とんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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パプリカ(2006年製作の映画)

3.5

私的、幼少期のトラウマアニメベスト3に入るこの作品。大人になって観ても夢と現実の狭間に取り残されて狂いそうになる〜もう頭の回路が強制的にショートされられる感覚に陥って死んでまう〜。言うならば、3日連チ>>続きを読む

ララピポ(2008年製作の映画)

2.5

マッチングアプリでもこんなクセ強メンバー集まんねぇよとツッコミたくなったお

1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.0

ワンテンポ早い彼女と遅い彼氏による時差から生じるファンタジック💖ストーリー
世間が彼の素行をかわいいと認めたとしてもあーしは許しませんよ
彼の恋心という下心から彼女を好き勝手なところに連れていく行為は
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.0

某テーマパークの新アトラクションの元ネタもしやこれなんじゃねってほどの圧倒的芸術センスでこれは映画観たという感覚よりはアトラクションに乗った感覚に陥りました
余談ですが、ラストの白い空間絶対誰かどう森
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砂の惑星(1984年製作の映画)

1.5

砂の惑星を統治するため王子が運命に導かれながら、愛と正義を抱えて奮闘しちゃうYOなSF映画
ナレーションで物語りすぎて全然理解力追いつかなかった、て母ちゃんが言ってた。

田園に死す(1974年製作の映画)

4.5

父母との思い出を映画で美化したことで、心の救済につなげたアレちゃんとは対照的に思い出を美化しようとした自分に猛省し、自分自身と向き合った本作、寺山修司。アプローチの仕方が全く対照的ではあるが、どちらも>>続きを読む

異邦人 デジタル復元版(1967年製作の映画)

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美しい街並み、美しきアンナ、美しい映像がスクリーンいっぱいに私を魅力してあー美しい美しいなオイと眼福していた結果、寝落ちしたしくしく

自殺サークル(2002年製作の映画)

1.5

まじ連れション的なノリで皆んな死ぬからウケる。自殺する理由が全く見えないのはきっとファッション☆ミだからで、特に意味とかはないんだろうな
園子温は流行とか流行りものだから好きじゃなくてそこに自分の価値
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

2.5

美しい5人姉妹の死までの物語

映画を好きになった10代の頃からずっと観たいと思っていた作品、フィルマのクリップを最初におしたのも多分、この作品!U-NEXTがようやく配信してくれたことで念願に鑑賞。
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アンソニーのハッピー・モーテル(1996年製作の映画)

3.5

優しき青年アンソニーがダチとずるずるにゆるゆるに盗みを始めるコメディよりの強盗映画
ウェスの作品に出てくる登場人物は大体絶妙にかっこがつかん奴らばっかりで母性くすぐられちゃうな
ディグナン最初から最後
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プープーの物語(1998年製作の映画)

3.5

ちょっと変な二人のちょっと変なロードムービー。
百合やら不倫やら色々な要素が入っている内容の割には、なんか退屈。そして、主演ふたりの演技は棒読み感が否めない。多分映画としては未熟な作品ではあると思うけ
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修道女(1966年製作の映画)

3.5

私が観てきたアンナの役はワガママで傲慢でそれが憎たらしいほど可愛らしいそんな自愛力高めな女の役です。しかし、この映画のアンナは真逆中の真逆で、鬱気味な自虐力高めな女であり、なんか、もう、いい女は幸せに>>続きを読む

ウィッカーマン final cut(2013年製作の映画)

4.0

ミッドサマーの元ネタという情報を知ってから観たので、どうしても見比べながらの視点になっちゃうんですけど、ミッドサマーの方はルールや縛りが強い宗教であるため、排他的かつ強制的な宗教って感じがして、どちら>>続きを読む

紀子の食卓(2005年製作の映画)

4.0

役割ってものは、人間関係を円滑に進めるための他者からのただのレッテルみたいなもんだと認識していたけど、紀子をみたことで、そのレッテル自体に自分という存在が侵食され、いつしか他者からの役割で形成された自>>続きを読む

愛のコリーダ(1976年製作の映画)

3.0

なんでも受け止める優しい男はどこの時代でも沼りやすいってこったあ、あたしゃあんな男前には出会いたくないもんだね〜

あんな出会い方してはじまった関係なのに愛だの言われてもあたしにはちょっと理解できなか
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劇場版プリパラ み~んなでかがやけ!キラリン☆スターライブ(2017年製作の映画)

