エイガスキーさんの映画レビュー・感想・評価

エイガスキー

エイガスキー

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.8

【5/12アマプラに追加されてたぞ!!】
ご隠居映画だ。
テンポも良く、無駄がない。
マッコールさんといっしょに舞台の街が好きになれる。殺しの理由も納得だ。気持ちのいいラストを迎える映画はやはりいいと
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ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)

3.6

物語自体は可もなく不可もなく…ではあるが、エディ・マーフィの演技とビバリーヒルズの警察のかわいさ、音楽は◎

主人公・アクセルのトーク1本で場面を切り抜けるさまがおもしろい。エディ・マーフィの早口が合
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

まず言いたいのは、良かった。
戦争もの、生活パートが長い、など前々からあまり良い評判を耳にしてなかったのだが、僕はこれで良かったのではないかと思う。

戦争が絡んだ作品は得意ではないのだが、本作は楽し
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

先日、とあるテレビ番組にて本作の題材である「ハドソン川不時着」に迫るコーナーがあった。そこで、ふと子どもの頃に父親がリビングで本作を観ていたのを思い出し、初鑑賞。

本作は、2009年1月15日に実際
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フォーエバー・パージ(2021年製作の映画)

3.0

もともとは国民のストレス(欲)を発散、浄化するためのパージだったはずが、本作のパージは国の浄化がテーマ。

「外国人排除してアメリカを純血のみにしよう」「アメリカ純血しか認めない」というスリザリンみた
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イノセンツ(2021年製作の映画)

3.6

本作は、とある夏休み(?)に団地に住む超能力に目覚めた子どもたち4人のお話。

それぞれが自分の持つ超能力に気づいたのち、大人の目の届かないところで夢中になって練習(遊び)をしたりするのだが、その様は
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.8

悪魔祓いがテーマの映画は『エクソシスト』をはじめに多くあるが、個人的にはどれも終盤は悪魔が派手に暴れるが序盤は退屈というイメージ。しかし、本作は違った……。

早い段階から悪魔がそのチカラを見せつけて
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プレデター2(1990年製作の映画)

3.0

ラストまで、同じような戦闘シーンばかり。
列車の上に乗ったり、壁登ったりと、かわいいプレデターを見たい人にはぴったりかもしれない。かっこよさは武器だけ。

オーメン(1976年製作の映画)

3.0

ファイナルデステネイションのダーク版だと思いながらずっと視聴。(笑)

全編通して、イヤな感じはずっとあるのだが、ホラー映画として怖いかと言われると微妙だった。最近公開された『オーメン ザ・ファースト
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.6

明日への不安を1日だけでもまろやかにしてくれる作品。映像美がすごい特徴がある新海誠作品だからこそ、災害地の映像にギャップがあり色々思うことがあった。

私はまだ大きな自然災害を体験したことはありません
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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.8

良い、良い、良い!!

ガンアクションがカッコ良すぎる!
尺も短めで観やすい
中だるみも感じないくらい楽しいぞ!!

バービー(2023年製作の映画)

3.3

本作品のような男女、多様性、社会問題を取り入れた映画は多くあるが、そのような作品は物語とメッセージのバランスがすごく大切だと思っている。どちらかに偏りすぎると、押し付けがましい、綺麗事、全く伝わらない>>続きを読む

グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.8

まさかのSF展開に驚いたが、これが良いギャップとなり、映画を観ているという楽しさを感じられた。最後まで、最期を見送る側のトムハンクスのキャラクターの心理は到底想像できない。

総評的にはおもしろかった
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.8

待ちに待った作品がアマプラにキターー!!

本作はプレゼントを届けにきたサンタクロースが強盗に巻き込まれる内容。ドラえもんの4次元ポケットのようなサンタの袋の中から、子供たちのプレゼントを駆使して戦う
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0

車が生む緊張感はいつも素晴らしく、大好きだ。スピルバーグの『激突!』がマイベストムービーと言えば熱量は伝わるはず。

本作は、僕が幼い頃に印象的なエイリアン体験を贈ってくれた『第9地区』と同監督、ニー
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.8

銃にも、ナイフにも、マチェットにも怯まず、ひとりの刑事(仲間も頑張ります)ボコスカ殴り続ける爽快ムービー。

本作はベトナムで起きたとある事件から物語が始まる。ここで分かる通り、今回の相手は韓国だけに
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

