りさんの映画レビュー・感想・評価

り

正欲(2023年製作の映画)

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原作読んでからずっと気になってた映画

理解できる少数派は受け入れられる時代になってきているけれど、理解できない少数派はきっともっとあって、それを自分の知識の枠に当てはめてしまうことは一種の暴力なんだ
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

1をみてたから味方になるの!!となった

ターミネーターとジョンとサラの関係性素敵
いつも父親みたいな存在がいなくなっちゃうのね、ラストシーンのターミネーターかっこよかったなあ

ジョンが美少年でびっ
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ターミネーター(1984年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ターミネーターがこんな話だとは、、!
初っ端からどんどん人殺していくし倫理観が皆無で一周回って気持ちよくみてた

広すぎる肩幅と無表情さで人間に見えなかった(いい意味で)

好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

結果はどうであれ、恋愛で生活が豊かになって他のことにも意欲的になるのっていいな

フーシは憎めないやつって周りから思われてるんだろうけど一時的でも彼でストレスを発散するのはよくない、下に見てるからでき
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ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

マイケルが失ったものをもがきながら掴もうとしてでももう取り返せなくて、っていう絶望的な最後だった
マイケルも言ってたけど、家族を守るために腹を括ったのに結局家族が離れてしまうなんて皮肉だよなあ

なん
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ヴィトーとマイケルの対比が辛かった、どちらも家族のために働いているはずなのに結果がこうも違ってしまうのか
ヴィトーは家族の前では父親の役割を果たして仕事を持ち込まないタイプだけど、マイケルは家族の前で
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ベル・エポックでもう一度(2019年製作の映画)

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なんとなくで生きていたり目の前のことをこなしている日々を送っているとどうしても自分の原点や思いを忘れてしまうことってある

過去への郷愁が未来へ進むきっかけになるのならばすごく有効で素敵だなーと思った
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エルミタージュ幻想(2002年製作の映画)

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ワンカットだからこそ美しさが強調されるし、執念みたいなものを感じた
歴史を知ってたらもっと楽しめると思うし、でも雰囲気を楽しむのもいい映画だと思う
エルミタージュ美術館本当に行きたいところ

ハロウィン(1978年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

車運転するの上手くてびっくりしちゃった!

長尺なのと音がなくて静かなのと、ゆっくり行動を映すのが単純だけど怖さを増幅させる理由な気がする、、

ゴジラ(1954年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ゴジラシリーズが気になっていてまずは1作目を
水爆実験の影響でゴジラが生まれたのが当時の雰囲気を表している感じがするし、漠然とした恐怖というより理論的な恐怖だった
芹沢博士、ダイナマイトを作ったノーベ
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8人の女たち(2002年製作の映画)

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以前、舞台で8人の女たちをみたのでずっと気になってた映画もやっと鑑賞
衣装の華やかさと、色っぽさが最高にいい

ソイレント・グリーン(1973年製作の映画)

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ディストピアだった、実際の2022年と比べたら今の方がいい状態なのかな
でも人口過密も貧富の差も実際にあるし、現実の方が戦争もあるし、、ただ人権とかは改善されつつあると思う

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

小さい街のみんなが保護者みたいな雰囲気って憧れるときがある、、
アルフレードとトトが親子というより時に対等に師弟っぽい関係性を築いていくのがグッときた

テーマが過去との決別なのかなーと思った
映画を
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

40分しかないはずなのに情報量が多い、、ウェスアンダーソンの作品は言葉の数が多い気がする
話はお金持ちが他人のための生きがいを見つけるって感じで新鮮味はないけれど、やっぱりセットが淡くてかわいいし色彩
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

海外からくると日本のネオン街やごった返した感じが異世界に連れてこられたみたいでひとりぼっちに感じそうな気がした~
二人とも孤独で少し浮いているからこそ親密になったのかな、、

地球の静止する日(1951年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

もっと世界は広いのにいつも人間は狭いところで争って身を滅ぼしあっているのかもしれないなあ、
70年前も今も現状は変わっていない気がする
クラトゥとボビーが仲良くなるの微笑ましかったのに別れも告げられな
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ドラキュラ(1992年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

わくわくするセットや衣装で作られてて特にルーシーの白の衣装が綺麗だったなあ
ミナはドラキュラの能力の一部で洗脳されて好きになってたのかと思ったら本当に愛だったのね、、
手に入る愛より刺激的な恋の方がい
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The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映像は美しいのに、その中のひとりの男をめぐるドロドロ感と冷淡さとが相まってた

どんなに優しくされてもされたことは忘れないスタンスの女たちをどうしても応援しちゃう、マクバニーは脚がなくても命があること
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ROOM237(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

先住民と宇宙開発の話はわかるけど、こじつけじゃない?っていうのも多かった笑
深読みするのは楽しいけどね〜!

