yyyeeeyyyさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.2

とりあえず劇場で見れてよかった。
アルバムのジャケ写にできるくらい絵になるシーンが多すぎ。

映画でファビアンを超える女性は現れないと思うくらい、ファビアンの何から何までどタイプだった。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.7

心が締め付けられるシーンと自然と笑顔になるシーン両方あって物凄い良かった。

もちろんボウイのHeroesは曲自体最高なのだけれど、トンネルで腕を広げるシーンと相まってもっと最高だった。

過ぎ去って
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バッドガイズ(2022年製作の映画)

3.8

軽い気持ちで見れて疲れなく良かった。

こういう映画はこれでいいのよ。

人はしっぽついてなくて良かったかもね。

イノセンツ(2021年製作の映画)

3.9

痛々しいシーンが多々あって、心が苦しい時があった。

子どもたちが持ってる無知さが勇敢なものになる時もあれば、残酷なものになることもある。

不気味さが延々と漂って、展開もそこまで上下しないから前半馬
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.7

原作読んでるから展開は分かってたけど、所々の戦いのシーン(特に信メインの場面)は映画の方が良かった。ただ、龐煖のシーンなんかは原作の方が異物感が凄かった気がする。

話が進んでいないとはいえ、もっと壮
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街角のワールドカップ(2018年製作の映画)

3.6

大人になるにつれて知らなくちゃいけないことも増えるけど、知らなくていいことも知りすぎてしまう。

子どもの頃の無邪気さとかって忘れたくて忘れてる訳じゃない。いつの間にか忘れてる。それを取り戻すためには
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マランカ(2019年製作の映画)

3.3

歴史の醜さの中にある確固とした美しさを描くために、モノクロにしたのかな。

他国の文化に触れるいい機会になった。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.4

映像もサントラも物凄く綺麗で儚かった。

0から1を作るにはやはり想いを内側に込めて、いい意味で淡々とやるしかないなと。

短いとわかった上でも、悲観的にならず人を愛せるだろうか。

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.1

最新作見るために見た。
思ったよりすごい面白かった。

展開もあまり読めないし、緊迫感も伝わるしですごい良かった。

ミッションインポッシブルってこんなおもろかったんやって脱帽です。

Tribe Called Discord:Documentary of GEZAN(2019年製作の映画)

4.4

本当に魂で音楽を奏でてるバンドだと再認識。

こういう人らがもっとメディアに出るべきだし、薄っぺらい恋愛の曲聞いてエモ〜とか言ってる場合じゃないのよ。

差別というものが自分が思っているよりもっと根深
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.3

途中のイカダの上でタイラーとザックが片寄会うシーン普通に泣いた。久しぶりに映画で泣いた。エレノアと3人でロープにぶら下がって水に飛び込むシーンも物凄く素敵。

"友達は自分で選べる家族"
"僕の誕生日
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.5

フラッシュ予習。

長いし、情報量多いしで結構疲れた。悪くはないんだけど、なんかまとまらずに終わってしまった感。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.6

映像が凄すぎる。グラフィックアートとかに影響受けてるのはわかるんだけど、それでも凄い。自分の中で期待値を勝手に爆上げしていたので少し評価は低くなるけど、それでも素晴らしかったと思う。

パンクかっこよ
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THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

4.1

もっと注目されていいような映画な気がする。サブリミナル的な映像、アクションなど凄い良かった。

前作は配信で見たので、今回初だったけど劇場で見る方が音も映像も迫力も段違いだった。

シン・シアに見つめ
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マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

4.0

言うほど悪くなかった。MARVELにはあまりない陰鬱さが漂っていて、かっこいいシーンが多かった。しかし長すぎるくらい長い。疲れた。

人は誰でも2つの面を持っているってその通りすぎるね。

スーパーマ
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バットマン(1989年製作の映画)

3.4

フラッシュ予習。これ見ると映画の進化というか発展って凄いなって改めて思う。

バットモービルは安定にかっこよかった。

マイケル・キートンのバットマン楽しみ。

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.4

戦争を経験したことがないから自分が言うのもお門違いかもしれないが、この終わり方というか主人公の表情が戦争の残忍さだったりを表しているような気が。盛り上がりがないといえば盛り上がりがないんだけど、それが>>続きを読む

渇水(2023年製作の映画)

