2023/12/2再掲
これ、かなり悲しい話なんだな。
父の叶えられなかった夢を僕が叶う
と夢に向かって突き進むも、それは
歪んだ形でしか達成できてない。
大金稼いでも、良い女を抱いても、
根底にあ>>続きを読む
2023.10.02
ふと思ったので記載。
大佐とその息子スパイダーの話。
ナヴィに憧れ、ナヴィのように生きる少年と
ナヴィ殲滅のためアバターとして蘇る父親。
最後の睨み合いで、スパイダーは父親に向>>続きを読む
なんか、もっとこう、映画離れした映画を観てみたいなぁと思ってしまいます。
おばさんが豹変したシーン。
ツインピークス でも同じことが描かれているが、強大な自然と人間の潜在的感情は呼応してしまうようだ。時としてそのケミストリーは、非常にネガティブな感情をも増幅させてしまう。>>続きを読む
エンディングのサラバンドbyヘンデル
からは、なにか「取り返しのつかないこと」というイメージを受け取った。
映画内容に引きずられていたことには間違いないが、起きてしまった悲劇に対し、ただ辛いとか苦しい>>続きを読む
明らかに竹取物語のオマージュだろうと
思ったのだけれど、フィルマークスやTwitterとか読んでも、案外誰も指摘していない。
もしかしたら監督は、かぐや姫がこの世を去った後、残された人間たちはいった>>続きを読む
悪意のテクノロジー、双生児の産婦人科医、赤い手術着。
何かのメタファーだとか、探偵の考えようとする癖は抜けず、充分に楽しめたのか自信がない。
精神というものの矮小さを見せつけられ、肉体とテクノロジー>>続きを読む
日比谷シネマフェスティバルにて。
のん登壇。抜群に美しかった。
映画は、いろいろ気になるところはあったけれど、
コロナのせいで捨てられるアート、あるいはアート心が、
リボンというツール、あるいはそこ>>続きを読む
これ、僕、もろちん字幕で観ましたけど、もしかしたら、字幕無しより、有りの方が面白いんじゃないかと思った。
映画×文学
的な観方が出来たんじゃないかと。
本来の字幕なしは、それこそ「会話だけ」で魅せる>>続きを読む
酸素マスクでラリってるとことか
雨の中薬求めに走るとことか
コミカルなところはちょいちょい良かったけれど、
ホアキンフェニックス の良さが出ていたかと言われるとそうでもないような気もするし、特段ハラハ>>続きを読む
アニメパートが上手くいってなさすぎて辛い。
尾美としのりがすでに尾美としのりだった。
大いに笑った!のんが素晴らしすぎた!
未来の自分が今の自分と同じ人間なんて保証は何もないのだから、そんなもののために、したくもない勉強はしなくて良いのである。究極的に、刹那的に生きれば良いのである。
過去の自分に鉢合わせると、
気を失うか、世界が消えるか
という命題はふむふむでした。
結局この映画では、物語的に前者を選ばざるを得なかったけれど、もし本当にそういう事態が起きたら、後者は起こり得るだ>>続きを読む
チンパンジーのくだり、不気味で好きなんだが、やはり本題とのつながりが無理矢理のような気がした。
円盤を煽りで長回しで取るところは、新しくてよかった。
食べられる過程も、斬新だった。
最後、お>>続きを読む
この映画を観ながら僕は、ドストエフスキーの「死の家の記録」という小説を思い出した。
19世紀ロシアの刑務所に収監された男が、監獄生活を細緻な描写で一人語りする傑作だ。この物語には終始、タイトル通り、>>続きを読む
ユニバーサルシティのやつ
もう一回だけ乗りたいなぁ
ビフを追いかけるやつ
当初の題材は、ナポレオンだったらしい。それがいろんな理由から頓挫して、結局農家出身の成り上がり男の話になった。
初恋の相手ノラが財産持ちの軍人に靡き、そのことが彼の今後の人生を決定づけた。
紆余曲折>>続きを読む
ザマスターやマグノリアに比べたら、そんなにだったなぁ…
噴き出る油田と怪我した息子抱きながらな長回しのところ、嫌々告解するところ、ボーリング投げるところ、通訳の言葉を聞く息子、印象に残った良いシーン>>続きを読む
マルタンマルジェラ
パリコレなどの芸術的なファッションショーを写真や映像で観た時に、「ぷっ、なにこれ」と思ったことがある人は少なからずいるのではないだろうか。
ストッキングを頭にかぶったり、ほとん>>続きを読む
【ザマスター 面白いところ】
①人には誰しもマスターがいる?
②性愛と宗教
③マスターは新たなマスターを生む
① 人には誰しも、マスターがいる?
僕はこの映画を見て先ず深く感じたのは、「いやぁた>>続きを読む
クーリンチェ味を感じれて良かった。
主人公の男の子、何かみたことあるなコイツ、って思ってたら、なるほど、シーモアホフマンの息子か。ザマスター観てる最中だったから、余計にそう思ったんだな。
家族ぐる>>続きを読む