yyyeeeyyyさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

イコライザー2(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2もなんなく楽しめた。大荒れの孤島が最後の決闘シーンとか厨二病心をくすぐられる。アクションの映画シリーズで1番好きかも。カメラワークも本当に面白い。

イコライザー(2014年製作の映画)

4.0

これ要らんなーっていうストーリーもなくて見てて全く疲れないアクションで素晴らしかった。スローモーションになるシーン堪らん。

音楽も低音主体で緊迫感、不気味感出るし、最後にカバーとはいえJoy Div
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ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ(2009年製作の映画)

3.6

10年以上も前の映画だけどギリギリ色褪せてない気がする。普通に楽しめた。松田翔太が本当にかっこいい。私はあまり人を信じれないので、信じてみる努力をしてみる。

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.5

割と楽しめたと思うけど、期待値は超えてこなかったのが素直な感想。個人的にはもっと熊が暴れるシーンが見たかった。

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

4.2

W.アンダーソン特有の構図、ファッション、カラーリング全てがお洒落ですごい良かった。ヘンリーのスタイリングとか物凄い好み。

W.アンダーソンの作品には家族愛、人と接することで生まれる愛というものがテ
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.1

見る前はアクションで3時間なんて持つわけないやろと思ってたけど、思いの外3時間早かった。ジョンウィック自体を劇場で見たのが初めてだからかもしれないけど、シリーズの中で1番好きだった。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.8

W.アンダーソンが作る映画でしか味わえない無機質で美しい空間が今作も満載で楽しかった。ニヤニヤしてしまうくらいの笑うポイントが幾つかあったのも良かった。

個人的にはフレンチ・ディスパッチに次ぐくらい
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.4

U-NEXTで終わりそうだったので見てみたが、一言でいえばこの作品にはハマれなかった。私自身の問題もあるかもしれないが、終始フワフワした状態で終わってしまった。

特にこれといった引っかかるポイントも
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Dawn(2020年製作の映画)

2.8

油絵みたいな背景と波の音含めたアンビエントミュージックは良いんだけど、どうも主人公2人の絵のタッチだけ浮いているような気がする。あえてのミスマッチを狙ったのかもしれないが、逆効果だと思う。

つみきのいえ(2008年製作の映画)

3.6

絵本みたいな短編だった。

仮に自分があのような状況だったら生きるだろうけど、何回も死がよぎりそう。

ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

In 35mm film.

人生2回目のダークナイトを劇場で、しかもフィルムで見れて良かった。文句無し。

最後の"THE DARK KNIGHT"これだけでかっこいいのずるすぎる。

キリング・オブ・ケネス・チェンバレン(2020年製作の映画)

4.4

見ていてずっと苦しくて辛かったけど、確実に見てよかった、見て後悔はない作品だった。内容ももちろん、役者さんの演技が本当に素晴らしかった。思い込みがどんどんその人の正義になっていく過程がとてもリアルに描>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.3

こんだけ暗くてあんまり疲れないの本当にバットマンだけだと思う。何故こんなにもこのキャラクターに惹かれるのだろうか。ぶっ飛んだヒーロー技とかがないからかな。

something in the wayを
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.7

somewhereに続き、ソフィア・コッポラ作品2本目。めちゃくちゃ良かったけど、仮にこれがソフィア・コッポラ初鑑賞の作品だったらハマんなかったと思う。この監督は見れば見るほど深みが出てくる監督な気が>>続きを読む

コーダ(2013年製作の映画)

3.6

アニメーションと弦楽器を中心とした音楽が落ち着いていて心地良い。死後の世界を体験したいです。

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.4

ホラー感があんまりなくて個人的には残念だったけど、子どもも楽しめるならしょうがないか。ターゲットの年齢層が幅広い映画は個人的に合わないな。

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

初めてのソフィア・コッポラの作品だったけど、嫌いではない。言葉数がそんなに多くない感じ。もう少し経ったらもう1回見てみようかな。他の作品も見てみる。

ポールダンサーがポール片付けるところだったり、ク
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ANIMA(2019年製作の映画)

