レューさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.7

ビルーーーーーー!!!

人類のほとんどがゾンビとなって、本来は悪夢なのだろうけれど、そんな悲壮感は感じさせない、むしろ爽快感があるゾンビ映画。

青春物のストーリーもあって楽しかったです。

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

3.5

ひと一人の人生は、あなたが思ってる以上に多くの人に影響を与えてることを教えてくれるハートフルファンタジー。
いい話だとは思いますが、私にはちょっとハマらなかったな。
天使が思った以上におじいちゃんだっ
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男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく(1978年製作の映画)

3.3

「男はつらいよ」第21作。

今回のマドンナは木の実ナナさんで、武田鉄矢さんもモテない田舎男役で出演。

ピンクレディのUFOが大ヒットした時代。
今はなき松竹歌劇団(SKD)と浅草の国際劇場が舞台で
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

原作既読。
映画のほうはラスト付近をオオカミさまとリオンくんとの感動寄りの話に舵を切っちゃったなぁという感じがして、好みで言えば原作小説のほうが好き。
いじめとか不登校などのセンシティブな内容を扱って
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PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1「罪と罰」(2019年製作の映画)

3.7

公安局刑事課エース(笑)の霜月ちゃんがついに主役に。
自分の任務として任されたときの霜月ちゃん喜び顔が好き。優秀な先輩の常守監視官が大きな事件はみんな持っていっちゃうんだろうね。
シビュラの正義を全肯
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大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン(1966年製作の映画)

3.1

昭和ガメラ第2弾。冷凍怪獣バルゴン登場。
近距離は全てを凍らせる冷凍液と、殺人虹光線で遠距離攻撃も可能。
水に弱いという致命的弱点がなければ最強レベルの怪獣じゃね?
ガメラもあっさりやられたし😶

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.3

007を初めて見た。
毛がフサフサのショーンコネリーも初めて見た。
敵の女ともすぐ寝ちゃうジェームズ・ボンドのイケオジぶりが凄い。
後半の敵のアジトが昭和仮面ライダーのショッカーの基地みたいで、今見る
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RRR(2022年製作の映画)

4.3

熱い!!!!!!

燃える!!!!!!

ダンス!!!!!!!

熱いアクションとパワフルなダンス、ド派手で豪快なVFX。
見終われば気分爽快、見て楽しかったと思える素晴らしいエンターテイメント作です
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特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト(2023年製作の映画)

4.1

黄前ちゃんの新部長、頑張ってるね
最終章三期へのプロローグ的立ち位置だと思うけれど、もう三期への期待がいやが上にもぶち上がります。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.4

清純派女優だったオードリー・ヘップバーンが清純とは言えないお金ファーストな女性の役をやったということで話題になった映画のよう。

今の感覚で見るとお金よりも愛をという展開にはステレオタイプさを感じちゃ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.4

面白かったです。
エンドゲーム以降マルチバース ・サーガはいまひとつと感じでいたので、久しぶりに面白いMCU作品でした。
ロケットの過去はちょっとね、泣けるわー、もー。

劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

3.6

くわーっ、エグキツぅー

今回は冒険と言うよりもボンドルドとの決着が中心。

ボンドルドは自分の体を無くすことすら何とも思わないような、いわゆるマッドサイエンティストなので理解出来ないし、理解したいと
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.0

巨悪に立ち向かう4人の勇士。
カッケー、みんなカッケー😆
お話は単純明快。倒せアルカポネ!
こういうのは悪役が魅力的でないとつまらないけど、その点デニーロのアルカポネもいいですね。
歴史的事実とはだい
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

3.8

ハリーの長かった因縁もついに決着。
最終決戦にふさわしい激しい攻防戦でした。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.5

量子の世界がスターウォーズみたいなのではなくて、実はスターウォーズが量子世界の中での出来事だったとしたら…
いや何の意味もありませんけど😅

男はつらいよ 寅次郎頑張れ!(1977年製作の映画)

3.7

「男はつらいよ」第20作。

今回のマドンナは藤村志保さんですが、お話は大竹しのぶさんと中村雅俊さんの二人の馴れ初めがメインの回。

自分の記憶では今回が寅さん初のキューピット役だと思います。恋のエキ
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.8

