストーリーも斬新とは言えないけど、テンポの良さでこっちが察する前に結末にたどり着くし。
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良かったね。とは思うけど、スッゲー面白いよ!この映画!と他人に言いたくなるかと言われるとそうでもない。
旧劇で納得していた自分にとっては、少し蛇足感は否めなかった。
終わらせるために作ったんだなと。>>続きを読む
捻くれてるとは思うけど、新海誠作品は感動の強要に感じて苦手だ。
それでも、「君の名は」は確かに面白かった。
超一流のプロが売れるものを作ってやろうと集った商業的ポップスバンドのデビューアルバムのような>>続きを読む
まあまあ高評価だったので、ちょっと期待し過ぎたかも。
良くも悪くもB級で、ゾンビと老人の追いかけっことか銃をぶっ放す老人を撮りたかったんだろうなという感じ。
その思いつきに、あとはゾンビ映画をギャグ寄>>続きを読む
賛否両方で名前を聞きすぎて、あえて観なかったんだけど、そろそろ観とくかという気になったので鑑賞。
ある種、王道というか、結構引き込まれる良い映画だった気がする。
ラストのオチは、まあ評判通り胸糞だけど>>続きを読む
大きな意味でのオチは、観る前からネタバレしてたので驚きはなかったけど、内容は良かった。引き込まれるいい映画。
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「ジョーカー」でこの作品の存在を知ったが、「ジョーカー」は今作のリメイクだと言われても信じるほどには似ている。
リメイクではなく、オマージュなのかな?
しかし、順番が逆になってしまったがために、主人公>>続きを読む
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ジャケットだけ見て、ただひたすら海を渡っていく物語かと思ったら、割とすぐ陸についてまだ尺余ってるけどどうすんの?!と思ったら、ラドクリフ喋り出して笑った。笑
音楽と映像もろもろの演出が、どうしたいのか>>続きを読む
タイトルで気になって、評価もなかなか良いので鑑賞。
うむ、確かに良作です。見入ってしまうし、物語もよくできてると思う。
観賞後感も良い。なんであんな邦題にしたのよなんて思って原題みたら、そのままなのね>>続きを読む
終始頭の上にはてなマークが踊りました。
それぞれの要素は決して新しいわけじゃないから、どこか既視感は感じるのに、組み合わせられると途端に理解が追いつかない。(自分の頭が悪いのが主要因)
伏線回収は>>続きを読む
代数を用いて綴られる
モニターを横切る夥しい数の
自己達成的予言
よじ登ることのできないフェンス
韻を踏めていない文章
それらを自分が望むように
変えることはできない
それで参ってしまう
暗闇の中>>続きを読む
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キャラデザ、特に女の子は可愛くて良いです。
ストーリーは雑と言うか、ご都合主義と言うか、既視感のあるもののごった煮で、その割にサクサク進むとは表現できないような…。
結局、一番注力したのはCGだったん>>続きを読む
何となく、もうちょっと笑いに振ってくるのかと思いきや、まあまあ悲しい展開と結末。
個人的にはいろんな要素がお互いを打ち消し合って、薄くなっている印象。
特殊メイクはよくできてると思うけど、基本的にグロ描写苦手だし、ストーリーも良く理解できなかった。。
他の方の評価を見て、ある程度覚悟して観たが、グロさで言うと思っていたほどではない。
やはり、幼少期に見たはだしのゲンがあるからだろうか。
それにしても制作年が1984年!まさに自分の産まれた年!
あ>>続きを読む
普通に面白いし、カイル・マクラクランもミステリアスで魅力的ではあるけど、どこかB級。良くも悪くもB級。
ラストはある種、ウルトラマン的な友情というか愛情(ある種歪んだ)を感じた。
うーん…VFXの評価が高いですが、2017年だからこれくらいは、ねぇ?
言いたいことややりたい事はわからなくないけど、どうにもこうにも二番煎じにならないようにボカしてるから、観てる方もイマイチ熱が入ら>>続きを読む
ショートフィルムだから、当たり前だけど退屈はしない。
ただ、どこの部分が一番やりたかったのかは見抜けなかった。
無駄なBGMのない何気ない日常を切り抜いた感は好き。
このレビューはネタバレを含みます
物心ついた時から、迷作だと刷り込みされていたせいか、いざ見てみたら、そんなに悪くないという感想。笑
確かにみなさんが指摘されてるように、脚本がつまらないとか登場人物に性格破綻者がたくさんいるとか、三角>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
古い作品を見る上での一つの魅力は、その時代の人々の生活が見られること。
この1956年の映画の冒頭では、実際の炭鉱での様子が映し出されていて、それだけでもワクワクする。
しかし、その後の展開は結構シリ>>続きを読む
子供の頃から、怪獣図鑑などで存在は知っていたが、サンダとガイラが気持ち悪すぎて避けてきた作品。
実に30年もの時間を経て、ようやく鑑賞。
やっぱり、サンダとガイラは気持ち悪かった。
おまけにガイラは人>>続きを読む