Risaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Risa

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キャッツ(2019年製作の映画)

3.3

公開当時、ビジュアルが受け付けられない...という声をよく聞きましたが、その点は観ているうちになれました笑
それよりも、ストーリーの単調性がすごく気になりました...バレエ団の方々による細かな表情、ダ
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マンデラの名もなき看守(2007年製作の映画)

4.1

白人の看守(軍人ら)の奥様方の会話に、黒人差別を当たり前としていた当時の人々の価値観がモロに表れていて、やるせない気持ちになりました。
本作ではグレゴリーから見たマンデラが描かれていたので、マンデラが
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.2

オープニングの、フランスの情景がただただ流れているシーンが良かったです。他の国々にも美して素敵な街はたくさんあるのに、昔の人も、今の人も、パリという街に憧れを抱いてしまうのはなぜでしょうね。

フィッ
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.8

突然の、「ソウスリャナンデモ キープイットクリージー」には笑いました。学士や博士を持っていても、安定した職がないことは日本でも問題になっているけど、イタリアでも同じなのね、、。私の推しはガソリンスタン>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.5

小さい頃ポケモン大好きだったなあ〜。実写化でしたがポケモンたちがリアルすぎず、動きや表情が可愛かったです。

友罪(2017年製作の映画)

3.5

うーん、もう少し生田斗真と瑛太たちのストーリーにフォーカスしてもよかったんじゃないかなあ。
佐藤浩一演じる加害者家族の話はすごく考えさせられるものがありましたが、富田靖子演じる厚生施設の女性のセリフは
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.0

登場人物たちのコミカルな動きがとっても可愛いし、歌も気分が乗るものばかりで、純粋に楽しんで鑑賞することができました。子ブタちゃんたち、キュートすぎ!

E.T.(1982年製作の映画)

4.4

最初に見たときは、E.T.って意外と見た目怖いな...と思っていましたが、観ているうちにだんだんと可愛く見えてきて、愛着が湧いてしまいました。エリオットたちが一生懸命になっている中、当の本人であるE.>>続きを読む

世界の果てまでヒャッハー!(2015年製作の映画)

3.5

個人的には前作の方が好きでした。相変わらずビデオ片手におバカなことをやっている主人公たちですが、それ以上にパワフルだったおばあちゃんには笑いました。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.3

久々に家族4人での映画鑑賞。明るい映画が観たいというリクエストで、ずっと観ようと思っていたこの映画にしましたが、楽しく鑑賞することができました。
インド映画ならではの、歌って踊る朗らかな場面だけでなく
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億男(2018年製作の映画)

2.9

うーん、正直全然響きませんでした。お金について説いていますが、どこかで聞いたことあるような話ばかりで目新しさはなく、ツクモってすごく頭がいい人なんだなあ、お金よりも大切なことはあるよねウンウン、という>>続きを読む

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.7

観ていてなかなかにしんどかったです、、、特にルミのシーン。どこか満たされない若者たちの鬱屈とした雰囲気が作品全体で上手く描かれていました。岡田京子さん(ヘルタースケルターなどの原作者で、安野モヨコがア>>続きを読む

Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

3.9

初めてイタリアのコメディ作品を観ましたが、面白かったです。安定した公務員の仕事を絶対に辞めたくない主人公vs人員削減のためなんとしてでもリストラしたい担当者。主人公が様々な僻地に送られるのですが、ノル>>続きを読む

真夜中のパリでヒャッハー!(2014年製作の映画)

4.1

めちゃくちゃ面白かったです。下ネタも満載ですが、ヒャッハーどころではないはっちゃけぶりに爆笑でした。留学していた時に、寮で平日の夜中も荒れ狂ったようにパーティーをしていたフランス人たちを思い出しました>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.4

キレッキレな主人公たちの会話のスピードが早すぎて、話についていくのに必死でしたが、最後の展開はシンプルに驚きで、出し抜かれた感が半端ないです。面白かった!

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.9

この人のことを追い続けてたら絶対に幸せになれない。でも、寝ても覚めてもやっぱり忘れられなくて、どうしようもなく好き。みたいな気持ちはめちゃくちゃわかる。けど、リョウヘイのような存在がいる時は、自分の欲>>続きを読む

君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

3.5

北村匠海くんと永野芽郁ちゃんの演技は本当に本当良かったのに、ストーリー展開がイマイチで、個人的にはあまりハマらなかったです、、。冒頭で結論がわかった状態での観賞だったからかなあ。主役2人の演技は本当に>>続きを読む

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.0

今作も、長澤まさみ演じるダー子が最高でした。「マリーナベイサンズのプール借りきって、全裸で泳ごうぜ」の顔よ、笑。最高です。

ジェシーとダンスしながら、互いを赤星に差し出そうとするシーンにめちゃくちゃ
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ピンポン(2002年製作の映画)

