レューさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.8

面白かったです。
ファンタジーだけれど、見ていて何か懐かしく感じるのは、秘密の部屋を探して学校内を探索するとか、裏山の冒険、トイレの花子さんなどなど、規模は違えど、自分たちも子供のころ似たようなことを
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男はつらいよ 寅次郎純情詩集(1976年製作の映画)

3.5

「男はつらいよ」第18作。ヒロインは京マチ子さん。

今までにないしっとりとした終わり方。
前半の寅さんは今まで以上にヒドかったけどww

「人間はなぜ死ぬんでしょうね」
に対する寅さんの答えが良かっ
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.6

7000年の人類の歴史に加えて、銀河創世にまで関わる、凄まじいまでのスケールのSFファンタジー。

7000年も生きてる割りには超越者感が全くなく人間くさいエターナルズは嫌いじゃあないのだけれど…

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.7

あれはスリザリン寮の子供達がかわいそうだわ。ハリーたちが恨まれちゃう。
せめて同点優勝にしてあげましょうよ。

麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

3.7

面白かったです。
今のラブコメの原点かのような展開ですね。
金持ちの真面目で仕事一途な兄と、遊び人で女好きでモテる弟。
家の運転手の娘であるサブリナを巡るトライアングルラブコメディ。

今見ると王道少
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浮雲(1955年製作の映画)

3.7

既婚の甲斐性なし浮気男に惚れてしまった女性の人生。
くっついては別れてを繰り返し、ダメ男とわかってるのに離れられない。

男は太宰治の小説に出てきそうな、ちょっと影があるニヒルな感じのするダメ男。浮気
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.5

マーベル作の割りには評価低めみたいだったから期待しないで見たら、思ったよりも面白かったです。
物語的には主人公の複雑な感情があまり伝わってはこなくて、父ちゃんのほうが主人公よりも印象もインパクトも強く
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魔法にかけられて(2007年製作の映画)

3.4

アニメのプリンセスが悪い魔女の奸計で現代のNYに来ちゃうコメディ。

アニメでは可愛いネズミたちも、現実世界のネズミやハトや虫(G)がアニメと同じようにミュージカルするのは、なかなかおぞましくて笑えた
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リズと青い鳥(2018年製作の映画)

3.7

TV版「響け!ユーフォニアム2」に登場したオーボエの鎧塚みぞれとフルートの傘木希美が主人公のスピンオフ。

みぞれが希美のことを好きなのは分かってたから、ゆるふわな百合展開になるのかなって思っていたら
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雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.1

説明しすぎないことで、アンニュイな気持ちにさせられるアニメだわ😶
ハッピーエンドと言えないし、といってバッドエンドとも言えない、あなたの解釈にまかせるってところがモニョる。

バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

4.1

神話の一大叙事詩を見ているような、国と英雄の歴史の物語だった。

父から子につながる壮大な物語はとても面白かったのだけれど、惜しむらくは父バーフバリのほうが主軸で、子バーフバリの語りのほうが弱いところ
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現金に手を出すな(1954年製作の映画)

3.4

初老ギャングの哀愁。
ジャン・ギャバンの魅せる映画。

シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

弱小相撲部が頑張るスポ根コメディ映画。
スポ根物語の王道の展開ではあるけれど、スポ根物に重要な特訓シーンが短いのが残念。
地獄の1ヶ月間の特訓をやったそうなのだけれど、映像では3分くらいのぶつかり稽古
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UDON(2006年製作の映画)

2.8

人を中心に物語が動いてるんじゃなくて、うどんを中心に人が回ってる感じ。
だから人が主人公ではなく、うどんが主人公の映画って感じがするのですよね。
だからなのか、人間ドラマの部分が伸びたうどんのようにな
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

3.8

しがない詐欺師モーゼと、しっかりものの娘アディのロードムービー。
アディのしたたかで強い面があると同時に、年相応の子供っぽさと、大人にならなければならない哀愁のようなものが含まれてる表情とかが、とても
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男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(1976年製作の映画)

4.0

源ちゃん真っ二つ(笑)

マドンナは太地喜和子さんですけど、今回はマドンナとの恋愛よりも、お金と人情のお話。
良い意味でも悪い意味でも真っ直ぐな男だなぁ寅さんは。他人のために真剣になれる寅さん、いまま
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

小中学生くらいのころの淡い恋心を今もまだ忘れられずにいる人には刺さってくるものがあるんじゃないかな、と思う。
本人もね、こんなのは過去の思い出で、思い出に浸っていたってしょうがないってことくらいわかっ
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.0

細かいところでは色々と分からないところはあるけれど、なんか凄い、というのは分かった(笑)
アニメの転換点になった作品、というのも頷けます。

名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

3.3

TV版のコナンを見ていないのでノリがよく分からないところがあるが、推理するのは難しい...

