りさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

-

今までのキューブリックの作品っぽさが薄くて新鮮だった
夢を見ているかのような、不思議な感じだったなあ
あの調律が狂ったかのような音楽が印象に残った

チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

-

やさしい世界、、この幸せがずっとずっと続いていてくれ~と願うし、お互いを思いすぎて心配をかけたくないと思わなくても全然いいのにー!と思った

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

-

色彩も豊かで、音楽も素敵で、目も耳も楽しめる映画だった、、
夢をかなえることができるのはほんの一握りだけど、夢をみることのできる世界であってほしい

第三の男(1949年製作の映画)

-

ウィーンを訪れる前に観ておきたかった映画。
かなり前の映画だけど、古臭いとはならずに撮り方もおしゃれだった

エッフェル塔~創造者の愛~(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

エッフェル塔はずっと茶色っぽいイメージだったから最初は赤く塗られてたことに驚いた

ストライキ、やられたら大変だけど大切な動きだよねとながめちゃった
エッフェル塔に愛の意味が込められていたとしたら、余
>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

-

このどこを切り取っても美しい映像が最高
4つに話が分けられているんだけど、4つ目の誘拐と警察の話がいちばん好きだった!
時間をおいて、何度かみるともっと面白いだろうと思うから夏頃にもう一度みたいな

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

-

ずっと観ようと思っていたスターウォーズに遂に手を出した、、
公開された順に観ていこうと思い、まずエピソード4の新たなる希望を!

設定がまだ完全に理解できていないけれど、キャラクターだったり流れはなん
>>続きを読む

エイリアン(1979年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

内臓が出てくるグロさより、アッシュがロボットだと判明した後の破壊シーンのほうが個人的に気持ち悪かった、、

バリー・リンドン(1975年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

キューブリックといえば、社会的なメッセージを込めたものが多いと思っていたから、こんな映画も撮っていたのか~と驚き。
他の映画より、皮肉がささやかで映像の美しさに心奪われた、、

最後のセリフが好きだっ
>>続きを読む

ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

-

最高の作品には作り上げた全員の愛が詰まっているからこそ、どんなに時が経ってもみんなをわくわくさせてほしいー!
小学生をハリーポッターと共に過ごしたこと、本の続きを読みたくて早く家に帰りたかったことを思
>>続きを読む

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

-

皮肉まみれで、人類が絶滅するか否かの窮地なのにソ連とアメリカが歪みあってるの笑っちゃいけないけど笑っちゃう
ドイツ人のストレンジラブ博士もシーンが多いわけではないのにあんなに頭に残る衝撃、
核兵器競争
>>続きを読む

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

きっとこの映画は何回も観た方がいいタイプだと思うけど、2時間半もあるからすぐに2回目は観れない笑
キューブリックは膨大な調査をもとに作ったと聞いて、数十年前からAIの未来は予測できたのか〜と感嘆した
>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

-

食事の楽しみ方はそれぞれだけど、シェフ側としては虚栄心からではなく、美味しさや創作として料理を楽しんでほしいんだろうなあ
シェフの考えは悲しいなと思うけど共感はできない〜

好きなものを好きな時に、大
>>続きを読む

さかなのこ(2022年製作の映画)

-

好きなものを好きで居続けること、どうしても周りの目があったり、もう大人だからというひと言だったりで潰されてしまうのはもったいないことなのかもしれないね

クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代(2018年製作の映画)

-

約100年前のウィーン、性と死がいかに当時の芸術家たちを突き動かしていたか、サロンがあったから違う分野の人と話すことであの雰囲気が作られたのかな
シーレのデッサンがフェミニズムの研究にも通ずるのが意外
>>続きを読む

からかい上手の高木さん(2022年製作の映画)

-

いやされた〜
大事なときにちゃんと言える西片も、こっそり照れてる高木さんもかわいくって大好き

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

SFとホラーが融合した感じで、もう少し若い頃に見た方が刺さった気がする〜
お母さんの現実は残酷よ、っていう言葉がずしっときたしあの状況でまともいられる気もしない
わたしはオフェリアのつくりだした幻想だ
>>続きを読む

昼顔(1967年製作の映画)

-

夫がひたすらに可哀想な映画だった、、
セブリーヌは愛されてはいたけどいつも気持ちを尊重されてばかりで、もっと強引な力を求めていたのかなあ、
いつの時代もお金の発生する関係に恋愛がもつれると大変だ〜
>>続きを読む

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

-

時系列に沿って、映画における音響の歴史、どういう効果を生み出して私たち観客は音からなんの情報を得ているのか、わかりやすくてすごく興味深かった。
音響が違えば同じ映像でも違った意味だと捉えることができる
>>続きを読む

