RingRingLoveさんの映画レビュー・感想・評価

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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.0

VIVANTのノコル様と黒須が出ている映画、ということで、VIVANTロスを埋めるためにと不純な動機で観たわたしを褒めてあげたい
これはほんとうに観てよかった
近年の、社会派作品をあえて選んで等身大で
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.8

え?!
まさかのそこで終わりなの?!?!
予測もつかなかったところでエンドクレジットが流れはじめ、上映終了後ザワつく館内
紫夏ちゃんのシーンはボロボロ泣いた
王騎の檄は肌が粟立つくらい興奮したし、殿の
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愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

3.4

視聴後の感想は、ザ園子温!
まさにそのひと言に尽きる
面白いか面白くないかとか、いいか悪いかとかじゃなく、とにかく園子温という感じ

人質 韓国トップスター誘拐事件(2021年製作の映画)

3.8

ファン・ジョンミンが実名で、ファン・ジョンミン役を演じるこの映画
彼がファン・ジョンミンであるということを最大限に生かした脚本で、ファン・ジョンミンであるというだけで全てが成り立ってしまう映画
ここま
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非常宣言(2020年製作の映画)

3.9

うわーーーーー
これは
いやもうぐうの音も出ない
このラストはやられた
密室の航空機内で行われるバイオテロ
よくあるパニック映画かと思いきや、現在の世情を現すようななかなかに重厚で社会派映画的な切り口
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.6

なるほど今流行りのマルチバースモノをA24が作ったらこうなるのか
公開前からの前評判の高さに期待しすぎた感は否めない
笑えるシーンも多いし面白かったんだけど、トンデモ設定の連続にのめりこむというよりは
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

3.9

最初から展開が早くてあっという間にストーリーに引き込まれる
内戦の容赦ない描写に圧倒された
反乱軍も警察も一般市民もみなが無差別に人を襲い、子供たちが楽しげに武器を手に暴力を奮う姿にゾッとした
ストー
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RRR(2022年製作の映画)

4.3

インドでは知らない者はいないという、植民地時代に大英帝国に反旗を翻した実在の英雄ラーマとビーム
実際はそれぞれ別の場所で蜂起し出会うこともなかった2人だそうですが、史実を曲げて、2人が運命的な出会いを
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.0

実写で考えうる最高の羌瘣と最高の麃公と最高の縛虎申がいた…!
ストーリーも細かい変更はあれど、おおむね原作をなぞってくれていて大満足
今回はコロナで中国ロケができなかったとのことで、全体的に1に比べる
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.6

大泉洋をアテガキして脚本を書いたと言うだけあって、確かに大泉洋はハマり役だし素晴らしかった
ただ、騙しの部分に関してはタイトル負けしているような…
思ったほど鮮やかなどんでん返しではなかったけど、全体
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ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

3.9

韓国映画でいちばん好きな「新しき世界」のイ・ジョンジェとファン・ジョンミンが7年振りに共演とのことで、否が応でも高まる期待
いや良かった
さすが韓国
ノワール映画を撮らせたら今や世界で右に出る国ないん
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

父も母も兄も全員ろう者という家族の中で、唯一耳が聞こえる妹
家族仲が良く愛されて育ってはいるけれど、健常者と家族の間を取り持つ通訳として家族に日常を搾取され続ける妹の姿や、彼女が夢や恋を追いかけること
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.7

どこまでが現実でどこまでが想像なのか、曖昧なストーリー展開
最後まで先が読めなくて面白かったけれど、もう少しストーリーに起伏があればもっと面白かった
やや冗長に感じてしまったのが残念
あとオチも少し弱
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.0

MARVEL×カンフーと聞いて、面白くないわけがないとずっと観たいと思っていたシャン・チー
満を持してやっと観られました
案の定、スピーディで軽快なストーリー展開にワイヤーアクション満載のバトルシーン
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.0

サム・ライミ大暴れ
MARVELでまさかのホラー映画作っちゃった感じ
個人的にあの人が出ているのが懐かしすぎて
つい最後までウルヴァリンが出てくるんじゃないかとドキドキして待っちゃった

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.0

待ってましたのファンタビ第3弾
終始期待を裏切らない展開で、若干ご都合主義なところや説明不足気味なところも気になりはしたけれど、そこはそれ
世界観にどっぷりハマって楽しみました
ただグリンデルバルドが
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.4

