rilyさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

rily

rily

映画(187)
ドラマ(0)
アニメ(0)

キャロル(2015年製作の映画)

4.1

身も心も綺麗な人達だった
ジャズ以外悲しい雰囲気ばかり
映像の持つ力。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

カルトのお祭りをすべて見た映画。わたしは胸糞でもなく、所々のわかりやすいグロを感じたのみ。
やはり衣装やセットが綺麗で良かった。
怖いのが苦手なので心の中でツッコミつつ見てた。絶対人落ちる〜おちたー!
>>続きを読む

サイドウォーク・オブ・ニューヨーク(2001年製作の映画)

3.0

こういう映画本当に苦手だなと再確認。ビフォアサンライズを思い出したが、ジュリーデルピーのような好きな俳優がいるわけでもなく、ロマンス展開もほぼなく、延々キャラクターたちの恋愛とセックスの愚痴を聞いてた>>続きを読む

マダムのおかしな晩餐会(2016年製作の映画)

3.2

邦題に騙された…
めちゃくちゃ現実的なことだけど、お金をいただいて使用人として働いている立場でマダムの服を勝手に着ていいものか?と思ってしまった。

モン・パリ(1973年製作の映画)

4.1

フランス映画のこういうとこが好き!なやつ。
私の中でロシュフォール、シェルブールからパリに来たカトリーヌ・ドヌーヴ。服もみんな素敵だなあ
始まりからすごくいい

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.8

どうしてもアレンの作る映画が好き。街のにおいを出すのが上手いと思う。パリはパリ、ローマはローマ、ニューヨークはニューヨーク、ハリウッドはハリウッド、、など、見ていて、街がそこに感じられる。音楽も全部好>>続きを読む

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.3

すごく好きだった。歌のみ、みんなが優しいのも、色使いも良かった。切ないけど幸せ…

オンネリとアンネリのおうち(2014年製作の映画)

3.8

可愛くて幸せな魔法のお話。私もおうち欲しいなー。おばあさんは魔法使いなの?🥰

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.1

すごい作品だと思った。いまこういうものが作れるのだろうか…
怖いので好きかどうかは置いておいて、とにかくすごい。驚いた。この時代の日本のアニメーション映画は本当にすごい。今よりもすごい…

つぐみ(1990年製作の映画)

4.1

吉本ばななの本が好きだが、これ良かったなあと思った。ぼんやりと、登場人物の声よりも周りの音が大きく聞こえる感じや、精神的に太くも生死を彷徨っているように透明な感じが、すっきり描かれているのが好き
時代
>>続きを読む

大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.7

おいしそう。南極は暗い風景だけど人が暖かく仲良し。大統領邸はきらびやかだけど意地悪な人ばっかり。真剣に丁寧に、信念を持ってやってる人の傍には、そういう人が集まってくるのだと思うよ
時代背景的にも、男性
>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

4.4

最高だった。小さい頃から宇宙が好きで(たぶん人並みくらいだけど)、最近は次元の話などもよく聞くようにしていたので分かるところも多く、そしてやはりノーランは少し前までのSFとは違って、理論で語ってきてい>>続きを読む

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.6

映像の美しさ
コッポラとキルスティン・ダンストのファンなので…
マリーアントワネットのお話で、時代そのもののお話ではない気がした

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.2

昔、ワイドショーのコーナーにあったLiLiCoの映画紹介コーナーで予告を見て泣いたやつ。私は父子家庭に育ったので、ルーシーのサムを思う気持ちに感動したのかも。あとは単純に家族ものに弱い。
改めてきちん
>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

クリスマスで終わる映画がとにかく好きなんだと思う。ジャズも。
文化芸術から考えると好きな時代だけど…またなにか学んだ気がする。
差別用語を言われて警官を殴ったシーンが特に悲しくなった。ドンを個人として
>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

こんな映画が作りたいとある先生が言ってた。同感

色々考えさせられた。罪ってなんだろう。償うってなんだろう。同質性の高いひとたちは、長い間一緒に同じところにいると腐るらしい。私は犯罪者になんて絶対にな
>>続きを読む

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.6

現代の南米でこれをやるのがすごく素敵だったしうまく合わさってて驚いた。せりふそのままなんだ。せりふはせりふ、映像は映像で好きだった。
なんといっても音楽とスタイリングが全部いい。あとジュリエットの部屋
>>続きを読む

