SHOKOさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

SHOKO

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シャイニング(1980年製作の映画)

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ジャック・ニコルソンの狂気
溢れ出してて、分かりやすい狂気
初めの、血が吹きだして洪水のように溢れ出してきたり、女の子が2人立ってたりするカットは、これから怖いものが始まると、予感させられてビクビクし
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禁じられた遊び(1952年製作の映画)

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1940年戦時中のフランス
戦争/死/墓/宗教(祈り)

幼いポーレットは空襲で両親を同時に亡くす。でも死がまだ理解できず、誰かを亡くすということが腑に落ちてない。拾われた家で、死んだものには墓を作り
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

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森深くのある小屋に、男女が偶然のように集められる
しばらく不穏な空気が続く
だんだんと謎が解けていく感覚は気持ちいい。
演技が、リアルよりもより不安定に見える。こちら側が少し混乱するので全体的には
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

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男子心をくすぐるであろう映画

流れていく映像の中の、ふとした 間 にドキッとする

目的を得た男の変わり様ったら

結末が良かったって思いたくない。というかこの時代の社会が環境が悲しい

モヒカンが
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

何回でも観たい
冒頭のタイトルが出る瞬間、ハッとしてしまうくらいおしゃれ。
マチルダのファッションも、チョーカーにワンレンボブに、ぬいぐるみに、ブーツにって、あざといくらい可愛いのに自然なナタリー・ポ
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.0

前作のエンディングから、話はスタート
やっぱりパート1の方が好きだな
でも惹きつけられる。素晴らしい。

バックトゥザフューチャーだから、過去から未来へ帰るというのが山場。

インセプション(2010年製作の映画)

3.7

エンディングは、どっち?
自分の欲するものは何か?

実は登場人物の名前には、理由と秘密があるらしい。クリストファー・ノーラン監督の緻密な計算が素晴らしい。混乱する。

警備兵が何故出てくるのかが分か
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.2

この雰囲気、割と好きだなと思う。
恋愛とは、、?

終盤、せいいち(太賀)の歌にグッときた。

主人公のツチダ(臼田あさ美)は、恋愛において、「結局そんな言動をしてしまう」女なんだなと。
嫌だなと思い
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ミックス。(2017年製作の映画)

2.3

設定はいいのに全部惜しい感じがする。
面白くない。残念。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.6

漫画を途中まで読んだことがあるが、その時からすずさんの魅力にとりつかれてた。
漫画もドラマも良かったが、アニメもいい。のんさんのセリフが所々聞き取れなかったのが残念だったので、もう一回漫画を読みたい。
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モンスター(2003年製作の映画)

3.8

やっと観れた!
連続殺人事件を起こしてモンスターと言われたある女性の話。
実は、悲しいラブストーリー。
終始、目が離せない。
悲しいし、衝撃的だし、胸くそ悪いし。
実話だということに静かに衝撃を受ける
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.2

犬好きの人にはきっとたまらない映画
犬の撮り方が自然。うまい。どうやって撮ったんだろう。また、声を担当した、ジョシュ・ギャットがはまってる。
終始、主人公の犬目線で話が進んでいく。
何度も転生を繰り返
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.9

フォレスト・ガンプは素敵な人
そんな人生うまく行く訳ないやろと思いつつ、彼を応援したいと思った。
彼だけだとただのおとぎ話だけど、人生に苦しんだり、救われたりする周りの人々の描写は、大多数の人間の苦悩
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メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

3.0

オダギリジョーさんが良かった。卑弥呼(田中泯)への愛が伝わる
終始シュール
設定は面白かったが、なんか全体的に物足りない。

ゲイの老人ホームが舞台で、ゲイの父親に家族を捨てられた娘だからこそ、さおり
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砂の器(1974年製作の映画)

3.2

渋い。刑事の男達の脂ぎった黒い顔を思い出す。刑事達の執念が凄い。戦後の話だからこその重みを感じた。だが、ハンセン病の知識が無かった為にあまりこの映画の魅力というか伝える意味や感動を味わえていないかもし>>続きを読む

奥様は魔女(1942年製作の映画)

3.9

楽しかった。1942年の白黒映画。今観ても面白い!特殊効果を使っているが、変な違和感は感じない。当時の製作者の発想力がいいんだろうな。
2人の間に愛が芽生えて、それが深まっていく様子に心が暖まるという
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.6

イタリアの古き良き、皆んなが映画と映画館を愛していた時代の話。邦画でいうとノスタルジックな感じが三丁目の夕陽に似ている。
観客皆んなの愛が伝わるし、かしこまったルールのない映画館は自分自身も自由にいれ
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COP CAR コップ・カー(2015年製作の映画)

4.0

ケヴィンベーコン最高。
彼の演技を思う存分観れた気がする
そして、監督のセンスの良さ。カット割りも秀逸

残念だったのが、話の厚みがあまりないことと、終盤が呆気なく物足りなかったこと。しかし、シンプル
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.4

嘘なのか真実なのか分からない、父の人生の話を聞かされて育ったウィル。父の死期が近くなってきたことから、本当の父を知ろうと試みる。

所詮ファンタジーだから、と侮るなかれ。見終わった後はファンタジーだっ
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.6

今の時代でもめちゃくちゃ面白い!
タイムスリップってタイムマシーンが開発されるまで、ずっとワクワクできる題材だと思います。それを取り扱っている映画の中でもバックトゥーザフューチャーは、もしかしてマシー
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茄子 スーツケースの渡り鳥(2009年製作の映画)

3.5

前作が良かったので、鑑賞
レーサーの苦悩がテーマだったと思う。チームメイトの死から始まり、同じチームメイトのチョッチは進路を悩み始める。相変わらずのぺぺ。日本でのレースがスタート。走り続ける。

自転
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

4.1

冒頭から、もう面白い映画って分かる。
この映画の魅力は、先が分からないドキドキな脚本と、カッコいいガンアクションと、そして、素晴らしい俳優陣の本物の演技だと思う。

1950年代、L.Aの、刑事達の話
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茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

3.4

ロードレースの真っ只中の話
47分で、あっさりと観られて、充実度が高い。

世界三大自転車レースの1つである、南スペインの"ブエルタ・ア・エスパーニャ"が舞台。

自転車競技の情報は、弱虫ペダルで知っ
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

2.9

メッセージが強い。ラストシーンまで観ないといけない。

夏の1番暑い日に、
目の覚めるようなカラフルな色味と音楽に囲まれて、
白人と黒人が今日も暮らしている。
"LOVE"と"HATE"を持ちあわせて
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