RINAさんの映画レビュー・感想・評価

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テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

4.1

地上波で鑑賞。
Part1の勢いそのままに、エンターテイメント性のある表現や内容の充実したPart2も、やはりすごく面白かった。登場人物それぞれがキャラ立ちしてるのがすごい!これでとりあえず映画化がお
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

4.1

地上波初登場の時に鑑賞(正確な日付は失念)。
肩の凝らない気軽に観られるエンターテイメント性のある映画。現代の「文明の利器」を古代ローマ風にアレンジしたそのアイディア群が面白くて、いちいち感心・感動し
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暗殺教室(2015年製作の映画)

3.5

原作読んでないまま映画観たけど、まあ普通に面白く観られた。今やってる卒業編も観たいかも。

ビューティ・ペア 真赤な青春(1977年製作の映画)

3.7

たまたま別の動画を漁っていた時に偶然フルの動画を見つけてしまい、尺がわりと短時間の映画だったので、そのまま鑑賞。
正直、学芸会コントの様相でビューティペアの2人の棒読みセリフについ噴いてしまうのだけど
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ワン チャンス(2013年製作の映画)

3.9

ロードショーでも観たし、その後DVDも観た。
観てる分には多少冗長なところはあれど、全体的にどんどんハッピーな気分になれる。
ポールとジュルズのカップルはほのぼのしていてあったかい雰囲気がとっても素敵
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典子は、今(1981年製作の映画)

3.7

小学生の頃に観たのを今でも覚えている。
海で、そばにいる恩師?が居ても、誰の手も借りずに力強く泳ぐラストは清々しい。

南極物語(1983年製作の映画)

3.5

フジテレビでの高倉健追悼特集で観た。ちょっと冗長な部分もあって途中途中脱落しそうになるが、クライマックスの健さんどアップでグッとくるまでは脱落しないように最後まで頑張って観た。
ただ、あまりにも犬達に
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.3

全般的に男の半生を描く質実剛健な雰囲気をベースにしているが、とにかく美しい愛の映画。
二郎と菜穂子の恋模様から夫婦愛に移り変わる辺り、そして夫婦愛の極みを描く辺りでは、涙腺が緩む。私は女だから、どうし
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虹をわたって(1972年製作の映画)

3.7

当時国民的人気のスーパーアイドル天地真理の初主演映画。
アイドル映画のわりに、ストーリーのベースが根暗いのはどうなのかなぁと思いつつも、「昔むかしの昭和40年代って、ホントこんな感じだったよなぁ〜」と
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ROOKIES -卒業-(2009年製作の映画)

3.9

公開当時に観に行き、また最近になって、突然観たくなったので観た。
正直、演者の野球のクオリティはさほど上手くないからなのか、「こんなんで甲子園行けんのかよ?」という疑問が途中途中でフッと湧くけど、その
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かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.8

金曜ロードショーで鑑賞。
日本画のような流麗さと、リリカルで可憐な雰囲気を余すところ無く伝わるようなアニメーションの美しさはジブリ作品の中でも異端なのでは。
話の筋は有名なのでだいたいわかるとしても、
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ハダカの美奈子(2013年製作の映画)

1.1

動画サイトで見つけたのでテキトーに鑑賞。全体的に冗長なので、ながら見する程度でちょうど良い。自伝映画なのにセックス&バイオレンスが中途半端ながらもキッチリ描かれているのと、どうでも良い話が少々コント仕>>続きを読む

小さいおうち(2013年製作の映画)

4.1

山田洋次監督版「家政婦は見た!」という感じ。「(女中を雇うようなお金持ちの)上流社会の不倫」を上品な趣きで静かに進行していくストーリー展開。サイレントな反戦映画でもある。
特撮セットが、どうしても昭和
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愛の渦(2013年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ストーリー的にはそう大した事では無いんだけど、その根底に流れテーマは浅いようで結構深い気がした。
セックスを、性欲に限らずいろんな「欲望」を複雑に絡めつつ、ここまで滑稽なものそして哲学的なものに仕立て
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幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

4.1

テレビでの追悼放送で鑑賞。

今から37年くらい前の映画だが、高倉健さんもさることながら、武田鉄矢も桃井かおりも皆若い。…しかし、鉄矢の胴長短足ぶりと顔デカぶりは、思いっきり昭和だなぁと思ってしまった
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市民ケーン(1941年製作の映画)