マジック(1978年製作の映画)

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ファッツに呑み込まれていく姿が気持ち悪かったけどそこまで怖くはなかった~
思い込みが激しい人って何しても無駄な気がする、、

ハミルトン(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ハミルトンの人生、決して美しいとは言えないけれどこうやって観るまでどんな人なのか知らなかったように過小評価されていた気がする
音楽がすごくいい、ミュージカルで絶対みたいな〜

エリザベート 1878(2022年製作の映画)

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ずっと暗めで湿度が高めな感じ
当時のエリザベートが求められる美しさや儚さが彼女を窮屈にさせていたひとつの要因だったのかな、、?

RRR(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

インド映画を初めてみたー
フィクションとしてはアクションがかっこいいし面白いんだけど現実とリンクしてるから悲しくもなっちゃうなあ、、

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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マリオのゲームはあんまりやったことなかったけど楽しめた~!
キノピオの自己肯定感、好き

タクシードライバー(1976年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

鬱々とした映像が続いて、ジョーカーと似たような雰囲気だった(タクシードライバーの方が先の作品だけど)
何か一つの歯車が合わなくなると少しずつ全てが崩れてしまうのすごくわかる、、
自己責任論が言われがち
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マチルダ・ザ・ミュージカル(2022年製作の映画)

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刑務所みたいな学校で立ち向かうミスハニーと生徒たちがかっこよかった
恐怖で人を統制するのではなくて、尊敬でまとめられる人って憧れるな、と思った

天気の子(2019年製作の映画)

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真っ直ぐな愛が眩しかった〜
雨あがりの水たまりに光が反射するのすき

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

離婚する時はなんとなくができないから落とし所が見つかりにくい気がする
ヘンリーの母親と父親としては機能していたのかもしれないけれど、夫婦としては難しかったのかな〜

映画 五等分の花嫁(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

二乃ちゃんが幸せならそれでいいです!💟

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

何回か観て少しずつわかってきた、、このわかるようでわからない感じが楽しい
素子がアイデンティティをどこに感じているのか、AIと人間を組み合わせると自分と自分じゃないところの境目がわからなくなるのかもし
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

見始めた最初、倍速にしてるのかと思ったらオタクの早口だった笑 ずっとテンポよくみられる
あくまでフィクションとして、ふっ飛んでる人が新しいものを生み出すんだな〜と思ったし、よくある天才として一様にみて
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猿の惑星(1968年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

猿でちょっと緩和されているけれど、人間の世界みたいに差別があったり、一部の人が利益を占有していたり、政治的な意味を感じた
猿たちが英語を喋っているの他の惑星ならそんな偶然ないだろうと思ったけど、地球の
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

少し痛くて、でも確実に青春だったと言える時期なんだと思う
あんまり親近感は湧かなかったけど、なにか現状に不満をかかえた結果、年上のかっこよく見えるグループに入りたくなるっていう展開はなんとなく共感でき
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんだか少し切なくなった、血清を作っても大多数とは違う意見だから暗殺されてしまったり、事実を隠蔽したり、現実に近い気がした

海外の監督が日本を舞台にしてくれるのって嬉しいな〜日本を知って愛してくれて
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未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ディストピア映画の中では結構有名みたい、こんなにも人的ミスがある統制された政府なんて絶対に住みたくない〜

結末が2パターン想定されていたらしいけど、この映画のラストシーンの方が好みかも!

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

コメディ調の軽いホラーだった、、
ユートピアを作っていたつもりが本人にとってはそうではなかったし、エンタメを消費する私たちに対する疑問の投げかけのようなものも感じた
進撃の巨人のエレンと通ずるものがあ
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