るるきさんの映画レビュー・感想・評価

るるき

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

主人公のキャラが、イヤなシンジくんでイライラしてしまった…
電車のシーンは印象的だった!

14歳の栞(2021年製作の映画)

4.3

なんでもないシーンをこんなにキラキラに撮れる映像技術すごーーー!
面白く、感動的に、きれいに作ろうとしてなくていい!

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.6

続きが気になるから後編もみるぜ〜
人は小さい世界でしか生きられないから小さい世界からはみ出るときの正義は大体間違っているし大義名分はいつだって矛盾している。ただそれが無くなっては世の中はバラバラになっ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.5

まず映像表現、劇中曲が素晴らしい
オープニングの、目を閉じた先の悪夢ともいえる無限の恐怖が広がるシーン、忘れられないほどよかった!好みでした!
賞賛の声が大きくなるほど強まる不協和音も良かったねー足音
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.6

エンタメとしてマジ面白すぎー!!!
終始楽しく食い入るように見てた!
この映画はフェミニズムをテーマに描いていると思われるが、欲そのものをフラットな視点で描くことで、中立性を保ったフェミニズムを体現し
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.8

ルーティンって些細な日常に変化の気づきを与えてくれていいねえ私もこうなりたいと思った前半、ルーティンをこなす事がこの人の明日生きる希望であり、理由であり、そうでもしないと生きていけない人なのでは?と脆>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.1

縁起が良さそうなので元旦に家族でみた
かなり面白い脚本

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

3.7

絵が鮮やかできれい。こどもから見る世界の鮮やかさが表現されていて心が温まった
学童バイトも捨てたもんじゃないな…

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.8

ウンパルンパが船に一緒に乗った時にミニファーストクラス席に乗ってたのが可愛かった〜 

正欲(2023年製作の映画)

4.4

共通言語を持っていない人との接点、諦めがちだし、そのパイが小さすぎる彼らはさぞ全てに冷えきってしまうんだろうな、と本当に憂うことしかできない
「人間、みんな自分が正常かわからない不安と戦っていて、共感
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.7

広瀬すずちゃんと池田エライザちゃんのオーラすごい…
仲間想いの自立した女最強!!

シチリア・サマー(2022年製作の映画)

5.0

本来、歴史から学ぶのでは遅くて、集団行動を伴う人間の弱さ、惨めさを痛いほど感じられた

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.8

家庭環境も学校も、確かにあれはキツいし穿った考え方にもなるね。ただ自分を客観視できず、メインカルチャーや人を簡単に否定してしまうのはやはり愚かだし、主人公がオジと会って深い関係を築くことで自分を見つめ>>続きを読む

ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

3.6

映像の全シーンがイカしてる!MVみたいな映画!ゴミ収集車の上でゴミ袋を投げ合ってるシーンとか美しすぎる。ポカリのCMかと思った。

好きだけど流れがぶつ切りだから観るのに少し疲れる。しかしこの監督が鬼
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DEATH DAYS(2021年製作の映画)

4.1

ずーっと死を意識していると、逆に自ら死を引き寄せていそう。忘れてるくらいがちょうどいい。
それにしてもいかれてるくらい良い色味のセンス
全体を漂う鬱屈とした死の香りと抜け感のあるポップな音、モチーフ、
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そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

4.3

とにかく表現が面白くて刺激的だった
マジで青春カタルシス
録音が小林武史って書いてあった

Jam Films (ジャム フィルムズ)(2002年製作の映画)

3.7

ちょくちょく気持ち悪いのあったけど結構楽しく観れた
Hijiki とARITAが好き
他の監督と並べてみると岩井俊二の作品って包み込むような優しさとピュアさ、ひたむきな内省が詰まっているのがわかる。音
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FRIED DRAGON FISH(1996年製作の映画)

3.7

浅野忠信イケすぎ!!
恋心と形容するにはあまりに淡くて友情と形容するにはあまりに刹那的な二人の関係性にときめきが止まらない〜〜!
相変わらずの映像美に脱帽
水槽の配置といい、ベッドといい、部屋の撮り方
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キリエのうた(2023年製作の映画)

5.0

人の感情の琴線に触れさせ、多彩な感情を共有させてくれる映画
映画と自分が完全にシンクロし続ける3時間、何度も引き裂かれる思いになれてありがたすぎる
歌い手の人生や周りの人生によって悲痛で豊かな音色にな
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愚行録(2017年製作の映画)

3.6

ヒエラルキー鬱映画であり親からの影響鬱映画
性格悪い人いっぱい出てくる
物語が進むにつれて、少しずつ色んな人の愚かさが炙り出されていく感じ、ゾワゾワして面白かった〜

白鳥(2023年製作の映画)

3.4

小説を映像化する際の引き算がよかった
小説を小説たらしめるのは、きっと読者なら行間を読んでくれるだろうという読者の想像力へのリスペクトだと思うが、そういう意味で文章を全て映像化しない+語り手の演出が成
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.9

キムダミ演技うますぎて好き。キムダミの魅力がこの映画のクオリティを間違いなく上げてる。
チェウシクのブルベ冬クールガイかっこよかった〜大好き
覚醒してからの無双ぶりは気持ちよかったけど出会った奴全員コ
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赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(2023年製作の映画)

3.6

目の保養〜
ルッキズムがテーマなのに美しい俳優しか出てこないから普通に美は最高って気持ちで終わった

メメント(2000年製作の映画)

4.0

展開がバクバクすぎて観終わるのに二日かかりました
記憶にとどまらず記録さえも自身によって改ざんされていたという皮肉なオチ

四月物語(1998年製作の映画)

4.7

べらぼうに良い、、、
空気が澄んでる 瑞々しい
若いって良いなあ、眩しい
生まれ変わったらこの松たか子みたいな無垢なキュンキュン少女にならせて〜!

カステロ・カヴァルカンティ(2013年製作の映画)

3.6

字幕なかったからよく分からなかったけどそれでも映像と登場人物のコメディチックなリアクション、仕草が好き

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

3.6

どうやって作ったの🥹🥹
人間味あふれる豊かな情緒と野生由来の凶暴さのバランスが面白い

ダージリン急行(2007年製作の映画)

4.0

すごく良い。インド人の祈りの姿が癒される
葬式のシーンが白基調で雰囲気も気高く何とも美しい。美しく描こうという気迫さえ感じる

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.6

難解だった
フレンチディスパッチ超えはならず…
物語が二重構造になっていて、「宇宙をテーマにした映画」を撮っている役者と監督の話でもあり、劇中のキャラクターの言動を無駄に深読みしてしまうしよくわからな
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.6

世界観すごい、魔法テイストなのにチープじゃないのすごい。一個一個のインテリアから小物まで作り込まれていて初見の私には目新しくて感動

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.6

本当に面白かった!独りよがりにはならず、かつ自分の人生を生きるって本当に難しいけどそれができる人になりたい。

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