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.5

4年越し。コッポラ作品が好きということで、もちろんキルスティン・ダンスト、エル・ファニングも好きで、なんだか贅沢な気分。
肝心のストーリーはちょっと怖かった。そういう話じゃないかもだけど、誰が本当なの
>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

タランティーノ!
もしものハリウッドのお話。シャロンテート事件について知ってから見た。よかった。音楽が好き。

ラ・ブーム(1980年製作の映画)

3.8

ソフィ・マルソー、役と同じ歳だったんだー。オシャレだった。内容もザ・フランス映画という感じ。みんな嘘ばっかり、でも、最後は愛する人のところに…。その愛する人もコロコロ変わるんだけど😮‍💨
主題歌が素敵
>>続きを読む

メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

4.0

時代が良いのもあるけど、スタイリングかわいいなあ〜!この頃のキャメロン・ディアスも素敵。時々歌う2人、エンドロールなど、好きだった。

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.4

1、2はまとまりがあって分かりやすかったけど、難しいというか、ふわっとしていたというか…。2を見てから時間が経ってしまっていて、自分の記憶力にもあまり自信がなかったけれど、なんだか締まりがないように感>>続きを読む

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.7

授業にて。よくある展開だと思うけど、キャラクターそれぞれの元々持っていたポテンシャルをチームとして成長させ、全体の強みに変えていくストーリーは、学べるものがあるなあと思った。かっこよかった!ラストのキ>>続きを読む

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.1

マクアダムスー!!!すきだー!!ミーンガールズと同年!!意味がわからない!!かっこいいしかわいい!!さすがだった
泣かなかった。結局みんないい人で、いい人で、いい人しかいなかった。アリーの家族喧嘩だけ
>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

幸せなんだけど、悲しくなる。楽しいんだけど、不安になる。女であるだけで、何かに頼らなくてはいけない世界。少女時代、リトルウィメンが終わったら、見えなかった世界が見えて、女として、生きづらさを感じる。>>続きを読む

裸足の季節(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

祖母や周りの女性も、喜んで受け入れているわけではなく、この慣習に従う他ないと諦めていると思う。だからラーレたちを守る描写も少しあったのかな。ここに出てくる女性たちは実際の今の上の世代と同じで、変えられ>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.1

最高だった。しばらくlost stars聴いたなー。バイオレットめっちゃ良かったなあ。ただ同じ音楽聴いて散歩するだけとか、良すぎる

華麗なるギャツビー(1974年製作の映画)

3.5

当時の女性"像"は今の私たちには受け入れにくい。当時の人の価値観や男女の関係性。デイジーが一番『かわいいおばかさん』なのは、当時の女性がそういうふうに見られていたからなんじゃないかな。昔の作品を見ると>>続きを読む

ロリータ(1962年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

解説を読んでかなり納得した。多くのレビューで書かれているようなこととキューブリックが本当に撮りたかったものがかけ離れているし、私も見ていてなんか違う感があった。
キューブリックのコメント
「ハンバート
>>続きを読む

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.3

難しくてよく分からなかった、たぶん初キューブリック…
解説読み漁ったけど、、

マイ・ルーム(1996年製作の映画)

3.5

レオ。メリル・ストリープ。豪華で綺麗な作品。綺麗すぎて、現実にはないと思う。字幕が不思議だった

ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013年製作の映画)

4.1

アレンがいれば、綺麗な女性と街があって、誰かが恋に落ちてる。分かってるんだけど、アレンが関わった作品はすごく私にハマる…。これも良かったです。もういっそアレンがどうなっても、作品だけはどうにもしないで>>続きを読む

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

デルピーの英語が知り合いの話し方に似ていて気になってしまった、個人的すぎるけれど…。知ってはいたけど映像が素敵だった。字幕音声無しで見たいくらい。私はこういうロマンス映画が苦手なんだなあと思った。場面>>続きを読む

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

3.6

時代の流れを感じた。おじいちゃんとおばあちゃんは楽しそうに見てたなあ。劇場で見ると迫力もあって違ったかも。マリアの歌は惚れた。この時代にこのセットや人種差別に触れた内容は素晴らしいと思う。

クルーレス(1995年製作の映画)

3.9

かわいいし、最後は少し幸せな気持ちになった。けど、今の時代に見るとコメディ要素として入れられたであろう部分を深く考えてしまったり、、。スキー板、持ってっても少なくともスキー板としては使われないだろうな>>続きを読む