りちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

りちゃん

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天井桟敷の人々(1945年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

うわぁ〜これはすごく良かった。
突き動かす情動の描写が、バチスト役の演技が凄まじかった。果たして「愛は簡単なもの」なのか今の私には分からないけれど、この映画を何度も観て、日々を重ねていくうちに何か生じ
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愛の調べ(1947年製作の映画)

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ピアノの音色が心地よくて目を瞑りながらでもいいくらいだ。
dvd集の中で見てなかったのでこれを選んだ。

泣ける!感動!興奮!といった即座な効用は与えられないが、音楽を通した繋がりが単なるプラトニック
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サンセット大通り(1950年製作の映画)

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俳優や芸人など芸能人は他人からの評価が基準で評価がないと成り立たないも同然だから、舞台を降りた時もそれが、いやそれだけが自分を支えている要素になるのだろうか。
自分1人になれば名誉も名声も意味をなさな
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下妻物語(2004年製作の映画)

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凄く面白かった。
当時の日本が詰まっている感じが眩しかった。
こういう息する間が無いくらいに怒涛で笑えるストーリーは好きだ。
社会の枠組みに捉われないで生きる伸び伸びとした姿が描かれていて、こんな作品
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

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最後の方はずっとドキドキした。
面白いなーと感心しながら見ていたけど、現在の生活にもリンクしてくる点があって、誰でもインターネットを使える時代と、常に見世物になる具合が似通っていると思った。
主人公の
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

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父親の距離感って良くてもだいたいこんな感じだよなーとも思った。

みてたらお腹すいて見終わってからホットサンド作った

プリンシパル 恋する私はヒロインですか?(2018年製作の映画)

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北海道の景色見たさに鑑賞した
どローカルな人出ててめちゃくちゃ親近感湧いて笑っちゃった

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

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戦争を描く映画はやっぱりどうやって見たらいいのか分からない。同様にどんな感想を持つのが適しているのかも分からなくてうまく言葉を綴れない。
キューブリックが映し出すベトナム戦争はどんなものなのかと、実際
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メリエスの素晴らしき映画魔術(2011年製作の映画)

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当時の人が見た月世界旅行はどれほどのロマンに溢れていたのだろうか。今見てもどうしようもなくときめき、有名な月の目にロケットが着陸するシーンの心躍らせる斬新な(今でもそう思う)発想に驚く。

ジョルジュ
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L♡DK(2014年製作の映画)

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話長くて飽きかけた。というか飽きた。
山崎賢人はこのころ本当に怒涛の勢いで恋愛映画に出てたんだな...
剛力彩芽の手が綺麗だと思った。
ストーリーの感想が特にない...

オオカミ少女と黒王子(2016年製作の映画)

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流しっぱなしにできそうだったので入れた
支配欲すごいし人は犬ではない。
少女漫画原作では風邪の看病シーンは定型なのか

ういらぶ。(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

平野紫耀くんの演じる凛、頭から完全なるモラハラ男。友人の元恋人を思い出してまんまだなと思って具合悪くなりそうだった。
あんなことされてまで自己肯定感だだ下がりでも好きだからって言ってたな、、
こういう
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雪の華(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんというか、、、フィンランドの景色を見れたことがよかった。雪景色が美しい。高い木々が真っ白に化粧されていてうっとりした。ストーリーは...

主人公が何という病気なのかまた進行具合も分からなかった。
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少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

過去と現在が交錯してカットが多いので何度も今の何?!となった。
エズラミラーが演じるケヴィンのこの性格についてもう少し描いてあったらなぁと思った。
そこを膨らませるのが楽しみ方のひとつではあるが。
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

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映画を観ると彼の行いは功績で本当に大きなことを果たしていると思う。伝記映画にあたるのでそりゃあ客観的に見ると功績だろうが。
しかしそれは今の時代になったからで、彼の行いが明らかにされ、さらに讃えられる
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チェルシーが考える: 私と白人特権(2019年製作の映画)

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全然他人事じゃない。
映像を見ていたらなんて傲慢なんだと思った白人の言動も自分の中に無意識にあるかもしれないと思った。
差別が可哀想だと感じて見た1人の私は、高下駄を履いて俯瞰しているつもりなのかもし
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スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

これを見て自分が普通でよかった〜とかなるならそれは違うような。
その蓄積されたルックスに対する「普通」を覆す作品だ。自分が思う普通は経験に基づいてるから。相対的なものだ。
メルヘンな雰囲気で重要なテー
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ミス・レプリゼンテーション: 女性差別とメディアの責任(2011年製作の映画)

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自分が最近触れるようになったテーマをまさに提示していて10年近く前の作品だとは思わなかった。

メディアの存在がどれだけ大きく影響を与えるものであるかをもっと考えて変えていかなければならない。ジェンダ
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錨を上げて(1945年製作の映画)

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最高だ〜フランクシナトラの歌声がとっても綺麗で良かった
ストーリーは少しお...となったけど
歌って踊って人の技術で見せるミュージカル映画はやっぱり凄い。

スーパーサイズ・ミー: ホーリーチキン !(2017年製作の映画)

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ほんっとうに面白い。こんな作品作れるのがすごい。
前半で食品業界への皮肉を込めたメッセージがたくさん伝わってくる。加えて心が痛くなる。
鑑賞しながら感嘆の声が止まらなかった。それを踏まえての後半の流れ
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