いちばん印象に残ったのは冒頭のBGMで、アヴェ・マリアからのNIRVANAの流れは期待も高まった
Something In The Wayがテーマソングなだけあって?全体的に暗く陰湿な雰囲気が漂う新シ
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イカロス(2017年製作の映画)

4.0

北京五輪でロシア選手のドーピング問題が話題になり、気になって鑑賞
最初は監督自身がドーピングをして自転車レースに出て、ドーピング検査をすり抜けられるのかを実証するためのドキュメンタリーを撮っていたはず
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ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

3.8

予想とはまったく違う展開の映画で引き込まれた
淡々としたストーリーですが、先の読めない展開はなかなかミステリアスで飽きずに最後まで観られました
ただ最後は泣かせよう泣かせようとする演出でちょっと冗長に
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.3

マルチバースってこう言うことか〜〜!!!
スパイダーマンのスパイダーマンによるスパイダーマンのための映画だった…!
往年のファンほどこれは泣く
絶対にネタバレなしで観るべき
最速上映で観てほんとうに良
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.7

山田裕貴のドラケンの再現度!!
ここまで漫画の世界観を忠実に再現してくれるなんて、嬉しさの極み
実際の東卍のメンバーがそこにいた
北村匠海のタケみっちも吉沢亮のマイキーも眞栄田郷敦の三ツ谷もそのまんま
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ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

3.5

可もなく不可もない普通の恋愛映画
ただ、義理の姉弟とはいえ近親相姦はどうしても受け入れがたく…
小関裕太くん演じる烏丸くんの「正直気持ち悪い」という意見は、恐らく多くの観客の声そのままだと思う

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.7

柳楽優弥くんも大泉洋も芸達者だなあ
うまいなあ
あたたかい気持ちになる映画でした

罪の声(2020年製作の映画)

4.1

日本映画の底力を感じさせる佳作だった
しみじみといい映画でした
グリコ森永事件の真相は、まさしくこの映画のとおりだったんじゃないかとすら思わせる説得力
グリコ森永事件はわたしのほんの幼いころの事件で、
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燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.5

新撰組の成り立ちから衰退までをダイジェストで駆け足に眺める映画でした
ストーリーに深みもないし人物の掘り下げも浅いので誰ひとりにも感情移入できなかった
キャストは素晴らしかったのに…残念…

メタモルフォーゼ/変身(2019年製作の映画)

3.0

名脇役ペ・ソンウが主演ということで、結構楽しみに観たんですが…
なんか…残念でした…

ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

2.8

これはひどい…
ストーリー破綻しすぎだし設定も穴だらけ
新田真剣佑と三浦春馬と松山ケンイチと、配役はよかったから少し期待して観たのに…
戦国自衛隊と信長協奏曲みたいな映画で青春も盛り込んじゃお〜〜!っ
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スペース・スウィーパーズ(2020年製作の映画)

4.0

これは劇場公開されていたらなかなかの大ヒットになっていたんじゃないかな
つくづくとコロナ禍というのがもったいない
いや面白かった!
ストーリーとしては銀河モノとして至って凡庸ではあるものの、素晴らしい
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ミッション:ポッシブル(2020年製作の映画)

3.5

気楽に観られるスパイアクションもの
いやー、こういう馬鹿らしいの好きです
なにも考えず観られる
主演の女優さんが薬師丸ひろ子と北川景子を足して2で割ったみたいなお顔されてた

藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

4.0

韓国版パルプ・フィクション
時系列入れ替えは結構序盤ですぐに気づいたけれど、そんなことはたいして影響はない
終盤へ向かうに従ってさまざまな伏線を回収していく展開が見事
いや面白かった
終わりかたも秀逸

ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

3.4

人生の最期から始まり時系列を遡っていく、イ・チャンドン版メメント
いや、1999年公開なので、正しくはメメントよりもこちらのほうが先か
当時としてはこの時系列逆流の斬新さは画期的だったに違いない
素晴
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ありふれた悪事(2017年製作の映画)

3.5

キム・サンホの演技がすごい
完全に主演2人を食ってしまっている
善良で正義漢だったソン・ヒョンジュ演じる主人公の熱血刑事が、ふとしたことから大切な人たちを守るために賄賂にまみれた汚職刑事となって、やが
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

わたしは幼少期より茶を嗜んできて、茶歴30年以上になる
母が茶道を教えていて、家に茶室や茶道具があるのは当たり前だし、休みの日はたいがいお茶事だお茶会だなんだと茶道関係の用事で母は飛び回っていたし、友
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