画は美しいけれど性暴力、ドラッグ依存、男性に牛耳られた映画界の閉鎖的な圧力など画面から伝わる哀しみが永遠に続いて苦しかった。
どこまでが事実なのかは気になる。。
マリリンもといノーマ・ジーンの悲劇的>>続きを読む
舞台はアメリカ。1962年、NYのナイトクラブで働くトニーは、有名ピアニストのDr.シャーリーに雇われて約3ヶ月半南部ツアーについて回ることになる。
トニーは元々黒人差別をする側の人間だけど、自身も>>続きを読む
完全にSATCにハマって映画の第二弾を鑑賞。(シリーズ1〜6全話も中古品を購入してしまった.....)
恋人との関係性を他の誰かに理解してもらうのは難しい。It's not your busines>>続きを読む
途中までパーティーまみれの普遍的なアメリカ映画だなぁと思っていたけど、終盤から一気に引き込まれた。
タイトル以上にぐさぐさ刺してくる、でも前向きな気持ちになれる映画。
主人公の元彼はとにかく最悪。>>続きを読む
ずっと前から気になってた映画。
小説家への転向を目指す主人公が、婚約者と訪れたパリ旅行で1920年代にタイムスリップする話。
前半は主人公の空気の読めなさと婚約者との会話の噛み合わなさにイライラし>>続きを読む
途中まで話の軸が見えず......
レオ様は役の中でどうしようもないクズとして存在しながらも、ピュアで守ってあげたくなる不思議な魅力がある。
天才詐欺師レオ様。
狙った職業になりきるためのスキル獲得手段が全部ビデオ映像なのにクスッと笑った
(e.g. 外科医)
現実と過去を行き来するストーリー展開なので頭の整理が必要。
ある場面をきっ>>続きを読む
酒、女、セックス、ドラック
この4つのどれか(又は複数)が常にスクリーンに映し出されている。
折角レビューするので何か語ろうとしたけれど、何も浮かばない。
そのくらい印象のうすい映画。
良い意>>続きを読む
ホラー作品初挑戦。
出来事の背景や因果関係が気になってしまう私にとっては、父親の気狂いの要因が気になって仕方なかった。(執筆活動へのプレッシャーからなのだろうか...)
映像表現は巧みで鏡が効果的>>続きを読む
喰うか、喰われるか。
マックの革新的な「安い、早い、うまい」を実現するオペレーションはお見事。
マック兄弟は、自分のアイデアがこれほどまでに広がるとも広げたいとも考えていなかっただろうな。
主人>>続きを読む
コンテンツを日々消費しながら生きる残酷さとコメディのバランスが絶妙。
夫婦喧嘩しながら、急にココアのCMの台詞言いだすのなんて超こわいのに面白い。笑
予定調和してない(様に見える)人間臭さに茶茶>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
未来は常に過去を変えている
二人は決定的に恋に落ちたけれど永遠に結ばれなかった。3回しか会っていないのに忘れられない存在になった。
もっと〇〇すればを重ねて皆大人になるのかな〜〜
この映画を>>続きを読む
絵画のワンシーンが永遠に続く映画
ラブシーンを観てるこちら側も恥ずかしくないくらいの美しさ。
今が一番楽しい。閉塞的で刹那的な幸せを失うくらいなら諸共失くしてしまいたいって思う感情はとても分かる。>>続きを読む
じめっとする感じの映画だった。
男女の価値観の違いうんぬんよりも
生き方そのものが違う二人が一点のみ交わって、その後は離れていくはずだったのかなと想像
ただの恋愛物ではなく、当時の時代背景も
描か>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アリーの魂の歌声が心に染みる。
自分を確立しているように見えて、どこか奥底では自信がないアリーを変えたジャック。
華やいだ世界に飛び出す彼女が変わってしまったと感じ、酒に溺れるジャックが幼い少年のよ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
主人公とその子供達が朗らかに歌うシーンの幸福感。ドレミの歌、エーデルワイスなど小学校で習った歌が沢山あった。
パパの婚約者の去り際の潔さ、カッコよかったな。
長女が恋してた人が、政治活動を通じて別>>続きを読む
アマンダ、彼女を包むイタリアの風景の美しさ。いつかロケ地に行ってみたい。
ハートウォーミング。
この夫婦愛おしすぎる。
宇多田ヒカルの主題歌でぽろぽろ
ストーリーでなく何故か歌の方がとても心に染み入った。
試写会で堺雅人さんが
「絵本をめくってる感覚になる映画」
と仰っ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
本作で初めてロビー活動なるものを知った。
使えるものは全て使う主人公、そこまでしますか?って所までやっちゃう女性
美人だけど、こえぇ〜〜〜
主人公が銃規制への執念を持ち続けた背景を知りたかった。>>続きを読む
メインキャストの3人の女性達が、どんな場面でも明るく自信を持った振る舞っていたのがカッコよかった。
人種だけでなく性別、身体の違いを
「受け入れる」とかでなく、
「それぞれ違うんだ」とあるがままに>>続きを読む
人を信じるってなんだろう
愛とか本当の信頼に生きることは難しい。
3本分の映画が一つに凝縮されており、没入感がすごい。最後のすずちゃんの叫びと坂本龍一さんの音楽の重さ、半端ない。
運良く試写会で観>>続きを読む
この映画のオマージュが、ララランドの冒頭のダンスシーン。
内容はとっても平和。
私的な見所は、姉妹の可愛すぎるファッションとしなやかでポップなダンスシーン。
え、あの曲ってこの映画から来てるんだ!>>続きを読む
イニシエーションラブ。そんな言葉が映画館を出た後にふと浮かんだ。
何かを成し遂げるにはその通過点で失うものが必ずある。でも失ったものは必然的に自分が出会うべき事象(人)だった。
大人ならば誰しもが>>続きを読む