3.5

らぁら達がぷちゅうでライブしまくっちゃう映画だよー^_^
プリパラ内の宇宙だからぷちゅうらしく、宇宙ではないらしいんですけど、この原案を偉いおじさん達が考えたと考えると大変興奮しちゃうな^_^
扱いづ
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「A」(1998年製作の映画)

4.5

地下鉄サリン事件後のオウム真理教の信者荒木浩を追ったドキュメンタリー

宗教って信じることで安らぎを得られる、心の支えとなるものなんじゃないの?
ひたすらにただ信じていた人達が追い込まれていく状況にな
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undo(1994年製作の映画)

3.5

「前の方がよかった」ってフレーズ、発した相手は一意見として何気なく言ってると思うけど、言われた側は、今の自分を全否定された気分になる。だから、無自覚に人を傷つける有害な言葉だと思う。特に好きな人に言わ>>続きを読む

ゲド戦記(2006年製作の映画)

2.5

アレンこそあんたばかぁ?と罵ってくれるアスカが必要だと思った

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.0

天てれのショートドラマみてる気分にもなったけど、それ以上に青くさオンパレードで最高でした
私のナンバーワン青くさシーンは、相手の気持ちより自分の面子を優先するボーイです!超よかった!!!きっと大人にな
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花様年華(2000年製作の映画)

3.0

トレンディかつ、詩的に会話する2人と美しい演出が素晴らしいんだと思うんですけど、それ以上に、つーか、それがどうでもいいぐらいに人妻のチャイナ服って、めっちゃ興奮するじゃんっ、、、て思いました💖いやん

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.0

出会い、恋する2人がリアルすぎて、どっかの誰かさんのインスタグラムを覗いてる気分で、正直SNSに金払いにきてるのかよボケェと強気な気分で観てました
だんだんとすれ違う2人の心の変化は夫婦の破局理由ある
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式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

3.5

嫌なことを取り除こうとした行動が突発的で奇妙だけど、それをひた隠すのではなく、行動に表して、なくそうと抗うところなんだかこの子の方が生きるの上手くない?とか思っちまった私も好きと嫌いの2択だけの普通が>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.0

死んだ母親の言葉を守り、見事に誰一人死なせずに自らが死んでいく
美しい終わり方だけど、
私は煉獄さんが可哀想だなって思った
彼の信念には相性がよかった母の言葉なのかもしれないけど、私には呪縛のように思
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.5

いい歳こいて周りのせいばかりしてるんじゃないよ!あんたって子は人の揚げ足ばっかとって!
きっとみんな母ちゃんになっちゃうくらいに残念で憎めないイケメンだった

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

3.5

フィルマちゃん、お早う(^_^)❗️❗️❗️
ラブ❤️&ホップ🕴観たヨ😆‼️
いつの時代も若さを金で搾取するオジサンは気持ち悪いσ(^_^;)💦ナー、
表面的な理由は、指輪を買いたいがために始めた援交
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銀魂 THE FINAL(2021年製作の映画)

2.5

「友情・努力・勝利」、少年ジャンプの三原則の要素を50パー程度、ときたまに80パーな銀魂が好きです。でも今回は三原則100%であっぱれなジャンプ作品の集大成であったんじゃないかなと思いました。なので、>>続きを読む

生きちゃった(2020年製作の映画)

3.0

私が中学生の頃に大人気だったAKB48
誰推しかも誰かしら皆あったりして、言わば私達世代のムーブメントの象徴みたいなもんで、そんなグループのナンバー2だった彼女がこの作品でスーパー転落人生となる人妻役
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.5

あいつと組んだら俺はイケ組であいつがやってるから俺もやってみちゃったりしてそんなあいつの存在に侵食された自分はクールだと勘違いしちゃったりして、あー思春期くせーくさすぎるーけど自分も何処かしらに通じる>>続きを読む

サンタ・サングレ/聖なる血(1989年製作の映画)

4.0

アレちゃん初の商業的な映画と聞き、おどおどしくも鑑賞したお。確かに、お伽話チックな物語的展開がわかりやすい。でもでも、やっぱしっかり変態だったわ〜ずば抜けた芸術技術と美しい詩の数々〜流石アレちゃん!唯>>続きを読む

血のお茶と紅い鎖(2006年製作の映画)

3.0

テイスト全く違うのに、伊藤潤二の漫画見てる気持ちになった。完成された世界観に置いてけぼりにされる感覚。お〜んおんおん