りざさんの映画レビュー・感想・評価

りざ

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名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

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ちゃんとミステリーで謎解きしてるなぁ、、、

題材のホームズだったり、はじめの方に犯人わかってるコロンボ形式だったりで、そのあたりへの愛が強めの作品

名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

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なんというかこのあたりから今のコナンの規模感とかテンションに近づいてきている印象

歩美ちゃん、、、

シティーハンター(2024年製作の映画)

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世間のシティーハンターへの認識の最大公約数的なものをぶちかましてくれた

次作があるのならもっとストーリーを深掘りしたのを期待してしまう
今作で十分世間への基礎作りは出来ているだろし、頼むぞ……

悪は存在しない(2023年製作の映画)

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凪、或いは嵐の前の静けさ
そんな映画だった

悪とは何か、バランスとはどこにあるのか
そんなことをぐるぐると考えてしまう

手放しに総て(制作的な意味も含め)を褒め称えられる作品で無いとは思うが、それ
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

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成功しまくってる人生だけど、その判定は周りの視点基準だし本人にとっての幸せはまた別の話

評価する、評価されるって本当に繊細で難しい領域


Life is like a box of chocola
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ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)

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意味わかんないぐらい違和感無くて本当にすごい
技術力もだけど、それとは別のベクトルのすごさ

ストーリーもちゃんとミステリーやっててゼメキスの妥協はどこにも無いな

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

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ひさしぶりに鑑賞
5,6年振りとかだけど刺さり方が全然違った

ある意味利己的に生きても世の中いいかもね、

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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03.30.24 IMAX GT LASER
04.07.24 35mm Film


いやぁ、とんでもないものを観てしまった

題材として仕方のないところではあるのかもしれないが、核の映画ではなくオ
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

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愛も家族も幸せも、人それぞれ意味も価値もベクトルも違う
自分の幸せに人を使うのではなく、その幸せに人を巻き込みより大きな幸せに変化させる

私の言葉が相手に届いているから相手の言葉も私に届いているとは
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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IMAX Laser GT


相変わらず1.43:1で観ることしか考えていない構図の連続で最高
シネスコだと詰まりすぎてんじゃないかと思うレベルの画も多々

前作が全然話が進んでないのにダレを感じさ
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

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ほぼほぼM:I

ちゃんとは原作・アニメを追えていないのでキャラを声と雰囲気でゆるく判別していたけど、ギリなんとか分かるぐらいのボリューム感
周辺情報とか関係性さらってる方がより楽しめるのは間違いので
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ミツバチと私(2023年製作の映画)

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名前なんて関係ない、そうは言うが実際のところは全然そんなことはない
自分の中ですら曖昧な定まっていない状態である上に、子供という時期も相まっているからこそ、"名前"という他者との1番外側にある関係性か
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

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加速度的に進んでいくあらゆるものの中でのゆらぎに対してどう向き合っていくのか
たとえそれは自分をも裏切ることになる可能性も孕んでいても、その中にある意義には重大な意味がある

正直、鑑賞前に思っていた
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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とても心地の良い映画
題材としては決して簡単には捉えられないものではあるが、自己の中にある理不尽さとの向き合い方は誰にでもどこか当てはまるところだ

自分と、他人と向き合わなければならない時のその関係
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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鏡に映るものの奥に持つものは偽りかもしれず、映し出すものは必ずしも真実ではない
本心を隠し、自らを偽ることは必ずしも上手くいくわけではない
"鏡"と"境界"が随所に活かされた作品で、いろいろなところで
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

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どうしてミステリー・サスペンスをコピーにしたのか分からんレベルでその要素が無かった

面白くなりそうな要素はあるんだけど全部が中途半端なまま終わってしまった感

大衆ウケ(を狙ってるかは分からないが)
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変な家(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

変な映画だなぁ……


記事とか原作本を読んで「こえーーーーーーーーーーーーーーーーーー」って思った部分がほぼほぼ削ぎ落とされてて完全な別物感覚


特に、左手供養の血縁者縛りが無いあたりもったいなか
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

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過不足のない実写化のようで終始良かった
ちゃんと映像でしか出来ないことも突き詰めてやっていて満足感高め

ここまできたら最後までやってくれよな、、、!という感じ

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

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DCEUもこれで終わりか……
普通に作品として良かっただけにもったいないなと思ってしまう

メラとのやり取りがもっと欲しかった感は否めないが、まぁ仕方ないのか
いや、仕方ないでは済ませられないものでは
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(2023年製作の映画)

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結局は過去もいまと地続きで存在している場所でしかなく、そこにいるのは本質的には変わらない人間そのものでしかない
そして、そこに生きる人間の醜さも変わらない

このレベルの監督でトップにクレジット出来る
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

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いろんな意味で余裕がないと抗うことも出来ない時代のなかで、あれだけのことが出来るさまざまな環境が身近にあったのはどこか羨ましく感じてしまう
かといって、自分にそれが必要かというとそこはなんとも言えない
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市子(2023年製作の映画)

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相手を知り、自らを知る
けど、自分を知られてしまうことで相手は何を知ってしまうのか

そういった中で選択を続けていった市子の人生は痛く脆く苦しい
生の痕跡であり、生からの逃亡でもあるその道程は美しさす
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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

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理解とかそういう場所にない話のように思えて、自分たちの中にも必ずある熱のようなものに満ち満ちていた
"ツチヤタカユキ"という人間そのものに共感することはなかなか出来ないが、突き放すことも出来ない
ある
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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鬼太郎 meets 横溝正史

因習と現代で因習になりかけているなにか

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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光と影
曖昧な存在同士は重なり合い曖昧な形を生み出していく

同じ日常も視点を変えることで見えるもの、見えないものは変わり、誰かにとっての何かも変容していく

マーベルズ(2023年製作の映画)

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猫映画

良くも悪くもライトな感じ
MCUも布石作りのターンなのは分かるが、もう一層深いところをみてみたい

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

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誰もがどこかでおっとなる瞬間がある作品・コンテンツってだけで素晴らしい
100年続くことの層の厚さ

映像的にもしれっとすごいことやっててはえ〜って感じ

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

戦争と地続きになっているゴジラというべきか、戦争の中にゴジラが現れたというべきか
"畏怖としてのゴジラ"という軸があるのは良かった

人間ドラマは可もなく不可もなく
ただ、演技のベクトルというか熱量を
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