rintaro113さんの映画レビュー・感想・評価

rintaro113

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レオ(2023年製作の映画)

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低学年の子供たちのデフォルメ、正確すぎて何度見ても笑った。

ノット・オッケー!(2022年製作の映画)

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嘘がばれて世間の非難を浴びたときは憔悴するばかりだったけど、友人とおもえた人を取り返しがつかないほど苦しめたと分かったとき、彼女が変われたのはそのときだったんじゃないか。
自分が傷つくより、他人を傷つ
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神々の山嶺(2021年製作の映画)

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実写に比べてアニメーションの山はより美しい気もするし、スケール感は同じように感じられる気もするし、何もない空気の部分は山の気配を感じにくい気もするし…
自然をアニメーションにするのは不思議な魅力がある
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誰かの幸せ(2020年製作の映画)

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好きですね。
恋人や友人夫婦の言動をよく見ていると主人公がどう振る舞ったとしても結局主人公に不満を抱く、その人間の弱さをストレートにおもしろおかしく見せてくれる。
共感してしまうくらい人間らしさ満点の
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千年女優(2001年製作の映画)

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場面転換の連続が美しい。
とくに道路から病院へつながるシーンは悲しいところなのに好みの画面すぎてテンションがあがってしまった。
ひとは達成よりその過程で満たされるものなのかもしれません。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

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クライムムービーなのに安定感。
ケイト・ブランシェットがとにかくかっこよかった。

すべてが変わった日(2020年製作の映画)

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なんだか狭すぎる食卓シーンがすごく不穏でこわくてよかった。
ただの仲良し老夫婦ではなく、互いの知らないこと言わないこと、清濁飲み込んだ二人らしい信頼関係を長年かけて築いたのだと分かりじんわりくる。
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グレイマン(2022年製作の映画)

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最高のド派手アクション展覧会。
(クリス・エヴァンスの尻また狙われてた)

ファーザー(2020年製作の映画)

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悪人もいないが救いもない、そんな映画。
美術もすばらしいので観かえしたい。
観かえすにはあまりにつらい話だけども。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「僕は君に宛てたラブレターだ」はいままで映画や小説さまざまな作品で描かれたAIとヒトのラブストーリーの結末として、いちばんグッときた〜! そうくるか〜!
AIにそんなセリフを言わせるなんてこんな残酷な
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トップガン(1986年製作の映画)

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ドッグファイトの流れがちょいちょい追い切れないんだけど、そこは雰囲気で押しきれちゃうパワーがある。80年代の映画なのに今観てもアクションシーンに迫力があるのはすごいかも。
ストーリーはどうしても時代に
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ダンボ(1941年製作の映画)

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子供の頃に「ファンタジア」とセットでテープが伸び切るまで繰りかえし観た映画。
檻越しに母親象に鼻で撫でられて抱きあげてもらうシーンはやっぱり悲しかったし、ピンクの象がズンズン踊り狂うシーンはやっぱり怖
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ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

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惜しいよなあ…
たしかにX-MENのスピンオフと思うとアクションが物足りないし、ホラーとしても物足りないから、つまらないと言われても仕方ないのかもしれないけど。
たまたま集まったティーンがすこしずつ互
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

スパイダーマンがふざけているせいで危険にさらされる人たちを、自分勝手に救った気になっている冒頭の迷惑なアクションでドンびき。

前作につづいて悲しきモンスターが誕生するけど、スパイダーマンが彼らの気持
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アクションは良い! ちょこまかした素早い動きが多くクモらしくて良い!

娘をおもう父の死に際の頼みをニヤッと笑いながら破りますアピールのラストでガックリする。
まだ高校生のスパイダーマンだから他人の考
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

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最初に抱いた第一印象から、ひとりの人物を多面的な存在としてすこしずつ感じとっていくおもしろさ。
人と人とが関わることで見えてくるし、そこには良い変化も悪い変化もうまれる。
どこからどんな暴力が現れてし
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

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プロ意識に欠ける気性の荒い警官の思い込みで人が危険にさらされただけでは。
音声のやりとりだけのもどかしさはおもしろかったけど、それ以上の仕掛けがないのは期待はずれ。

インセプション(2010年製作の映画)

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高めに高めた緊張を一瞬のアクションで一気に壊す気持ちよさ、すごい。
細かいこと分からなくても引っ張っていく強さがこのときからあったんだな。
とはいえ二回観れば理解できるようになっていたので、「TENE
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街の上で(2019年製作の映画)

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夜通し話をしているところからググッと引きこまれるかんじに。
「出てましたよ」がよかった。

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

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すごい、一昔どころか二昔前のままの映画だ、なにも観るべきところがない。

無ケーカクの命中男/ノックトアップ(2007年製作の映画)

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コメディながら性別による違いはしっかり押さえた良い物語。
妊娠出産に関して、女性と男性それぞれ犠牲にしなくちゃいけないことがあまりに違いすぎる。男性は自由を失いたくないというひたすら身勝手なものにしか
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

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ひとつひとつのパートを取り出すと観るに耐えないクオリティの話が多いけど、物量でおなかいっぱいにされるかんじ。
「夫の不倫がはじまろうとしている瞬間の妻」の話だけに絞って作りなおしたのを観たい。
ヴァイ
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