NiKKiさんの映画レビュー・感想・評価

NiKKi

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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.9

話についていけなくても画面の美しさで大満足しちゃう安定のウェス映画だった

薔薇の名前(1986年製作の映画)

3.5

歴史映画であり、ミステリであり、ラブロマンスであり……
修道院の中を響き渡る色々な音の効果がとても良かった

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

4.0

レオナルド・ディカプリオとクレア・デインズ美しすぎるだろ………
冒頭は90年代特有の雰囲気全開おバカギャング映画に乗り切れなかったけど、ロミジュリ要素が増していくにつれてどんどん引き込まれた

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.6

高校生のときに見て以来数年ぶりに
世界史のヒロイン、マリーアントワネットがヴェルサイユ宮殿とプチ・トリアノンで過ごした日々をまるで青春映画のように描く
歴史映画というよりもマリーアントワネットの生涯に
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ファンタジア(1940年製作の映画)

4.3

小さい頃に「魔法使いの弟子」を繰り返し観てたらしく、20年近く経った今でもなんとなく映像を覚えてて感動

涼宮ハルヒの消失(2010年製作の映画)

4.6

京アニ作品の劇場版って完全に「映画」だよね
映像を観る楽しさを最大限に展開してくれている

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

3.5

大人になりきれなかったダメ男とその家族の再生、スタイリッシュな構図、暖かみのある色彩、絶妙な選曲といったウェス映画の基本要素が打ち立てられた一作
マーゴがフランス・ギャルとアヴリル・ラヴィーンを足して
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ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

3.9

ウェス作品ほぼ皆勤賞のビル・マーレイがついに主役を張った本作
ボウイやストゥージズの曲の使い方がカッコよすぎる

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

4.0

ウェス・アンダーソン鑑賞5作目
近作のような偏執的な構図や情報過多な設定はなく、THE青春映画!
他のウェス作品だと存在感ありながらもチョイ役なビル・マーレイががっつり主要人物で、15歳の少年と仲良く
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