林檎さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.6

衆議院総選挙の投開票日の前日。
政治って、投票って、という私たちの切り離せない問をより深く考えた今回のタイミングでの鑑賞。

面白かった。
フィクションとドキュメンタリー融合しながらコメディ要素による
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嘘八百 京町ロワイヤル(2019年製作の映画)

-

佐々木蔵之介さん好きの夫セレクト。

気をはらず良き意味で暢気に笑いながらツッコみながら観れる映画。登場人物の個性の突出具合と配役はグッドですね。
なにせ佐々木蔵之介さんカッコよすぎです。
新たしい京
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.6

友人の勧めで鑑賞。
最後の最後まで味のある予想外の展開が続き、
あぁー!と腑に落ちるわけではないがそこまでの展開構想があったのかと感心させられた。

アレックス・ロウザーの演技って病的な固執性とか精神
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セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997年製作の映画)

3.3

全くの初耳で鑑賞。
実話を基にしているから驚き!捕虜になるだけでもセンセーショナルなのに、その後のチベットでのお話がメインなので序盤は少々あっさりと進む感じ。

名前だけ知っているという浅い知識の中
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クルエラ(2021年製作の映画)

3.5

ファッション業界という華やかな世界で繰り広げられる復讐劇。痛快さがあって、なにせ色鮮かで可愛く五感を刺激してくれる作品。

エンタメ要素たっぷりの華麗な展開スピードに
「あぁここもう少し心情を描写して
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.7

BLM運動しかり、世界にはびこる偏見について
知識を得たく鑑賞。

衝撃的なラストシーンから
同じ人間である自分の無力感を感じるような
どうして、こんなことにという想い。

自分がどんなことをされたと
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

-

マーベルシリーズ鑑賞第25作目。
MCUシリーズ映画館鑑賞2作目。

バスでのアクションの迫力ときたら
スタートダッシュから凄すぎる!とちょっとのけぞった。
シャン・チーのなんともいえない
テディベア
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.7

まさかこんな実話が存在したなんて。
テーマ性が多岐にわたる映画でした。

誰かの暗号解読によって誰もが知る第二次世界大戦の
終わりを早めていたなんて、、今しがた信じ難い。
彼らの最後2年間に行った統計
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

-

マーベルシリーズ鑑賞第24作目。
初のMCUシリーズを映画館のフラットシートで鑑賞。

彼女の人生を知ることができて嬉しいし、
心の家族として繋がれるんだ、
彼女はきっと、いや絶対幸せだったと思う。
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.3

後半のミュージカル調のシーンが結構好きです。
松岡さんのオタク演技がかわいいです。

ストーリーとしての深み、というより
コミカルさとテンポのよさがよくって
良い意味であっさりと観れます。
隣人たちと
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.5

世界設定が子供にはどう映るのか、難しく感じるのかなと
少し想像しながら、自分の固い頭で鑑賞しました。

展開はいろいろあるにせよ、
メッセージは私はシンプルに好きです!
生きていくことの意味とか目的と
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

-

MCUに続いてDisney+でのシリーズ鑑賞を計画。
世界中が知ってるだろうスターウォーズへ。

はや45年近く前の作品だから当時であれば
センセーショナルな作品だと思う。

今観ちゃうとワンシーンの
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

-

マーベルシリーズ鑑賞第23作目。

MCUシリーズで唯一のteenagerの
繊細な葛藤や曖昧な感情、甘酸っぱい恋みたいなのが
描かれるので素敵だ。

なにせのトム・ホランドの演技がサイコー!
表情の
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

-

マーベルシリーズ鑑賞第22作目。

観る前から緊張と心の高鳴りが止まらず
どうなってしまうのか、
あぁ、終わってしまうのか。淋しい。

ヒーローたちは自分の人生を生きる前に
世界を救うことを第一に考え
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

-

マーベルシリーズ鑑賞第21作目。
前情報なしで鑑賞したのでシールドコンビが登場するまでは
時代がまさか遡っているなんて思わず。

インフィニティフォーの絶望感から
まだ見てとれない光が差し込んだような
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

-

マーベルシリーズ鑑賞第20作目。



インフィニティで登場しなかった理由も含め
すべての時系列が正しく交わっていくMUCは
どこまでも楽しませてくれる!
まさか、まさか、まさかの最後に!!!

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

-

マーベルシリーズ鑑賞第19作目。
大きく戻って、ここまできたら全部観ようか!で鑑賞。

MCUシリーズではバナー役のキャスト変更があると聞いていたけど、まぁ個別作品のように観ることはできました。

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アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.6

マーベルシリーズ鑑賞第18作目。
ここまできたら全部観ようか!で戻って鑑賞。

さすがアイアンマン。おもしろかった。

トニーという人はなんて魅力的な人物なのか。
もしかすると6人のアベンジャーズでは
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

マーベルシリーズ鑑賞第17作目。
ここまでくると、もう見終わってしまうのが淋しく悲しい領域になってきました!