ワンシチュエーションもの。
電話の向こうの声に耳を傾け続ける内容のため、主人公とともに観客も静かでいなければならない。それが緊張感と没入感を生む。

素敵でした。

言葉がわかれば耳だけでも楽しめるだ
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.6

ビーストウォーズ未視聴勢です。
ラストの名刺に書かれていた名前を見て、終盤の戦いでの装備に納得。同じハズブロ社なんですね、、、笑

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.3

冒頭の列車の走るシーンの撮り方から、今までのウェス作品ではない感じは伝わってきた。宇宙人の描写含め全体的に、ウェスアンダーソン作品のなかで新たな位置を作った作品だろう。おもしろいかは別として。

わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.6

今田美桜さんの能力開花は、序盤の扱いの時点で想像がついていましたが…。ジャンプのような王道展開で好きでした。思っていた以上におもしろかったです!

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.5

凄すぎたなぁ…

1959年の映画なのに、本作のメッセージは現代でも通じる事実が魅力です。ネットの普及で好き勝手言える時代。意見の前に必要なことが知れるので、全人類が見るべきかもしれないと感じました。
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=LOVE Today is your Trigger THE MOVIE(2023年製作の映画)

3.8

最近気になっている「=LOVE」
メンバーの個性と魅力を知れつつ、楽曲とパフォーマンスを堪能できました。

ファンの入り口としてありがたかったです。

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.7

冒頭から、男が金を掘り当て、荒地で水を浴びるシーンというワイルドさが堪らない!!冒頭5分だけで、彼がただ者ではないというのがわかるはず。そして、その異人ぷりに全編通して驚かされる。

シンプルなプロッ
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ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)

3.8

いや、おもしろっ!!!
人間とアニメが共存する社会で生きる探偵がロジャーラビットとともに事件の真犯人を追っていくお話。トゥーンタウン(ディズニーランド)に行きたくなったなぁ。

あと、本作を観てからだ
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カサブランカ(1942年製作の映画)

3.9

リックのかっこよさに惚れた!!
別れ際の「幸せだったパリの思い出があるさ」が痺れた。違和感を感じさせず、言葉に伴ったリック人物像が終盤まででしっかり描かれてるのが素敵です。

恋愛も友情も◎な作品でし
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ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.5

頭出るほど良くも悪くもなかった。
本作中盤のドタバタのようなものでなく、費用面とかそういうところでの結婚式の大変さをすごく感じた。結婚式をおもしろおかしく、ドライに描いててバカリズムさんらしいです。

変な家(2024年製作の映画)

2.5

事前情報では酷評の嵐だったので、ハードルを低くして観ましたが、思っていたよりは良かったです。

YouTubeでハマり、本を読んだ身からすると、雨穴さんのあの感じと活字のドライな感じがなく、割と表情豊
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.2

世界観が自分に刺さりまくり。
続きがあるようなので、
楽しみで仕方がないです。

ほとんど1人で制作した作品というのは知っていましたが、エンドロールのキャストを改めて見ると笑ってしまいますね。凄すぎま
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ディープ・ブルー2(2018年製作の映画)

1.0

人生ワーストかもしれない。
女の人がずっと谷間出てて、らしさが凄い。

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.0

何度も見て、咀嚼するたびに違う味を感じそうな映画でした。ラストシーンは自分が格付けチェックをさせられているよう。決まったラストとこの映画全体のラストを比べさせて、どちらが良いと思うか、判断させられてい>>続きを読む

1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.5

映画見ながら、なぜ男女が逆転したのか考えていたんですが、いまの日本の時代、男が女性を連れ去るのは不適切にもほどがあったのかなぁ…と。すいません、そんなことを考えながらも見れてしまうほど気楽に見れる映画>>続きを読む

グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

3.7

『グレムリン』の続編。タイトル通りさまざまな種類のグレムリンを見ることができる楽しさ抜群でした!

途中の第4の壁を破る演出、最初は面白いと思ったが本編への戻り方が、おそらく当時暮らしていた本国の人た
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.8

ウェス・アンダーソンの鮮やかな色彩はもちろん、流れるようなプロット進行、キャラクター、音楽など、どれもが素敵だった。

結局、手紙で話がまとまるところにはチープさを感じてしまったが。

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.0

M・ナイト・シャマラン監督のヒーロー3部作最終章。はじまりの物語すぎて…。
シャマラン作品で1番ピンと来なかった。

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