浦川さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

アラジン(1992年製作の映画)

4.0

自由は何よりも素晴らしく価値のあるものだけど、その自由を手放す価値があるほどの友情や信頼がこの世界にはあるのだ。
という話。

ジャスミン可愛すぎ。
脳がおかしくなる。

ところで、ジャスミンはアラジ
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.5

観念的な話が多すぎて、なぜ具体的な作業の話をしないのか不思議だったが、おそらく観念的なことだけが重要だったからなんだろう。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

音もまとめ方も文句なしで良かったんだけど、感涙しながら演奏に聴き入るお客さんの描写が多すぎる。

そんなことしなくても十分感動出来ますので、もう少し視聴者を信頼してほしい。

バビロン(2021年製作の映画)

2.8

「映画大好きチャゼルさん」って感じ。

「雨に唄えば」未視聴だと解釈不能な要素が多すぎる、もはや「雨に唄えば」のスピンオフ的な作品。(言い過ぎ?)

絢爛豪華感とか、エログロ描写とか全部なくてよかった
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茶飲友達(2022年製作の映画)

3.9

センセーショナルな事件から受けた鮮烈な印象をそのままアウトプットしていてそれはいいことだけど、着眼点以外の独創性を感じなかった。

ので、よくできた映画だとは思ったけど、浅いところで話が終わってる気が
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劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

3.5

人間関係つらすぎ。
「正直言って、心の底からどうでもいいよ。誰がソロとか、そんな下らないこと」
の気持ちでずっと見てる。

超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(1984年製作の映画)

5.0

デ、デカルチェ…!!


アニメ版を全話観てから劇場版を観た。
脳が作画崩壊の相次ぐアニメ版で慣らされていたので、映像が衝撃だった。
うますぎる。暗闇からマクロスが浮かび上がってきた時に絶叫した。
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.2

チンパンジー怖い。


そこから先の話にはもう興味ないかも。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.9

破綻が訪れないタイプの優しい映画だった。

結局、おばあさんもその娘も同級生も幼馴染も店員さんも印刷屋のおじさんも誰もBL好きを咎めたりしないし、絵が下手だなんて指摘しない。
言い方悪いけど卑屈になっ
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

4.8

海外留学に行かなくても、実は身近にやってないことがたくさんあって、身の回りの小さなことにチャレンジしたりするだけでも人生はだいぶ豊かになるよね。
という普遍的なメッセージとして受け取った。

マイノリ
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

5.0

人生で一番好きな作品をドライブマイカー以来に更新しました。
濱ちゃんごめん。
泣き過ぎてたぶん重要なセリフを一つ聞き損ねたのでもう一回見に行きたい。(ドライブマイカーは4回見に行ったしね!!)

ケイ
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

4.1

ストーリーを縦断する特に意味のないキーワードの連鎖が面白くもあり、ある意味恐怖。

リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

4.6

ぼっち・ざ・ろっく!を見た後に、見直す必要がある気がして6年ぶり2度目の鑑賞。

大変信じ難いが20年近く前の話。
もはやファンタジーの域に入ってきている。

ソンが目に入ったという純度100%の偶然
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

3.6

マクゴナガル先生、ロンの母親、ベラトリックス、おばちゃん大活躍!

まあでも…
魔法がなんでもありすぎて、起きた結果にに対する理由一個一個全然分からないのが辛い。

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

4.6

過去の作品と比べて、作品の焦点がそこまでタイトルにあるようには思えなくて、「謎のプリンス」ってなんか変だなぁって感じ。

だけど内容は全体的に好き。面白い。
調子に乗るロンとか、バグってるベラトリック
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.1

ヘレナ・ボナム=カーター(ベラトリックス)良すぎ。
イヴァナ・リンチ(ルーナ)可愛すぎ。

ただ、ホグワーツ内の内紛(魔法省の干渉)にはあんまり興味湧かなかったな。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.6

ワクワク感、ドキドキ感、全てが減退している。中弛みしてる感じ。

恋愛要素が入ってきてるけど、インド人の双子を蔑ろにしたり、ハーマイオニーが美人だと気付いてから「もったいないことした〜」みたいな空気感
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.1

1〜3までだとぶっちぎりで面白い。
CG技術が上がってて映像も綺麗。

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.2

ずっとハリーが不憫。
賢者の石の無双感とは反対に無力感が全体的に漂う。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.5

面白いけどかなり駆け足な印象。

1年間でハリーが新しい世界を手に入れる過程が良い。ちょっと無双すぎるけど。

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

3.7

荒技的な映画。
ヨーロッパ企画の…なんていうか…
ウザいノリのないクリーンな話。

でもウザさがないヨーロッパ企画って
シロップのかかってないかき氷的な。
もはや逆にツラいみたいな。
そういう。

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インセプション(2010年製作の映画)

3.9

難しいと良く言われてるイメージの作品だけど、TENETとかに比べればかなりシンプルな構造だと思う。

映像と基本設定はすごくワクワクするけど、ストーリーは…うーん。

もう一回見てもいいかもとは思えた
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アバター(2009年製作の映画)

4.5

2のために復習。
初めてアバターに入って走り出すシーンは感動。主人公が二つの世界の狭間で彷徨うことになるのが良い。

2009年にこれを観たら腰抜かすしかないな。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.5

もう、こうなってしまうと…
パンドラは核武装して、地球に侵攻し野蛮な地球人を滅ぼさないと終わらない…

なぜ地球人はナヴィとの外交を行おうとしなかったのか。ナヴィ達に科学技術を提供して貿易をすべきだっ
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タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

鍵、宝石、笛、コート、銃。
ありえんくらい小道具の使い方が上手い。

成金の奥様、船の設計者、音楽隊。
ありえんくらいキャラクターも良い。

映像も綺麗。音楽もいい。
この歳まで見たことなかったことが
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リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

3.9

完璧な導入からの、割と強引なラスト。

アースラって結局なんなんだ。海の王様の姉妹らしいけど、何がしたいのか理解できなかった。海の王の座を奪って支配を成し遂げたかった。王には真っ向から戦っても勝てない
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.6

1がめちゃくちゃ面白かった記憶があるが、これは…その…

ディズニープリンセスがはちゃめちゃになってるのは面白かった。ムーランイケメンすぎてオモロい。あと、メリダがピクサー出身だから「何言ってるか分か
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ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.9

役者、テニスうま過ぎ。
なに?あれ。

リチャードやばすぎる。本当に美談にして良いやり方なのかよ?とは思う。衝動的過ぎて会話にならないの怖い。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.5

絵の違和感は若干あったけど、最終的にはすごくよかった。

山王戦を過去の回想と共に描く本作だが、山王戦で上がるテンションを回想で鎮められてしまうのがちょっともったいない気もした。

核心の過去の回想も
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やさしい嘘と贈り物(2008年製作の映画)

3.5

展開は読めるんだけど、別にそれで良いタイプの作品。