さささんの映画レビュー・感想・評価

ささ

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街の上で(2019年製作の映画)

4.1

めちゃくちゃくだらないような、でもとても愛おしいような、そして本質的なような会話に溢れていた。この映画また見たいなあ。
ちなみに2時間中ずっとくすくす笑ってた。小さなシアターで見たけど他の観客もみんな
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.1

良質スリラー映画!めちゃめちゃ当たりでした。
黒人の主人公が彼女の実家に泊まりがけで挨拶に行くと、その家は何だか奇妙。使用人はみんな黒人で、なんかとても不自然。翌日は彼女の実家の身内パーティーで、主人
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.7

前作での死ループのまさかの原因が明らかになる続編。荒唐無稽で結局意味はわかんなかったけど、なんか面白ければなんでもアリという潔さは好き。
そして案の定またループする。主人公のリアクションと死のバリエー
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.7

何度も死んで同じ日を繰り返しながら成長していくビッチ女子主人公の物語。生まれ変わるんじゃなくて、死に変わるっていうのが新しい。
主人公が恐れ知らずに突き進むタイプの強い女子なのでとても痛快。
周り全員
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残酷で異常(2014年製作の映画)

3.7

変なタイトルで逆に観たくなった。
人を殺して自分も死んでしまった人たちが集まる、謎の収容所に急にやってきてしまった主人公。そこで妻を殺害した日を何度も何度も繰り返し追体験する中で、自らの心に変化が訪れ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

-

こんな訳わからない映画に星はつけられないけどなんかすごかった、以上。

多分何にも考えないで見たほうがいいやつ。わからなくて当たり前と思って見ていたら、もうちょっと気楽だったかも

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.6

中川大志まじですごい。これに尽きる。
中川大志を褒めちぎるだけのレビューです。大志くんは星5です。

映画は、短い時間で漫画をまとめた感じ。演奏のシーンがとっても良い。それだけで充分。

原作と作者さ
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

時間が...無駄に....
泣いてね!!!ここだよ!!!って言われてる気しかしない台詞音楽で素直に泣ける人になりたかった
ガムーーお前かーーい!の所だけはちゃめちゃに笑った。お前かーーーい

oran
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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

3.7

ベルリンの壁崩壊当時の東ドイツの状況・風俗がこれ見れば一発で体感できるのが面白い!ベルリンの壁崩壊。って教科書の世界での出来事だったけれど、ミクロ単位の目線で見たら、こんな感じだったんだな。

まあ、
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サーミの血(2016年製作の映画)

3.5

割と共感性羞恥な傾向にあるから見てて本当に辛かった、、見てらんないよーーーって何回も思った。そう思わせてしまうこの映画の中にある差別が問題なんだけど、もうとにかく見ててしんどい。

百円の恋(2014年製作の映画)

3.5

スポ根映画じゃんこれ!!!!ここまでスポ根だと思わなかった!
安藤サクラがひたすらすごいという感想しかない

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.1

面白かった!社会構造のリアルを構図をもって描きだすことは、やっぱり文芸にとってひとつの大きな意義だよなと思う。

あえて"万引き家族"を引き合いに出すけど、"万引き家族"はその家族のみにフィーチャーが
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怒り(2016年製作の映画)

3.8

リンゼイアンホーカーさん殺害事件に着想を得て作られた物語であることは分かるけれど、なんという想像力なんだろう。「指名手配者なのではないか?」と疑われる人物がこの世に数人いるであろうことなんて、考えたこ>>続きを読む

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.3

ホラーではなくファンタジー。またはコメディー。
何箇所か、映画館で思わず吹き出しそうになる事故が。笑 オチが分かってるからこその怖さ・面白さって、お笑いの構造とそっくりだよね、改めて!
しかし同じよう
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.7

ちゃんと怖かった。ラスト20分ぐらいまじでこわかった。やっぱりあのホラーハウスの力はすごいぞ!
ただし、前半までは超能力者バトル対決映画なので、なにこれ感あり。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.9

この映画のバックボーンにあるものは、なんてストイックな思想なんだろう。。感化されるにはなんて恐れ多い。。
というのが率直な感想。

似たくくりで語られがちな映画、"トレインスポッティング" は、物質主
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.3

愛がなんだ!!!!
なんなんでしょうね。

とりあえずあらすじ...
主人公のテルコは、友人の結婚式で偶然出会った男性、マモちゃんに首ったけに。
そうなってしまったが最後、仕事にも集中できないし、すっ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.9

寄る辺のなさに悲しさや辛さを感じながらも、希望のある物語でした。
幼少期から、細身で傾いていて弱々しい見た目からか、"オカマ"といじめられている主人公。片親の母も薬物中毒で、学校にも家にも居場所はない
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.0

T1とT2は、本当に同じ街が舞台なの...?というくらいすっかり変わってしまった景色。序盤、トラムが走っていく映像とか最高に都会的でクールだったけど、T1ではあり得なかった演出。
すっかり街も社会も変
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キャビン(2011年製作の映画)

3.4

これなら1人で見ても怖くないなと思ってみた。魔物パーティーで爆笑。暇つぶしに見るにはちょうどよい。短いしね

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.5

ダッサいのにクール。最低なのに最高。
そして中毒性が高すぎ!⚠️
この映画以上に疾走感のある映画を見たことがないし、こんなにもつい何度も見てしまいたくなる映像も見たことない。
こんなん流行るわ!

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来る(2018年製作の映画)

3.3

ごめんなさい、この映画については以下の一言に尽きます。「なんかもう、よくわからん!」
このあとに続くことばは人によるでしょう。私の場合は、「疲れた!」

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.7

大きな波はない、繊細な人心の動きだけがそこにはあるという映画。こんな映画こそじっくり見なきゃいけないのに、ながら見してしまった!

サスペリア(2018年製作の映画)

4.0

訳はあまり分からなかったけど映像が鮮烈に脳裏に焼きつく映画って、後からジワジワと自分の心の中で大きな存在となってくるものかもしれません。
そんな映画は今まで「ベニスに死す」しかなかったけど、サスペリア
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.3

観た後非常に心が沈んだけれど、本当はただ沈むべきじゃないんだと思う。ずーーーーんって色んな人がコメントしてるし、多分この映画を見て明るい気持ちになる人なんて誰もいないと思うけれど。

昔読んだ本の登場
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.5

ガガ/アリーの魅力にしびれるとともに、最高潮にグッとくるライブシーンを観るための映画。ガガの歌声、かっこよすぎて...
序盤寝ちゃったけど、ライブになった瞬間に目が覚醒し圧倒されました。

ストーリー
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

みなさん書いてますがウィッチに似てる。
テーマは違うけど、怖さや終着点の方向としては。個人的にはウィッチのほうがさらにしっかり怖かったかも。そっちを先に見ちゃってるからかもしれないですけどね。

約一
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.7

理不尽系ホラーだけどそれがいい!
見てる間はまじこわいしぬやっばい死ぬわ〜しか感じないけど、おわった後にはツッコミ大会で爆笑。1度で2度美味しい意味わからなさ。
あ、ポップコーンは残す羽目になるので買
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