sahoさんの映画レビュー・感想・評価

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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.6

ウィンストン・チャーチルからダンケルクへ。チャーチルの考え、決断、指示がどんな意味を持つのか教えてくれる作品。

ヒトラーに屈しなかった国王(2016年製作の映画)

3.9

映画としては「ウィンストン・チャーチル」の方が楽しめたが、史実と国王自身、そしてノルウェーの民主主義に魅せられた。

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.8

世界史を学び直す、より深く知りたくて本を読む、そして映画を楽しむ、の沼に嵌りかけている。
ヒトラーを改めて学び直し、ムッソリーニを通史で読み、では対極にいたチャーチルを知りたくなって観た映画。
チャー
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帰ってきたムッソリーニ(2018年製作の映画)

4.0

「ムッソリーニの正体」を読了後、現代の風刺映画を。ムッソリーニの意図、セリフの内容も少し分かって楽しめた。ファシズム、独裁政治の形成過程をイメージしやすくなる映画。

Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ドラマが始まったのは、小学校3年生だった。
あのときはまだ、命の尊さなんて、生きる意味なんて、知る術も、そして知る必要もなかった。

あれから約20年。

友人の死、義母の癌と死、そして親友の流産を経
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

見てよかった。機会をくれた友人に感謝。

君の名は、はハッピーエンドで、天気の子はバッドエンドで、今回はどちらの側面もあると感じた映画だった。
それぞれ1回ずつしか観られてないし、しっかり覚えているわ
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.8

初めてのデンマーク映画。
シンプルで感情描写が丁寧。
人に薦めたい映画だった。

ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス(2016年製作の映画)

4.9

「多様性」「共存」「マイノリティ」等の最近は世に溢れてぼやけた言葉達の輪郭が、図書館を舞台に少しずつ見えてくる映画。こんなフィルムをもっと観てみたい。

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

4.6

今日公開初日だとは知らず、ふらっと。
期待通り楽しめた。カメラワークがとても好き。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.0

まだ全部自分のなかに落とし込めていないけど、登場人物への感情移入してしまうタイプの映画。
いくらちゃんかわいい。

青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

4.0

「それでいいんだよ」って言ってくれるような気がして見たら、思った通りに、それでいいんだよって言ってくれた映画。
夏の暑い日に飲む麦茶を思い出すね。

るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.8

原作全く知らないので、話の展開に純粋に見入ってしまう。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.8

久々に公開日に映画館で鑑賞。
スピード感、展開、こういう邦画が好きじゃ!

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

さよなら、エヴァンゲリオン。
アスカがチョーカー隠すためにスカーフしているところ、レイが猫を知るところ、ミサトさんの母の姿、マリの強さと包容力。
また見たいよ。こんなに、また劇場で見たいと思った映画は
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.5

"映画として"
主演のお二人の迫力、特に前半のテンポと没入感に圧倒。

"事実を元にした話として"
10年前に見たらきっと違ったが、10年経った今見たからこそ、映画として見ることができた。
あの時は理
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TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ニールの行く先が切ない。
ノーランが見せてくれるヒントが巧みで、知りたくて分かりたくて感情移入もして忙しい。
"分かりたい"と思う気持ちが楽しかった。

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