とらねこさんの映画レビュー・感想・評価 - 32ページ目

神々のたそがれ(2013年製作の映画)

4.0

あれ?フィルマークス、『神様はつらい』とこの作品の2つがあるね(笑)

「神様はつらい」って三回も言ってたので、やっぱりタイトルは『神々のたそがれ』より『神様はつらい』の方がピッタリに思えました

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ザ・ショートフィルム・オブ・デイヴィッド・リンチ(2002年製作の映画)

3.6

問答無用のリンチの世界♪

リンチの作ったアニメーションであるファーストフィルムから、アメリカン・フィルム・インスティチュートで初めて映画を撮った『Grandmother』まで!

ジェサベル(2014年製作の映画)

4.6

今年のホラーでは一等賞!
これか、インド・オブ・ザ・デッド。
同時期にどちらも東京ではヒュートラ渋谷、たった一週間しかやらないなんてね。
ホラー不遇の時代だわ…。

麦子さんと(2013年製作の映画)

4.0

すごく良かった!
ごくごく分かりやすい描き方をし、気持よくストンと着地するけど
親孝行したくなる気持ちを爽やかに表していて好き。

最後の『赤いスイートピー』の編集の妙なんて、最高ではなかろうか!

ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!(1993年製作の映画)

4.3

これ大好き。
このシリーズはチーズ・ホリデーとこれしか見たことない。

チーズ・ホリデーがとにかく大好きだったのだけど、再見してみたらこちらのアクションの面白さ、サスペンスの盛り上げ方に唸った。

白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々(2005年製作の映画)

4.4

ゾフィー・ショルの力強い言葉の数々に、むしろ励まされた。

そう、『ショア』を見てつくづく思ったのだけれど、戦時中のドイツ国民は、ユダヤ虐殺について知らず、「彼らは労働のため別の移住していった」と誤魔
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インド・オブ・ザ・デッド(2013年製作の映画)

4.5

素晴らしい!
邦題も良かったね。
この作品の配給担当さんの、今後扱う作品も知りたい。

マッチポイント(2005年製作の映画)

4.0

ウッディ・アレンは気楽に見れるので好きです。
今度、恵比寿ガーデンシネマの復活特集の時にやる一本。
この館はウッディ・アレンはいろいろかけてるのに、あえてこれなのね。
てことで再見。

サイコ4(1990年製作の映画)

3.3

ノーマン・ベイツの今と昔。
2つの時間軸を描いたのが面白かった。
狙いは良かったと思う。
ただ、綺麗にまとめ過ぎた気がする。

ミック・ギャリスだからまあこうなるかな…

コングレス未来学会議(2013年製作の映画)

4.2

『戦場でワルツを』が素晴らしかった、アリ・フォルマン監督の新作を東京アニメアワード@toho日本橋。アリ・フォルマン監督×山村浩二氏のトークショー付きにて。

スタニスワフ・レム原作だけど、自分なりに
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恐怖分子(1986年製作の映画)

4.0

負けたよ。負けた。
恐怖分子のこと、ずーっと考えてる。

昼下がり、ローマの恋(2011年製作の映画)

3.8

デ・ニーロがイタリア語を喋ってる!
青年の恋、中年の恋共にコメディタッチで面白いし、
老年の恋はまとめ役的でなかなか良かった♪
デ・ニーロのこんな姿もなかなか。

喜びも悲しみも幾歳月(1957年製作の映画)

4.7

見終わりたくない…とまで思ってしまった。

撮影が素晴らしい。『楢山節考』でのスタジオ撮影をあれほど嫌い、この監督の作品は辛いと思っていたけれど、
この作品の方が前で、楢山節考はその一年後なんだなぁ。

悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

4.5

再見。
原作はおどろおどろしくて怖かったのに、
こちらの作品はリラックスして見れて、さらに切なさまで感じる
複雑なプロットなのに分かりやすいし
素晴らしい。

幕が上がる(2015年製作の映画)

4.1

ももクロ力が凄すぎる。映画の欠点を補って余りあるももクロ力が。
アイドルを好きになる気持ちがこれまで全く分からなかったけど、はじめて分かった。

志賀さんが想像以上に大活躍!

小さいおうち(2013年製作の映画)

4.0

「歴史を美化してはいけないんですよ」
どっかの馬鹿な映画に向けて言ってますね。

存在の耐えられない軽さ(1988年製作の映画)

4.4

ジュリエット・ビノシュが初めて良く思えた。フィリップ・カウフマンのベティブルー、ポンヌフ。80年代はこういう映画がいっぱい作られたんだなあ。

ザ・グレイ 凍える太陽(2012年製作の映画)

2.8

リーアム兄さんと飛行機シリーズ 墜落編

サバイバルモノ。敵は狼と自分の弱さ。

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.4

『博士と彼女のセオリー』、優秀。この演技はオスカーそりゃ獲るわ、と。イミテーション・ゲームといい、理系伝記モノが同じ週公開にぶつかってるのは、有りなのかな…?せっかくどちらも凄くいい作品なのに、どっち>>続きを読む

バレット・オブ・ラヴ(2013年製作の映画)

2.5

録画を失敗してしまって、30分しか見ていないのだけど。

ライトスタッフ(1983年製作の映画)

4.8

このユッタリとした感じが最高
ぶっ続けで四回も見た。
味わい深い!

パレードへようこそ(2014年製作の映画)

4.5

素晴らしかった!

渋谷のLGBTのデモに信じられない思いでいっぱいだったところ、ナイスタイミング。

パティ・コンシダインとビル・ナイの名前だけで見たのだけど、こんなに素敵な作品に出会えるなんて。見
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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

2.3

R18版で見た。
スーパーノーマルなソフトエロでした。

変態に謝れ!

男人四十(2002年製作の映画)

4.1

あらすじやタイトルを見てあまり期待していなかったけど、なかなかどうして心に残る。

長江の流れが美しくて、漢詩の響きにしみじみ聴き入った。

カムバック!(2014年製作の映画)

3.7

ユルいけど、なかなか面白かった。
ニック・フロストが軽快なサルサステップを踏むんだけど、身軽なデブですごい!

黙契さんが「モテるためにサルサを習った」というツイートしてたけど、それをずっと思い出して
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ザ・レイプ リベンジ(2011年製作の映画)

3.4

『ザ・レイプ 陵辱』の方はイギリス映画で、こちらはフランス映画なのね。こっちの方はスラッシャースリラーになっていて、なかなか良かった。スラッシャーシーンは大したことないけど…。

こちらは『発情アニマ
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