4.9

機械的な日常の中に見つけた一瞬で断片的な能動的な関係ということだろうか。きっとこれは夢の中の話だろう。ずっと映像美、世界観に引き込まれる15分間だった。短編でここまでのめり込んだのも初かも。コンテンポ>>続きを読む

神の戯れ: 現代/原始(2017年製作の映画)

3.5

確かに自然の力に抗えない人間は無力な存在なのかもしれないけど、神様にとっては本当にしょうもなくて、些細なことに一喜一憂できる人間の方が面白みがあると思ってしまう。

ビルの楽しいクッキング(2017年製作の映画)

-

個人的には血とかよりもグロかった。見てて本当に気持ち悪くなった。

これといった面白みがないので終始辛かった。気持ち悪すぎて見たの少し後悔。夜中これが不意に流れてきたらテレビぶん殴ってると思う。楽しい
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密林の悪魔(2017年製作の映画)

3.7

リバーゴッドのビジュアルが良い。ラッカ同様そこで終わってしまうのか。長編が見てみたい。

ただ、この作品にはあまりハマりきれなかったのはある。

ラッカ(2017年製作の映画)

4.0

ショートのクオリティではない。監督の世界観に一気に引き込まれる。長編で見たすぎる。

オチがない故の見る側に残るもどかしさが気持ち悪い気もするけど最高。

ブロムカンプの作品見る。

ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.8

疲れないし悪くない。他人の部屋めちゃくちゃに壊すの映画の世界で笑った。

これからDCもちゃんと追う。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.2

見ていてずっと楽しい映画だった。人間のロマンを詰め込んだ映画。

ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

4.5

フィルム感+ぼやけている感じでどこ切り取っても絵になってた。特にシーツ?的なのを被って幽霊の真似をして、湖近くで写真撮ってるシーンが好き。

大人なシーンがカメラワークで見えない、見えにくいおかげで、
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バービー(2023年製作の映画)

3.9

この映画が右派にも左派にも受け入れられる理由が物凄く分かった。

真っ向から問題提起しているようで、めちゃくちゃマジョリティに配慮していて、監督が次世代に繋げると言っている裏付けもしっかりあった。
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ドライヴ(2011年製作の映画)

4.0

この冷たく乾いた感じ嫌いじゃない。

ライアン・ゴズリングの演技がうますぎて驚いた。キャリー・マリガンも可愛らしいし演技もうまかった。

ストーリーも登場人物もあまり深くまで語られないのが逆に良かった
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軽い男じゃないのよ(2018年製作の映画)

3.7

男女の世界が入れ替わるという前情報だけ聞いて、見てみたけど思ったより激しくなくて残念だった。

個人的にはもっと踏み込んでほしかったのはある。

男女逆転されることで浮き上がってくる現在の世の中に当た
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

4.0

人はなんでも出来るけどなんにも出来ない。

考えたくもないけど、考えなければならなくなった瞬間が急すぎるくらい急に来てしまうことが恐ろしい。

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.4

あまりキャラクター個人にフォーカスされないから、誰が死んでも泣くことはなかった気がする。

線としてのストーリーがあまりないから、感情移入も余り出来ないしであんまりだった。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.1

マーティがJohnny B. Goodeを弾くシーン何回みても名シーンすぎる。

ビフがいい感じにヒールで最高。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.9

もう1回見た上でまたレビューするつもりではいる。

人との違い、感覚などのズレを許容しながら生きていくということだろうか。

もう1回見る。

マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.6

ファッション、サントラなどは良かったけど、物語にあまり抑揚がなく希薄に感じた。

文芸版プラダと言われるのはなんとなくわかる。

自分の生きたいように生きるってなんでこんなに難しいのだろうか。それとも
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