mygさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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舟を編む(2013年製作の映画)

3.5

月並みな表現だけど、ほっこりする。これを見ると、辞書を引くとき、このことを思い出しそうだな。三浦しをんさんの小説はどれも面白い。

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.6

'70の熱いロックと15才の少年の甘酸っぱい恋のお話。ケイト・ハドソンが色っぽい。

オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

3.7

大きなスクリーンで観たいな。DVDで鑑賞したのがちょっと残念だ。
でもこの読み継がれる古典の感動や、哀しい舞台芸術をこの世代で共有できたことは大変嬉しい。

パッチギ!(2004年製作の映画)

3.7

大学の先生に勧められて鑑賞した。教授が言わんとしていることの意味がわかった気がする。確かに、こういうのは大学生こそ見るべきなのかもしれない。

独裁者(1940年製作の映画)

4.0

トーキーなのに内容がしっかり入ってくる。分かりやすい。

最後のチャップリンのスピーチは涙を誘う。

チーム・バチスタの栄光(2008年製作の映画)

3.3

医療ドラマの中でも、個人的にはこれが指折り面白いと思う。

プラトーン(1986年製作の映画)

4.2

オリバー・ストーン監督の作品には戦争ものが多い。中でもこのような作品には、監督の声が入っている気がしてならない。

ヤクザと憲法(2015年製作の映画)

4.2

よくここまで撮れたな、と思う。

彼らの立場を考えるとDVD化されることは難しいと思うので、是非劇場に足を運んでいただきたい。

鴨川ホルモー(2009年製作の映画)

3.5

ウケた。京都に住んでいると、こういう映画の楽しさを実感する。

共喰い(2013年製作の映画)

3.5

この作品が芥川賞を取った時、小説を読んだことがあった。
屈折した心情に、当時苦しくなったのを覚えている。
本作にも、それが投影されているのではないか。

東のエデン 劇場版 II Paradise Lost(2009年製作の映画)

4.6

何回も見たけど、やっぱりハラハラドキドキする。
展開が読めない。キャラもストーリーも、すんごく面白い。本当にお薦めできる。

東のエデン 劇場版 I The King of Eden(2009年製作の映画)

4.6

めちゃくちゃ面白い。

21世紀らしいアニメだと思う。

人間のリアルな部分、キャラの違いが生む団結力や、果ては日本の未来経済にまで考えさせられ、これはもっと評価されても良いのではないかと感じている。
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神様のカルテ(2011年製作の映画)

3.0

こういう医師が増えれば、きっと世界は平和になる。

ウィンター・ソルジャー ベトナム帰還兵の告白(1972年製作の映画)

4.0

ベトナム戦争はお茶の間の戦争と呼ばれたらしい。当時はアメリカ軍にもジャーナリストの報道の自由許可と取材協力があったから戦場の映像や写真がお茶の間に運ばれたけど、結果として反戦運動の激化に繋がったので湾>>続きを読む

シャーリー&ヒンダ ウォール街を出禁になった2人(2013年製作の映画)

3.5

92歳のシャーリーと86歳のヒンダが自分たちの力で「経済成長」についての答えを探す姿を描いたドキュメンタリー作品。人生の先輩には学ぶことが山ほどあるな。面白くも、勉強になる。

カサブランカ(1942年製作の映画)

4.5

「君の瞳に乾杯」で有名な本作だが、劇中のミュージック“As Time Goes By”は忘れてはいけないと思う。これには痺れた。

シーンの移り、カット、場所、登場人物にしても、モノローグということを
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

2.5

冒頭から中盤にかけて、急な展開が感じられないけど、どんどんパズルのピースがはめられていく感じ。結構見入った。

ビーン(1997年製作の映画)

3.5

Mr.ビーンのこの表情、なかなか忘れられない。
いくつもコメディを手掛けていらっしゃるけど、このキャラの可笑しさは世界共通だなと思う。
それにしてもこのカバー、TIMEの表紙みたいだな。

ローン・レンジャー(2013年製作の映画)

3.0

ジョニー・デップのキャラクターが際立っている。流石。安心して観れた。

舞妓はレディ(2014年製作の映画)

2.7

昨日、京都の先斗町を歩いていたら、舞妓さんを見かけた。この映画を観ていたので、苦労したのだろうなと思った。

江分利満氏の優雅な生活(1963年製作の映画)

3.5

1963年の映画。岡本監督は『血と砂』『沖縄決戦』といった戦争映画を手掛けている印象を持っていた。本作は戦後の昭和30年代の典型的な一(いち)サラリーマン、江分利の日常が描かれている。

江分利が戦中
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