バーフバリ 伝説誕生<完全版>(2015年製作の映画)

3.5

女性の体に勝手にタトゥーを入れちゃうとか、主人公の求愛行動がやや気色悪いですが、これは文化の違いと思ってとりあえずスルーします😅
後半の戦闘は圧巻。
そして続きが超気になる終わり方。

テキサスの五人の仲間(1965年製作の映画)

3.7

1966年の昔の映画だけど古さを感じさせない面白さ。
終わりも気持ちが良いね。
とりあえずネタバレはもちろんのこと、あらすじも知らずに見た方がよいですね。

戦国自衛隊(1979年製作の映画)

3.4

自衛隊が戦国時代にタイムスリップしたお話。
千葉真一と渡瀬恒彦の狂犬っぷりは楽しめました。

破滅願望があるとしか思えない渡瀬恒彦の行動を阻止した千葉真一隊長。
千葉真一隊長の下で自衛隊は一致団結して
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.0

ナターシャと家族の物語。
面白かった。
髪の毛パサーって、戦うとき髪パサーって戦うポーズは、もう見れないのかなぁ😥
エレーナが引き継いでいってくれるのだろうか

グーニーズ(1985年製作の映画)

3.5

悪ガキ少年たちの冒険譚。
海賊の宝の地図、洞窟に罠に骸骨にロマンス。そしてそれを狙う悪党。
少年の冒険の夢が全て揃ってる!
後半の悪党たちとワチャワチャしたところはちょっと遊び過ぎかなぁとも思えたけれ
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小鳥遊六花・改 劇場版 中二病でも恋がしたい!(2013年製作の映画)

2.9

1期の総集編ではあるけれど、1期を見ていない人には駆け足過ぎておそらく全然理解出来ないと思うし、1期を見た人は新規カットの最初と最後だけ見れば十分だし、一体誰得の総集編なんだろう、という感じが…
1期
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

歌と踊りのショーは素晴らしかったですね。これだけなら☆5です。

私は大団円の物語のほうが好きだから、家族との愛を取り戻しショーも成功させた理想的な終わらせ方のハズなのに、見終わった後どうにもしっくり
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ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

相変わらず無茶苦茶するねーマクレーンは(笑)
犯人のお兄ちゃんは、規模が大きくなっただけで、やってることはクズ呼ばわりしている弟と一緒、というのが面白かったです。

劇場版 響け!ユーフォニアム 届けたいメロディ(2017年製作の映画)

4.0

2期の総集編と思っていたら、あすか先輩関連の話だけを再編集させて、新規カットもだいぶ追加した感じですね。人気のある高坂麗奈の出番すらほとんどカットしてしまう大胆な編集で、総集編っぽいダイジェスト感は全>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

面白かったです。

やっぱり「寄生獣」のインスパイアとかあったりするのかな、って思っちゃいましたが、原作はヴェノムのほうが先みたいですけど。ともあれヴェノムとの共闘・バディの活躍は楽しかった。

ただ
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.4

初めて見る映画なのに話の筋知ってるなぁ、と思って半分くらい見終わって、あ、コレみたことあるやつだわ、と気づいた😅

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.6

面白かったです。
異国情緒溢れる豪華客船での愛憎劇。
People kill for a love.
大きすぎる愛も多すぎる金もコワいコワい。

コマンドー(1985年製作の映画)

3.9

つえぇーー、シュワちゃん、つえぇぇーーってなる。
突っ込み所満載な展開が、逆にいい感じで面白さを倍増させている。
巻き込まれただけなのに最後まで付き合う黒人ヒロインさんも根性あるわ。

吹き替えが面白
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アバター(2009年製作の映画)

3.6

今回初めて見たのですが、やっぱりこれは映画館で3Dで観たい映画ですね。
没入感を上げるために、帝国主義の植民地政策を思い出すようなとても分かりやすい嫌な感じの悪役を出して、観ているみんながジェイク達パ
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モスラ(1961年製作の映画)

3.5

東京タワーに繭を作り羽化するモスラは神々しい

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

面白かった。
いい意味でいろいろ欺された。
コメディ要素多めの青春×高校生ヒーロー。

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

3.6

列車で見知らぬ乗客から交換殺人を持ちかけられ、主人公は相手にしなかったが勝手に殺人を実行されて、その後その男につきまとわれるサイコサスペンス。

つきまとう男のサイコパス感がとてもよかった。あからさま
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