話についていけなくても画面の美しさで大満足しちゃう安定のウェス映画だった
歴史映画であり、ミステリであり、ラブロマンスであり……
修道院の中を響き渡る色々な音の効果がとても良かった
レオナルド・ディカプリオとクレア・デインズ美しすぎるだろ………
冒頭は90年代特有の雰囲気全開おバカギャング映画に乗り切れなかったけど、ロミジュリ要素が増していくにつれてどんどん引き込まれた
高校生のときに見て以来数年ぶりに
世界史のヒロイン、マリーアントワネットがヴェルサイユ宮殿とプチ・トリアノンで過ごした日々をまるで青春映画のように描く
歴史映画というよりもマリーアントワネットの生涯に>>続きを読む
小さい頃に「魔法使いの弟子」を繰り返し観てたらしく、20年近く経った今でもなんとなく映像を覚えてて感動
京アニ作品の劇場版って完全に「映画」だよね
映像を観る楽しさを最大限に展開してくれている
大人になりきれなかったダメ男とその家族の再生、スタイリッシュな構図、暖かみのある色彩、絶妙な選曲といったウェス映画の基本要素が打ち立てられた一作
マーゴがフランス・ギャルとアヴリル・ラヴィーンを足して>>続きを読む
ウェス作品ほぼ皆勤賞のビル・マーレイがついに主役を張った本作
ボウイやストゥージズの曲の使い方がカッコよすぎる
ウェス・アンダーソン鑑賞5作目
近作のような偏執的な構図や情報過多な設定はなく、THE青春映画!
他のウェス作品だと存在感ありながらもチョイ役なビル・マーレイががっつり主要人物で、15歳の少年と仲良く>>続きを読む