Salta,Algentina Cine Operaにて
アニメーションだから知れた現実。
外から語られない内側からの物語は非常にリアルに感じた。
いまのアフガン社会を知りたい、と思う。
このレビューはネタバレを含みます
ポストセカイ系アニメを観た。
つまりは、やってることは直球ど真ん中なセカイ系のストーリーなんだけど、結局セカイって誰にも変えられない、操作できる対象でないし、そもそもキミとボクがどうこうしようが元々狂>>続きを読む
『明日に向かって撃て』しか観たことないけど、銀行強盗、あくまでさらっと生き様を映し出すための装置としての銀行強盗を描いたのは必然的だったのかもしれない。
トイレで二人が接触するシーンはめちゃ渋かった。>>続きを読む
セス・ローゲンが好きな理由が詰まりまくってる。初めてアナケンを可愛いと思った。。
さらっと、いつの間にか離散している感じからのあっさりとした再開に何とも言えない虚無感を感じる。
でっかい庭にでっかいプールある西海岸だから必然的に生まれた文化ってことですネ。
ジャスミンが国王になりたいっていう設定は必要なかった。全てを世相に合わせるのも逆にいやらしく感じる。個人的に。二人が魔法の絨毯で飛び立つシーンも、ジャスミンが世界の広さと自由を知るというシーンなのに、>>続きを読む
ふとした仕草や見落としてしまいそうなくらいの小さな画面の変化にありったけの情熱をかける京アニの素晴らしさ。
このレビューはネタバレを含みます
事件はあくまでマンションの一室から出ることはなく、世間は世界を救ったヒーローを認知しないまま日常が繰り返されていくという私的に大好きな王道パターン。
サイバーパンクを描きながら、それに対峙するのは小学>>続きを読む
映画にする意味とは。
この映画のせいで配信されているTVアニメ版のオープニングが青い栞じゃなくなってることに憤りを隠せない。
プライベートのロードトリップをドキュメンタリーとして残せるのが羨ましい。全然見られる。
2時間版とは全く違う映画になってるのが面白い。ラストシーンの意味合いも変わってくる。
言葉で説明すると陳腐になる。どんな説明よりもただこの映画の情感を体験すればいい。
やけに幼く甲高い声と、やけに達観し大人びた自由な生き方の奇妙なアンバランス。