rinorinoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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市民ケーン(1941年製作の映画)

3.7

構図や場面転換の良さには目を惹かれるけど、物語はかなり淡々と進むので途中ちょっと飽きてしまった……
城はすごい

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.8

おしゃれサスペンスかと思いきや想像以上に大モザイク祭だった、決して誰かと観てはいけない
日本語がちょっと聞き取りづらいのが難点
お屋敷の豪華な造りが見所

アラジン(2019年製作の映画)

4.0

始まり方が好き
劇中のダンスにもわくわくするし、アグラバー王国の街並みも好き
ジーニーの恋物語もすごく良かった

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.9

ファンタスティックプラネット思い出した
ラン ランララ ランランラン

女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.9

悪い方悪い方へとゆっくり進んでいく
オープニングの登場人物紹介と全体の色調が好み、ワクワクする
結局辛い思いをするんなら始めから恋なんてしない方がいいのかな、と見てると辛くなる

タイタニック(1997年製作の映画)

4.3

観たあと2週間ぐらい余韻が抜けなかった
こんなに残ったのは初めて
現在の視点が入ってるところが良かった
始めの方はCG多いなーと思ってたけど、後半にかけてどんどんリアルになり水の勢いが凄かった
これは
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

一夏の恋。キラキラ
桃の描写とラストシーンがとても印象的だった

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.7

お父さん超人過ぎる
それでもやっぱりその後の人生を左右する教育を閉鎖的な環境ですることはリスクが大きいのだろうなと思った

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.2

老後の独り暮らしが中心の話ではあるけど、途中に出てくる妻との馴れ初めにキュンとした
他人に興味を持って接することは他人のためだけじゃなくて自分にとっても大切な事なんだなと思った

ルーム(2015年製作の映画)

3.8

部屋を出てからも全てがすぐに解決するわけではない
これはあらゆる問題に当てはまると思った
最初に話しかけた人がしっかりした人で良かった

パラダイス・ナウ(2005年製作の映画)

3.8

自爆テロに向かう若者
どうして死ぬと分かっていてテロに向かうんだろうとずっと不思議だった
こんなことがあって良いはずがない

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

歴史の見え方が変わるぐらい、
衝撃が大きかった
エニグマ暗号のこと何も知らなかったけど、観てよかった!

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.7

養子になるまでの日々が壮絶
いくつも分岐点があったけど、せめてサルーが無事に優しい家族の元に辿り着けてよかった

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

箱を開けるところが断トツ1番怖かった
観終わってからが本番、みたいな面白さがある!

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.7

観るまでキラキラ物語だと勝手に思ってた
貧しい2人だし時代も違うから仕方ないのかもしれないけど
タバコ道に捨てるとか万引きとか猫捨てるとか、いろいろなんかちょっと……

友罪(2017年製作の映画)

3.9

罪を犯した人と家族のその後、報道、社会のあり方を考える上で意義のある作品だと思った
実際に難しい問題だと思うし、色々考えさせられて少しもやもやした

ゲド戦記(2006年製作の映画)

3.6

展開が神話…!
テルーの唄が最大の盛り上がりポイントだった

岸辺の旅(2015年製作の映画)

3.9

この世とあの世のバランスが絶妙で、もしかしたらこの世には本当に死んだ人も混じってる…?と思うほど
廃墟化するところはハッとした

ストロベリーショートケイクス(2006年製作の映画)

3.7

自分の魂を込めて作った作品に対する想いが溢れる場面は見ていて苦しくなる程だった
あと、映画に出てくる海辺の遊園地に行ってみたくなった

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.8

ファンタジーと思いきや、しっかり社会派作品だった
理解してもらえない子供の苦しさに胸が詰まったし、生まれた時代が違っていればと思った

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.8

キャラクターがみんなかわいくて魅力的
そしてハウル格好いい!!

パッセンジャー(2016年製作の映画)

4.0

船内設備がすごくて、未来はこんな風になるのかもって想像するのが楽しかった
ちなみにバーはシャイニング風、
映像が綺麗で、ストーリーも面白かった

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

3.8

あぁ幻覚ってこんな風に見えているのか、と疑似体験できる。
母子の関係性とか人間の弱さとかすごくリアル。恐ろしい。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.9

CrazyOnYou流れるところ最高だった
比喩なのか現実なのか、なかなか解釈が難しい部分が多くてわかりやすい作品ではないけど、
主人公の感情の変化に丁寧に寄り添った良い映画だと思った

家族はつらいよ2(2017年製作の映画)

3.8

結構楽しんで観れた
家族はこうじゃないと!みたいな感じがちょっとだけウッてなる

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.7

ストーリーがよくできてる。それがすべて!
あらすじが分かってしまったら後はもう終わるのを待つだけ…かも

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

才能あるプロデューサーとシンガーソングライターの出会い
お互いを理解しリスペクトする、距離を保った関係性が素晴らしかった
ニューヨークの街角でレコーディングとか楽しすぎでしょ!羨ましい…。あと、ギター
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グーニーズ(1985年製作の映画)

3.8

面白かった!特に前半が……!
謎解き要素が薄いのと敵との戦いがもうちょっと盛り上がってればなぁ…と思ってしまった

暗殺のオペラ(1970年製作の映画)

3.7

昼間の肝試しのような、ゾクゾクして恐かった
イタリアの田舎町の景色がかなり雰囲気あった

(1954年製作の映画)

3.8

「この世の中にあるものは何かの役に立つんだ」ズーンって刺さった
ザンパノは悲しき怪物のよう、こういう人っているなって思った
結局役に立つって何だったのかなと考えさせられた。

苦役列車(2012年製作の映画)

3.8

全体を通して汚い。
だけど最後、堕ちるとこまで堕ちていったというところは良かった
あと、古本屋に通い続けているところも。
正直映画の内容とは関係なくTrashが良い曲過ぎて泣いた(もちろん内容にはよく
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

4.0

マラソン大会でのテロの後も銃による死者が出ていたとは知らなかった
逮捕に至るまでがなかなか激しくて、映画としての見所も存分にある
「悪魔は愛を奪えない 愛の力で戦うしかない」という言葉はすごくキリスト
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国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

3.7

おじいちゃんがおじいちゃんじゃなさすぎてちょっと感情移入できなかったなぁ……
お隣さんなのに、韓国の歴史について全然知らなかったなと気付かされた。

8 1/2(1963年製作の映画)

3.9

アサニシマサ!!!由緒正しきカメ止め的なやつ
フェリーニ自身の監督観と自己発見がテーマかなと思う
見てると一緒にちょっと嬉しくなる
珍しくカラーでも観てみたかったなと思った白黒