グレース・オブ・ゴッド 告発の時(2018年製作の映画)

-

声をあげることは本当に素晴らしいことであるけど、声をあげられない人が責められるようなことはあってはいけないと思う。それぞれに気持ちを整理する時間が必要だし、でも時効もあるし、そのもどかしさがあった。>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

-

話を追うのは難しくないけれど、結局何だったんだ?と少し思っちゃった、ひとつの出来事で人は変われる(でも少しずつ)ってことなのかな
オープニングに入る時の盛り上がりがかっこよかった!
オマージュがいくつ
>>続きを読む

映画 けいおん!(2011年製作の映画)

-

天使にふれたよすごいいい曲〜ここから先の話がないのが悲しい、大学生になってもみたい、、

ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

-

定点カメラだからか背景が写真みたいで、写真の中で人が動いている感覚が綺麗だった〜ポストカードにしたいくらい
日常の一コマを覗いている感じの映画で悲しみも喜びもすべてが愛おしかった
バスの中のシーンが印
>>続きを読む

ロープ(1948年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

舞台を観ているような感覚だった〜
ヘイズコードがあった時代に作られたから2人の恋人関係が暗喩されているみたいな本を読んでいたけれど、言われたら気付くくらいのレベルだった
2人の殺しの動機はどう考えても
>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

原作を読んでからどんな風に映画化されるんだろう、と思っていた作品。
片親とか離婚歴があるとその子供が問題があるように思われがちだからこそ、それを否定してくれるような作品は誰かを救うだろうなあ、

優子
>>続きを読む

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

-

ここ最近でいちばん好きな映画かもしれない
ウィルにとっての知識は自分のことを舐められないためだったり、自分の核を守るものだったのかな
自分の可能性を信じてくれる人、ありのままの美しくない部分も見てくれ
>>続きを読む

セレブレーション(1998年製作の映画)

-

英語字幕で。
ドグマ映画として初めて作られた作品だそうで、ブラックコメディのようなホームビデオ感が面白かった
お父さんも嫌なやつだけど1番嫌なのはミケルだと思う、、

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

途中で観るのやめようかと思うくらいにしんどかった
一瞬にして亡くなる命と、そう簡単には死ねない命だったり、美しい自然と地上で行われる無慈悲な戦いと、対比が印象的だった
環境が異常だからこそ敵兵に対して
>>続きを読む

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

観察眼があるからこそ自分の中でたくさん考えて悩みが生まれるんだろうなあ、家族がいい意味で等身大の10歳として扱ってくれるのがまたいいな

列車には荷物が後ろ向きに積まれている。なんだか過去に行くようで
>>続きを読む

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ソナタを聴いた時のヴィースラー大尉の表情が忘れられない、あんなに無機質だった表情が感情を抑えられないほどに心動かされるなんて芸術の持つ力は時に権力を超えるのかもしれない
善き人という定義はとても難しい
>>続きを読む

ミスエデュケーション(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

あの先生との朝ごはんのシーンはどっちなんだろう〜いなくなってしまうのを察していたのか、そう信じたいな

元カノからの手紙を読んで、自分を憎むのに疲れた、というキャメロンに対してジェーンが自分を憎むのは
>>続きを読む

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

-

東ベルリンで暮らしていて幸せなこともあっただろうし、その土地に敬意があって好きだった
家族の愛だなあ、無理してでもつきたい嘘が幾つ存在するんだろうなあ、、

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

邦題から予測もできない話だった
白い雪の中の赤い血、北欧の暗さがあるからこそ非現実的で美しささえ感じる
物語的には二人を応援するべきなんだろうけど、やっぱりいきなり襲われる人たちのことを考えたら手放し
>>続きを読む

グレート・ビューティー/追憶のローマ(2013年製作の映画)

-

美しかったし、平坦な日常が実は変わりゆくものであってその儚さみたいなのを感じた
イタリアに訪れたことがないからか、まだ人生の余暇という年齢ではないからか良さを一部しか感じれなかった気がする、、

ダウントン・アビー/新たなる時代へ(2022年製作の映画)

-

シリーズが終わるような寂しいけどあたたかい話だった🥲
ダウントンアビーは幸せになって欲しい人が多すぎるし、愛おしすぎる
バイオレットの当時にしては珍しい先進的な考えがメアリーとかに受け継がれているんだ
>>続きを読む

(1963年製作の映画)

-

ヒッチコックといえば!な作品をやっと観れた
すごく怖いわけではないけれど、現実の延長にありそうな話だった
鳥が襲ってくる撮影方法が気になる