4.2

フィルムがざらついたり、奥にボヤけてるパパ活女子がいたりと、見ている人に遠回しで何かを伝えようとしているのは分かるんだけど、逆にそこにこだわりすぎて主題周りが希薄のようにも感じた。

姉という立場を守
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怪物(2023年製作の映画)

4.7

観終わったあとにイマイチ分からなかったし、完璧に腑に落ちなかったし、たくさん考えたけど、それでいい映画だった。傑作。

人間誰でも自分が見たいようにその人、物事を見るし、その見方でなんでも判断する事が
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.8

個人的には掴みどころがなくあっさり終わってしまったという印象。あまりハマらなかった。ジム・キャリーだと圧倒的にイエスマンの方が好きだった。

SUGA: Road to D-DAY(2023年製作の映画)

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アーティストだったりスポーツ選手だったり、メディアに出てる人も自分達と同じ人間っていう事を伝えるいいドキュメンタリーだった。

それにしてもスティーブアオキのスタジオ凄い。いつか私もあのくらいでかいス
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.3

ワイスピファンのための映画。初めて劇場でワイスピみたけど、この類の映画はやっぱり劇場の方が圧倒的に良い。

ワイスピ見てなかった時は本当にこんな映画おもしろいんか?って思ってたけど、何故か分からないう
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ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

4.2

見てられないシーンは多少なりともあるが、見る価値は大いにあると思う。これは見てて不快、見ててしんどいっていう感想で終わらしてはいけないような気がした。まるで当事者視点で見ているかのうよな錯覚に陥ってワ>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.7

マリオの3Dランドやっていたので、キノコ王国の世界観とあの動物コスチュームが出てきたのは個人的に熱かった。Thunderstruckはいつ聞いてもいいね。

ちょっと捻りが欲しかった気もするけど、子ど
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フットルース(1984年製作の映画)

3.8

嫌いじゃないけどめちゃくちゃ好きかと言われたら微妙かも。この類の映画だったら年代は違うけど、エンパイアレコードの方が好きだな。ウィラードが成長する過程はとても素敵。

調べてみたら実際にこのダンス禁止
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.8

子ども目線と親目線で見たら絶対に受け取り方が違うから、親になったらまた見たい映画ランキング1位。

見る前結構舐めてたけどピクサーで泣きそうになるとは思わなかった。

キャラクター、キャラクターの質感
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.7

度肝を抜かれるシーンが多いけど見た方がいい映画なのは間違いない。人間多少なりとも感情で行動してしまう生き物だから軍曹の気持ちは分かる。仮に今のロシアが戦争に負けたらロシアの子どもたちはどうなってしまう>>続きを読む

少年と犬(1975年製作の映画)

3.3

オチは良かった。
ディストピアの映画だったからか分からんけと眠すぎた。

世界が退廃すると本当にこんな感じになりそうね。窮地に追い込まれたら多分人間みんなこんなもんだと思う。欲求に従うしかない。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.0

キム・ダミ可愛い大好き。

サスペンス/アクションで久しぶりに恐怖を感じた。韓国の作品って沈黙の使い方がうまい気がする。次作は劇場で見る。

キム・ダミ可愛い。

モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~(2017年製作の映画)

3.8

数日経ってようやく掴めた気がする。世の中案外楽しいかもって思える映画の題名が"Modern Life Is Rubbish"という皮肉っぽい感じ。なんならBlurの意味付けはあとからなのでは?とも思う>>続きを読む

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.5

設定も世界観も好き。疲れない。

レディプレイヤーとトゥルーマンショーを見てないから比較は出来ないけどこの映画はとても好きだった。

私もガイになる。

8 Mile(2002年製作の映画)

4.3

他は他、俺は俺という概念が体現されていて本当にかっこよかった。

映画としても長い長い鬱憤が最後のバトルで解放されて、嫌な後味が残らず終わって清々しかった。

フリークスアウト(2021年製作の映画)

4.0

超能力バトルのオンパレードかと思いきやそんなことなかった。悪くはなかったけどもっとハチャメチャ対戦見たかった気持ちもある。

最後のマティルデが人間の温もりを感じるシーンはとても素敵だった。マティルデ
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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.7

修学旅行の夜を思い出した。

悲しいことに青春って気づかないうちに終わってるものよね。