いもうえゆきさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

いもうえゆき

いもうえゆき

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イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

3.6

なかなか他にない作品だった。自然が美しい。彼は最後に何が見えたのか、何を求めて北へ向ったのか、私の中では微妙に言語化できてないけど。「家族」「共にいる人」もキーワードかもしれない。

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.0

相変わらず素晴らしい会話劇。この女性の考え方やふるまいが愛らしくて好きだ。どうにかなりそうでならないところが、大人。視線や撮り方が丁寧でこまかい。何回でも見れそう〜

音楽(2019年製作の映画)

4.0

すごいものを見てしまった。一言で言うとテーマは「衝動」。無意味さと無駄にちゃんと尺をつかい、まったく無難に置きに行かない。背景の絵がすごい。あ、基本的にギャグ漫画ですが。いい音楽って理屈じゃなく気持ち>>続きを読む

ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.0

テーマとラストシーンにはとまどったけど、意外に軽やかなのと悪い人が1人しか出てこなかったので心地よく見れた。意味を考えすぎない方がいいかも。色合いや光と歌がいい。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.3

前半の、テンポよくて単純な面白さから、後半の怖さになだれ込んでいく感じ。洪水のシーンあたりからの表情の変化がすごい。人間の二面性も見える、優しさが出るか憎しみがでるか、そのタイミングと運。後半震えがと>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

3.4

新感覚映画!仕掛けるいたずらが好き。置いてある家具とかも。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.7

教えてもらって、見ました。王道ストーリーだけど、俳優たちの表情がとても良かった。無条件に幸せになった。英語のセリフって、短くても意味がつまってるかも

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

2.5

前半は見てるのがつらくて、やっぱり私岩井俊二苦手かもと思ったけど、後半は美しくて少し人情的なところがあって救われた。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.5

会話が楽しいってほんと楽しいんだよなぁって思った。会話の内容も、シチュエーションも、街並みもすごく好き。人が人を理解しようとすることが一番大事って話よかったな。こういう洋画たくさん見たい…

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.0

景色と音楽が美しくて良かった。ギターの音ずっと聴いてたいなぁ。いつだって遅くないんだよなと思った

21世紀の女の子(2018年製作の映画)

4.0

とても繊細な感受性を要する映画だった。ひとつひとつを思い出すには2回は見ないといけないくらい。映画というより、映像作品。芸術品。女の子の感情や関係ってなんともあいまいで複雑なんだよなぁって思った。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

-

もっと切なく寂しくなる映画かと思ったら、なんというか意外と結構、エネルギーもらえた映画だった。感情に名前をつけない、わからないままにしておく感じ、私は好きだな。だってそうでしょう、命に近いものだもの。

0.5ミリ(2014年製作の映画)

-

衝撃的。出会えて良かった、人生であと3回くらい見ないと咀嚼しきれない。最後の音楽と景色が沁みた。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.0

表情が残る映画。不思議な間で物語が進んでく。最後のこの感情をどこにやったら良いのだ…でもいい、好き

町田くんの世界(2019年製作の映画)

4.5

本当によかったのでみんな見て!!笑
公開初日に見に行ったのも、キャラやセリフが比較的マンガっぽくて分かりやすいのにここまで感動したのも、たぶん初めて笑
「みんながたいせつ」と「あなたがたいせつ」は両立
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