どこを切っても美しい蜷川実花の映像美。キャストも華やかで誰を見ても魅力的。男と女と芸術が渦巻いていた。
太宰治をよく知らない者同士で見た後、声を揃えて言ったのは「本が読みたい」だった。
痛いほどの愛が苦しすぎるし、エモいが大渋滞。
展開は同じような感じでストーリーの波はあんまりないけど、3人の心の波はある。
ハルもレオもシマも苦しい。
誰かを愛しての考えや行動は素敵だ。
なにより曲>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
この作品を見て、自分の傷を抉った。自分と好きな人を重ねていた。私もただ彼のそばに張り付いていたいだけ。私だけじゃなく他の人も誰もがマモちゃんで誰もがテルちゃん。そして、誰もが葉子で誰もが仲原くんの気持>>続きを読む
流石、東野圭吾。
フラグの立て方、回収の仕方、映像映え。全てに関して素敵です。前半と後半に別れた感じはありますが、豪華なキャストとそのドキドキ感が素敵でした。
木村拓哉や長澤まさみ。その周辺を囲む主>>続きを読む
試写会で観ました。
女から見た新撰組。当時の男の生き様と女の生き様を感じました。感情移入しやすく
、私はぼろぼろと泣いてしまいました。とても素敵な映画でした。
前半後半で詰め込む感じになるかな?と思いましたが、それよりも満足度が高かったです。ドラマをずっと見ていて好きだったこともあると思いますが、なんとなくでも登場人物がどんな人生を歩んでいたのかを知っている>>続きを読む
タリス銃乱射事件を元にしてて、役者も電車の乗客も本人達だからリアル。実際の映像を混ぜても違和感なし。
列車のシーンだけなら映画にはならないものを、映画として意味のあるものに出来たのはイーストウッド監督>>続きを読む
映画を見たあと、ちゃんと原作を読もうと思った映画。やっぱり二宮さんの演技は素敵だなと思う。
夢追い人の話は大抵見てわかるようなハッピーな終わり方をするが、これはそうではない。夢はきっとこうである。
元々劇作なため、脚本や面白さが劇向きで映像では伝わらない。というか、物足りない。
長回しの意味が必要ないシーンやテンポなど舞台だから面白さが詰まっていたので、脳内で勝手に舞台に変換してしまった。
な>>続きを読む
大まかな役設定のみの知識で観に行きました。
そのため、キャラクター1人1人に秘密が多いので、小さな山場が多くある映画だという印象。
落ちは途中でなんとなく分かってしまう。なので、ほぉーっていうぐらい>>続きを読む
良かったです。ボロボロと泣いてしまいました。最後はある意味そうなるのかと思いました。見たあとに苦しい胸を締め付けられる感情と生きることについて考えてしまうような作品。
ありきたりと言えばありきたりです>>続きを読む
ずっと見たかった映画。
挿入歌もセリフも良かったし、
胸に来るシーンが何ヶ所かあった。
絵もテンポも綺麗で、また観たいなと思った。お気に入りの映画になった。