認知症の人との付き合い方を改めて考えさせられた。その人ができることはしてもらう、できないことをサポートするという視点、大事だなと。
ラストの貫地谷さんの心の声に作り手が言いたいこと込められすぎていて、>>続きを読む
古賀十二郎と愛八の歌探しの旅があったのかというのが驚き。
そうした市井の人々が地域の大切な文化を残してきたんだなと。
ただ、恋愛の側面に関しては典型的な感じがしてしまった…
無邪気なままに罪を背負ってしまった男の物語。共産主義との対立が軸として描かれていて、やはりアメリカにおいて核の問題は「世界情勢」に位置付けられるテーマなんだなということを再認識した。
広島・長崎の惨>>続きを読む
舞台は3人姉妹とそこに引き取られてきたすずちゃんの、普通の日常。
日常ばかりで大きな出来事はほとんどないはずなのに、その中にキリキリとした感情の起伏が描かれていて、ずっと目が離せなかった。
恋愛の痛>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
前作「なぜ君…」と文春報道の影響で激戦になってしまった香川1区の選挙戦のドキュメンタリー。
小川陣営は着々と仲間を増やして感激しながら戦う一方、平井陣営の有無を言わさぬ力を感じる。
正義と悪があまり>>続きを読む
高い理想を掲げて、どこか政治家とは程遠い綺麗事ばかり唱える若者。でも、冴えない野党の中ですら出世できず、次第にもどかしい思いを抱いていく。
そんな不器用さがとても愛らしいし、応援したくなる。
「なぜ総>>続きを読む
若干のストーリーぶっとび感はあるけど、すごく良かった。重いテーマがしっかり詰まってて、考えさせられる。でも、見た後は爽快。
このレビューはネタバレを含みます
・日常の尊さ
感情を生み出すのは、なんでもない人との交流なんだなと。今のご時世とも重ね合わせて、胸にきた。友だちというつながりの優しい学園もの要素もあって、尊い。
・責任を取る大人
ミサトさん、圧倒>>続きを読む