4.0

高校生の時に名画座で観た。
意味わかんないし、ずーっと主人公の派手で自由奔放な成り上がりまくりの半生を長い時間観させられて、これ何の意味があるんだろう、どこが名画なんだろうと思ってたが、ストーリー全て
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マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

4.0

お洒落で美しいだけだと思ってた(失礼!)オードリーの演技力がこんなにも優れていたのだと再認識させられる映画。
ストーリー構成、演出、衣装、美術、音楽…どれをとっても完璧、しかもそれら全てが調和している
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シャレード(1963年製作の映画)

3.8

サスペンス映画でもお洒落な小粋さを醸し出すオードリーって凄いなぁ。
内容は、ホント、ヒッチコックっぽい。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

4.1

とにかく全てが印象的なシーンの連続、いや印象的なシーンばかりで構成されているのかもしれない、そう思ってしまう程の魅力的な映画。
ティファニーのショーケースの前でパンを食べながら宝石に魅入る有名なオープ
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昼下りの情事(1957年製作の映画)

3.9

素敵な品のあるラブストーリー。
なんでまた、ゲーリー・クーパーみたいなオッサンなんかと若くて綺麗なオードリーのラブストーリーなんてものを…と思ったけど、でもそれでもやっぱりこういうロマンチックなストー
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麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

4.0

お洒落映画の古典とも言うべき作品。今でもお洒落のお手本とされるオードリー・ヘプバーンのファッションは今見ても新鮮さを失わない。

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.1

今も昔も恋愛ロマンス映画の最高峰。
こんなにも永く愛される、何度でも観たくなる映画を、1950年代で作られたことがとにかく凄いことだと思う。
オードリー・ヘプバーンの美貌と愛らしさは、未来永劫光り輝い
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東京ナイト(1967年製作の映画)

3.7

昭和40年代初頭の社会事情や流行、風俗事情がよくわかる、日本では珍しいお洒落アピールのある青春歌謡映画。
銀座や遊園地、ゴーゴー喫茶(笑)、新幹線、首都高速に東京タワー…当時持て囃され憧れられた名所や
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二人の銀座(1967年製作の映画)

3.7

この映画は先に歌が大ヒットした為にそれに合わせて突貫工事で作られたと、以前テレビのインタビューで和泉雅子がそう言ってたのを聞いたことがある。
内容は雨降って地固まる的な予定調和な感じがするが、そのわり
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思い出月夜(1956年製作の映画)

2.8

YouTubeにあったので鑑賞。
ゴテゴテの歌謡メロドラマ。意味わからないまま終わってしまい消化不良。

スーパージャイアンツ 人工衛星と人類の破滅(1957年製作の映画)

3.5

これの続編と共に動画サイトで鑑賞。(但し、何故か英語吹き替え)
昭和32年制作で、ここまでのアクションヒーロー物を作れたとは、ただただ驚き。現代でも十分鑑賞に耐えうる。(但し、ツッコミどころ満載なので
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明治天皇と日露大戦争(1957年製作の映画)

3.1

動画で、途中まで鑑賞。
武骨な男のドラマなので、正直なところ面白さを感じなかったが、この手のモノが好きな人にはなかなか良い歴史映画なんじゃないかと思う。

戦雲アジアの女王 〜悲運のラストクイーン(1957年製作の映画)

3.2

動画で鑑賞。でもあまりにも冗長でつまらなくなってきて途中で観るのをやめたので、感想といっても何とも言えないが、高倉みゆきと高島忠夫のコンビは新東宝にしてはなかなか品良くこなれてる印象。

殿方ご免遊ばせ(1957年製作の映画)

3.7

ブリジット・バルドーの魅力満載、BBだけでもってるお洒落な映画。小悪魔的魅力のBBは殿方のみならず、同性までも虜にさせる程。

パリの恋人(1957年製作の映画)

3.8

お洒落なミュージカルなのに、オードリーのへんてこダンスが見れる稀有(?)な作品。

白蛇伝(1958年製作の映画)

3.8

子どもの頃に観た記憶がある。
今、映像を観ても、色彩の豊かさ美しさは現代にあっても遜色ないと思う。

汚れた肉体聖女(1958年製作の映画)

3.6

以前CS-TBSで鑑賞。
百合な話だけど、高倉みゆき(この映画でこの人を初めて観た!)の気品と大空真弓の小悪魔的魅力がナイス!セットはショボいしストーリーは不条理過ぎてなんだかなーだけど、映画自体の魅
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怒号する巨弾(1960年製作の映画)

3.4

天知茂と宇津井健の対決シーンは西部劇っぽかった。

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