濃青い夜のバレンタインさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

濃青い夜のバレンタイン

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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.5

タイトルや映像で使われる色合いとは間逆の現実的で暗く重い映画。
この母親が娘のことを愛していたという事実は間違いないと思う。
国や言語は違えど、生きにくさと貧困を抱えるものたちの形は皆同じなのかもしれ
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Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)

5.0

世界観は好きな感じ。
ラストシーンのおかげでこの物語はハッピーエンド。

デジモンアドベンチャー(1999年製作の映画)

5.0

エンディングが神。
デジモンアドベンチャーの前日譚かな?
なんか、デジモンが得体の知れない生き物って感じで描かれて良い。
この出会いがあったから、本編のデジモンたちは親しみやすい感じで子どもたちの目に
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デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!(2000年製作の映画)

5.0

家で拍手しちゃう位に最高傑作。
やっぱり、デジモンが好きだわ。
何気にデジモンを見てなくても、楽しめる映画に作られてるし、時間も40分と見やすい。
とにかく最高傑作!!
デジモンはいつもみんなの心の中
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

5.0

韓国のファンタジーロマンス映画。
どんな自分でも愛してるれる人、どんな自分でも愛せる人。この2つの条件にこそ、真実の愛は宿るのだろうか?

キリエのうた(2023年製作の映画)

5.0

長いが良い映画。
当事者にしか分からない世界を必死で生きてる人たちへ捧げる映画。
この世界に出てくるまともとされる大人の描き方が凄く好き。
中学生が教師に対して嫌悪を抱いたものをそのまま映像にした感じ
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

5.0

時間をかけて無事に見終わった。
クリスティナ・リッチが凄く良い。
人生をより良くするには愛するよりも愛されること。

ゴジラ(1954年製作の映画)

5.0

ウルトラマンではなく、ウルトラQだね。
人間が怪物の形をした理不尽に立ち向かう話。
戦争や軍事兵器への大きな批判も込められている。
ゴジラを目覚めさせたのは人間。
いつの時代も理不尽の始まりは人間みた
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あの頃。(2021年製作の映画)

5.0

何かに夢中になれた経験は素晴らしい。
そこで得た仲間との思い出はもっと素晴らしい。

アンダーカレント(2023年製作の映画)

5.0

本当の事を伝えることって、当たり前とされているのに、すごく難しいこと。
できてる人っているのかな?
見た後は1人で歩いて帰りたくなる映画。

白鍵と黒鍵の間に(2023年製作の映画)

5.0

音楽表現は素晴らしいし、ノリノリになれる。
演者の演技と時代の雰囲気もいい。
最後はどう取るかが難しいかな?

Pearl パール(2022年製作の映画)

4.5

ダークな映画。
カカシと戯れるシーンが良い笑
あと、エンドロールの名演技がすごい。

アナログ(2023年製作の映画)

5.0

すっごくピュアな大人の恋愛映画。
小説版に比べて、一層キレイめに仕立ててあるから、誰と見に行っても、大丈夫。
ぜひ、大切な人と劇場へ。

場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

5.0

旅でしか得られない心の栄養は絶対にある。
この映画は実体験に限りなく近い心の栄養を補給できる。
でも、視聴後には本物の栄養を求めて、旅に出たくなる。

オズの魔法使(1939年製作の映画)

5.0

教養としてみておきたい1本。
世界観と造形が素晴らしい。

意外にも現実味がある所が、また良い!!

レッド・ロケット(2021年製作の映画)

5.0

サイコーにクソッタレな主人公。
でも、現代においては、マイキーくらい自分本位の方が強く生きていけるのかもしれない。
変化できる人は強いが、生き残るのは変化しない人だ。

ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

5.0

ラストはある種のファンタジー。
想像力で補う映像性なので、本当に短編を読んでる気分になる。

窓辺にて(2022年製作の映画)

5.0

心地の良い会話劇。
稲垣吾郎もハマり役。
感情は言葉にしないと伝わらないみたい。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

5.0

ストーリーもわかりやすい。
あと、ウェスが映す暖色の感じがすごく良い。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

5.0

色々言われてるけど、見らず嫌いしないで多くの人に見て欲しいな🥹
ちゃんと楽しめて夢のある実写版です🐟
アリエルもアリエルだったと思うよ!!
歌も楽しい、2人の恋愛模様もいい、最後は泣ける。

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

5.0

燃えたぎるね🔥
身体の奥にあるドロドロした感情と怒りが呼び覚まされる感じ。
あと、映画としても単純にかっこいい!!

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

5.0

自分の目的達成が第一。
そのためなら、頭をフルに使い、どんな事でもする。
ある視点から見れば、サクセスストーリー。

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

5.0

バラバラに壊れた家族がバラバラになった破片を使って壊れる前と違う形の幸せを作る物語。
ウェス・アンダーソン風味を添えて。

ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

5.0

マジで自分の青春を思い出した。
魅力的な年上の女性もウザイけどあこがれる大人ぶった先輩も懐かしい。
これ映画を懐かしいと思えるくらいには大人になった。

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

5.0

自分にはすごく新鮮な映画だった。
何事も始まりと終わりを迎える前には美しく見えるもの。
恋も人生も。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

5.0

愛は人を狂わせる。
その愛が真実であればある程に。
だが、愛の前では人は無力だ。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

5.0

これは面白い。
正義が正しくないからこそ、人の心は動かされるのだ。

水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

4.5

現実の人生もこの位上手くいくといいな。
映画はいいね、ハッピーエンドだから!!

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

5.0

弱さを認めて生きていくと、人は強くなれる。
整君は優しいが故に人と一定の距離を保っているのだろう。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

3.5

何作も見れば、ハマるんだろうか?
とりあえず、工藤のバイオレンスをもっと見たい笑

さらば青春の光(1979年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

リアム・ギャラガーのおすすめ映画だった気がする。
抑えきれない怒りの衝動を内に宿して、それが身に余ると、人生の崩壊に繋がる。
怒りを爆発ところで、現実は変わらない。
怒りをコントロール出来たものから、
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さびしんぼう(1985年製作の映画)

4.5

人に恋するのは寂しいから、さみしんぼう
尾道の景色がGood。
他の大林作品も見なくては。

イン・ザ・スープ(1992年製作の映画)

4.5

ラスト5分がとてつもなく良い。
それまでは緩くハチャメチャだった。
誰もいない海は女を追うより素晴らしい。

夏時間(2019年製作の映画)

5.0

フラットな気持ちになれる映画。
嬉しいも悲しいも全ては日常の延長にあるもので、最後は思い出になる。
誰もが持つであろう、夏休みの記憶をぼんやりと呼び起こす映画。