エンドロールを放心状態のまま目頭が熱くなるような
感情に飲み込まれてしまった。
そんなは
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

-

マーベルシリーズ鑑賞16作目。

一国の内戦を描いた作品は、ここまでみてきた作品とは異なり
規模が小さく見える人もいるかもしれないけど
私は大好きです。

ヴィランの想いも人間らしく、
敵ながら邪悪さ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

-

マーベルシリーズ鑑賞15作目。
Filmarksの評価が高くて鑑賞。

1作目もそうだったけど、もちろん見たことも聞いたこともない銀河系の世界を映像にすることがまずすごい。

スタートの戦闘シーンのカ
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.6

ずっと観たかった作品。

プーのシンプルな考えや想いがなんと素敵なことか。
赤い風船は必要とかじゃなくただほしくって、
それが必要とかではなく幸せになるためのもの。
なにごともきっと、やっぱりシンプル
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アントマン(2015年製作の映画)

-

マーベルシリーズ鑑賞14作目。

失礼ながら期待していなかったアントマン。
ヒーローが小さくなるって
なんだかカッコよさが半減な印象だったので。

いえいえ、鑑賞してよかったです!
シビル・ウォーの一
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

-

マーベルシリーズ第9作目。

冒頭からまったく異なる角度から始めったのでビックリ。
魔術という切り口からなるヒーロー。
まさにマーベルシリーズが四次元の膨らみをみせたような
ちょっと小難しい世界。
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

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マーベルシリーズ鑑賞第13作目。

ジャケットに映るアイアンマンが気になりすぎて鑑賞。

15歳の少年のちいさな世界で起こり、感じることだから
最初こそちょっと物足りなさを感じたけど
少年らしい彼の認
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

-

マーベルシリーズ鑑賞第12作目。

ソーの3部作を続けて観たのでCGの進化による戦闘シーンの迫力圧巻。
ストレンジの登場もあったりアメリカンジョーク的なコミカルさが他の2作とは違う要素。
ハルクとのか
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

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マーベルシリーズ鑑賞第11目。

前作に続く登場人物による作品として
まさかのヒロインに地球外エネルギーが取り巻くかたちになったけど
ソーとロキが共に戦うシーンは最高だな〜
まさかまさかの展開に!見事
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

-

マーベルシリーズ鑑賞第10作目。

あと数作でエンドゲームかと思うと淋しくて、
飛ばし観しちゃった作品を鑑賞。

製作年がちょっと古いからCGの技術とか少し見劣っちゃうけど
ソーの真っ直ぐさが伝わる素
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ベイマックス(2014年製作の映画)

3.6

あぁ泣いてしまいました。
兄弟愛はだめですね、そこに尊敬があるからこそ。

ベイマックスの愛くるしすぎる姿と愛に、
思いっきりハグしたい気持ち。
あんなキャラクターはズルすぎるって思うぐらい。

日本
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.6

マーベルシリーズ第8作目。

ここまで大迫力の戦闘シーンってあったのかな。
迫力の理由には、戦うもの自身のキャラクターの凄さ。
もう心が追いつかない。
そこまで出てきて、そんな組み合わせありですかって
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.5

マーベルシリーズ第7作目。

初っ端からアベンチャーズの協力戦が繰り広げられ、
なぞの双子の恐ろしい力も垣間みえる。
力と力のシンプルな戦いかと思いきや、
スタークの考えが予想しない力を生む。

人間
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

-

マーベルシリーズ鑑賞6作目。

銀河へと世界が広がったことで
見たことのない世界を創り出す想像力と
それを映像化した作品の迫力満点。

どのキャラクターも個性豊かでどれも好きだな〜。

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.8

マーベルシリーズ鑑賞第5作目。

今まで観たマーベルシリーズでは1番好き。
予想もしていない関係性からの敵の発覚から、
ロジャーの70年前とリンクする人間関係。

ロジャーの信念が誰でもなく彼自身を
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

-

マーベルシリーズ鑑賞第3作目。
『キャプテン・アメリカ/ファーストアベンジャー』の前に観ちゃった。

個性豊かなキャラクターたちの生い立ち・バックグラウンドをちゃんと観たいと思った。
人間味溢れるスタ
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

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マーベルシリーズ鑑賞第4作目。
本当は『アベンチャーズ』の前に観たかったけど
まぁよし。

実在した歴史をなぞりながら思想や時代背景が
ストーリーのよきスパイスになっていた。
1940年代のアメリカの
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

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マーベルシリーズ鑑賞第2作目。

製作元が変わったからか前回より迫力増しているのかな。
主人公のキャラクターがより人間臭くなってて
よりアメリカン映画感が増したような。

今回の敵となるミッキー・ロー
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