4.0

窪塚洋介の主演映画を観るのは初めてだったのですが、彼の表情、動き全てが魅力的で、目が離せませんでした。顎のあげ方、口元の使い方、しなやかな体の捻り、、、天才的だと思いました。「GO」も観てみよう。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.5

野心家のレイの執念と手腕はすごいと思ったけど、ええ、、、最低やん、、、と何度も思ってしまったし全然好きになれなかったです、、紳士協定くらい守ってくれー、、、

華氏 119(2018年製作の映画)

3.9

恥ずかしながらミシガン州フリント市での水質汚染の実態ついて、全く知らなかったので衝撃的でした。スナイダー、、、

ムーア監督の偏った見方で撮られた作品かもしれませんが、対岸の火事ではないなと思う話もあ
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マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

4.1

マイケル・ムーアが各国に赴き、良い制度を“侵略”してアメリカに持ち帰ろう、というコンセプトの作品。イタリアの有給休暇制度や、フランスの給食、フィンランドの教育、ポルトガルの麻薬取締(尊厳への敬意に対す>>続きを読む

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

2.9

クドカン×長瀬智也が大好きなので、期待値大だったのですが、本作はぶっ飛びすぎててあまり合いませんでした。長瀬くんの歌声は相変わらず良かったです(引退が惜しい、、、)

来る(2018年製作の映画)

3.9

そういえばこの映画観たかったやつだ〜妻夫木聡出てるじゃ〜ん!と前知識をすっかり忘れた状態で見始めたらグロいシーン満載で泣きました😭

霊や超常現象というのは、人間にとって都合の悪い物事を正当化するため
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.5

主人公が回想する桔平との日々を、桔平の過去を踏まえて見直すと、彼の葛藤がわかり切なくなります。

ストーリーとしては、期待を超えられず、物足りなさがありましたが、吉田剛太郎の演技力と、助手役にDAIG
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羊の木(2018年製作の映画)

3.5

原作漫画をちらっと読んだことがあったので期待して観ましたが、終盤の展開がちょっと微妙な気がしました。終始不穏な空気感があったのは良かったです。

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

3.8

ヒロインの歌声が可愛いかったです。3人でカヌーにのるシーンが青春だなーと思いました。

個人的にはフランス語訛りの英語を話す、スイス人の顔が好きでした笑

ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer(2000年製作の映画)

2.9

ドラマシリーズを観ていなくても楽しめるかなと思いましたが、微妙でした。ドラマ観てたらたぶんもうちょい面白く感じた...はず。

SPECも映画では急に概念的な、壮大な、生と死!世界!生命!みたいな話に
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トリック劇場版 ラストステージ(2013年製作の映画)

3.4

TRICKシリーズラスト。やっぱり鬼束ちひろの「月光」が流れるとあ〜〜〜〜〜トリックだ〜〜〜☺️ってなりますね。前回は謎に違う歌がエンディングロールで流れて、へ???ってなったので。笑

ストーリーは
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劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル(2010年製作の映画)

3.5

再観賞ですが、内容をすっかり忘れていて普通に楽しめました。藤木直人のあの姿は何度見ても衝撃を受けます。

トリックを観ると毎回の思うのですが、魔術に洗脳されている村というのは、恐ろしいですね、、

トリック 劇場版2(2006年製作の映画)

3.3

上田が白い箱を開けて手に入れた、あのキラキラした(というかモザイクがかかった)物体は何???笑

トリック 劇場版(2002年製作の映画)

3.6

良いところを持っていく山田母、、、笑

堤幸彦の作品は、少しくどい時もあるけど、あのシュールな世界観を作れるのは本気ですごいなと思う。セリフ、演出、音響の全てが絶妙。たまにシュールさを超えて不気味だけ
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.7

毎朝起床すると性別も年齢も容姿も別人になってしまう主人公のラブストーリー。123人もの人が、主人公を演じたらしいです!設定も面白いのですが、主人公に向き合おうとするイスさんの心情が丁寧に描かれていて、>>続きを読む

マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.7

コリン・ファース演じる、頑固で皮肉屋でツンデレなおじさんが、エマ・ストーン演じる超能力者(?)に惹かれながらも、なかなか素直になれないお話。

コリン・ファースなので愛着湧いちゃうけど、実際こんなおじ
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劇場(2020年製作の映画)

4.0

山崎賢人が語り部となっているので、映画というよりも小説を読んでいるような感じだなあ...と思っていたのですが、最後の20分間で、そういうことか!と。

劇場で、演劇を観に行きたくなりました。

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.6

実話に基づいたお話。
3年間キャラ弁を作り続けたお母さんの愛情、すごいなあ。お弁当を毎日用意するだけでもすごいのに。