RikaHoribeさんの映画レビュー・感想・評価

RikaHoribe

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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

まずは、あの難しい役どころを、ほぼ子役の少年1人でやり遂げたことに大感激!
アスペルガー症候群の疑惑があることもあるが、父の最後の電話に出られなかった臆病な自分への罪悪感があり、母と上手くコミュニケー
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天気の子(2019年製作の映画)

3.3

神秘的で美しい新海ワールドが健在してた。
ただ、そこに対比されるように、若者が苦しい生活を強いられている描写や、自然が壊れてしまった世界が痛々しかった。
悪いことに見て見ぬ振りをしてきたツケが今回って
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旅するジーンズと16歳の夏(2005年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

女性なら、繊細で微妙な思春期の気持ちは、状況は違えど共感できるところも多いんじゃないかな。見終わったあとは不思議と懐かしい気持ちになった。(ヘイリーステインフォルドの17ダイアリーズ?もこんな気持ちに>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.4

原作読まずにいたら映画になってたので鑑賞。親たち全員の愛情が詰まったストーリーで心が温かくなった。みんながそれぞれの人生を歩んでるけど、みぃたんを幸せにしたい気持ちは同じだった。そして、バトンは渡され>>続きを読む

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.3

つぎつぎとミスリードされるところに爽快感があり見応えは充分。
ただ、リアリティに欠け期待値を超えなかったのが残念、、

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0


フォレストがジェニーに残した
運命が決まっているのか、ただ風のように流されて生きているのか、多分両方だ。みたいなフレーズがとても心に響いている。
フォレストが両方であると言った解釈をわたしはこう捉え
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.4

結論ストーリー自体はそんなに面白いものではないけど、Billの娘への愛情に溢れた言葉から感じるものがあったので見てよかった。
要はBillが最高にかっこいいパパ像であり人間像だとおもった。
守るべきも
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.6

大画面に2人が一緒に映ると画力が半端じゃない。画面の中にいるんやけど、収まりきってない迫力を感じる。そして各々醸し出す哀愁が半端じゃなくかっこいい。。
ストーリーには終盤までそんなに起伏はないけれど、
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新少林寺/SHAOLIN(2011年製作の映画)

3.8

資本主義社会の哀しみを感じた
ただお互いを認め合う、それだけよね、、みんな心の奥底ではわかってるんだけどね、、と思った。
終盤に美しいシーンがあって、それが印象的だった。

マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

4.3

自分の国のことをもっと考えたいと思った。この映画の中の素晴らしいアイデアがどうすれば実行されるのか考えながら見ていた。色んな人に見てほしいし、自分も定期的に見たい。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.7

解釈の余地を与える描き方な分、鑑賞後は少し取り残された気分になるけど、、
三章の大人になったシャロンの生い立ち、あの言葉はシャロンを強くしたんだな、とか、深く考えると心に響くシーンがあったな、と今はす
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