タロカン帝国とワカンダ王国。どちらが悪いわけでもなく、ちょっとした行き違いと報復攻撃で戦争となる。
皇帝ネイモアの外交能力の未熟さが問題だったのだろうけど、他の国との交流が一切ないから、外交を知らない
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.5

んんー、一応物語の大筋はわかった(つもり)だけれど、展開が急すぎるというか、細かいところでは理解しづらいところも多かった。
今回に限ったことではないけれど、原作を読んでいればもっとよく理解出来るんだろ
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大怪獣ガメラ(1965年製作の映画)

3.3

大映がゴジラに対抗して作った怪獣映画ガメラの第一弾。
ガメラのフォルムは好きだけど、ドラマはぐだぐだでした…

人間達に攻撃されるガメラを見て、それを救おうと、ガメラのために命を賭けるほどガメラ好きの
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

歌と家族のお話。
家族のお話はちょっと泣けちゃうね。
家族とご先祖様を大事にしなくちゃ、と思わせてくれるいい作品。

アラジン(2019年製作の映画)

4.0

アニメ版は見ていないですが、とても楽しめました。
テンション高い魔神さんが面白くて、絨毯とお猿さんが可愛い。
「開けゴマ」は別の話だっけ?とか思いながら見ちゃいました😅
今度はアニメ版も見てみたい。

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.6

中盤までは恋愛要素多め。
ロン、モテ期到来。
最終決戦が刻々と近づいてくる雰囲気がいい。
スネイプ先生も中二病だったことが判明(笑)

三大怪獣 地球最大の決戦(1964年製作の映画)

3.4

キングギドラ初登場と、ここからゴジラが善玉になっていった転換点な作品。

やはりキングギドラの格好良さを超えるものはないなぁ。

キングギドラを倒すため、ゴジラとラドンを説得するモスラ(幼虫)が一番大
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男はつらいよ 寅次郎と殿様(1977年製作の映画)

3.7

「男はつらいよ」第19作。

前半の定番、寅さんとおいちゃんたちとのケンカは、今回は珍しくおいちゃんたちのほうがちょっと悪いんじゃないかと....

今回のマドンナは真野響子さんですが、真のヒロインは
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.4

コメディ多めで笑えるといえば笑えるんですけど、コメディとシリアスのバランスが悪くて、後半感情の持っていきどころが難しかった。

とにかく、小籠包の神様は可愛かったです😋

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

3.5

ピンクおばさんに対抗してダンブルドア軍団を結成したところは楽しかった。
ルーナがヒロイン候補になるのかな?

劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

シビュラシステムは婚活までやってくれるのか!
シビュラ様々だねっ!

しかし平和なのは日本だけで、他は紛争まみれという世界だったのね。
そうなると籠の中の平和と、弱肉強食の自由。嫌な二択しかないのね。
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.8

ロンが嫌な子になってるーって思ったら、そうか、彼らはまだ14歳の子供だったか。
そう思うと14歳で凄い重圧を背負ってるなポッター。
あのお方もついに復活で、戦いも激しくなっていきそうですね。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.7

これは…え?これって、そういうこと?

確かに最後は、どんでん返しを喰らいましたが、しかしこのやり方は、ミステリーとしては禁じ手じゃないの?えーーどうなのー?
これはミステリーではなくサスペンスである
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.7

甘いメロディと、地中海の海と太陽が眩しいサスペンス。

予想外の出来事で、綱渡りスレスレの行動で犯行を成就させようとするアラン・ドロンの色気が凄い。

そしてなんとも言えない気分にさせられるラストが強
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.6

このアニメの感想は言語化が難しいにゃ🐱

奇想天外・奇天烈という言葉がピッタリ。

「偏屈王」のゲリラ演劇は楽しかった。
人生は人の縁が大事だね。

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.8

ハーマイオニーの活躍と伏線回収が楽しい。
あんな便利で、かつ危険そうなアイテムを子供に普段から使わせていていいのか? とはチラッと思いましたが😅

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.9

過去のスパイダーマンシリーズを全部見ている人にはより楽しめるようですね。
逆にそれらを見ていない私には、ちょっと繋がりとかがよくわからなくて推測で感じとるしかない部分はあります。

いつか他シリーズを
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.6

ちょっと難しくておいらにはなかなか消化しきれないのだが…
なんか消費社会がどうとか、男性性がどうとか、いろいろあったけど、結局のところ、とどのつまりは、「最後は愛が勝つ」ということでOK?